「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた YouTube動画比較

「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた YouTube動画比較 YouTube動画比較

ハック大学
【本出します!】「「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた」を徹底解説!

42,492 回視聴 2022/02/25

【本出します!】「「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた」を徹底解説!
【本出します!】「「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた」を徹底解説!

・説明力
 優秀かどうかがクッキリと分かれる

1.説明下手な人の4つの特徴(1つをピックアップ)
・相手が聞きやすい事ではなく、自分が伝えたいことを話す
 何かを誰かに話すとき、何を考えているか?
  自分が伝えたいこと ✖
  相手が聞きたいこと 〇

・相手を無視している
 原因
  緊張・経験不足・配慮不足・不注意 など
  → 相手ファーストが大原則

・「何のために」「どう説明するか」が意識できていない
 自分はこれから何のために説明するのだろう?
 相手は自分から何を説明されると嬉しいのだろう?
 → 「相手」と「目的」について再確認するクセを身につける

・いい説明とはどんな説明か?
 内容が簡潔にまとまっている
 正確に伝わる
 わかりやすい いろいろ考えられる
 → 究極的には、必ず相手の得につながるのが良い説明 

・相手に伝わらない説明
 自分ファースト
  例 この商品を使うと年間最大10万円もお得になる 〇
     → 相手ファースト
    この商品を開発するのに2年の歳月を費やした ✖
     → 自分ファースト

2.「事実」と「自分の解釈」を分ければスッキリする
・頭に浮かんだことをそのまま説明する人
 「事実」と「解釈」を分けられない傾向が強い

・事実と解釈
 事実
  実際に起こった事柄
   客観的
 解釈
  自分なりの考えや理解
   主観的
 例 今日の気温は?
    20度です → 事実
    けっこう暖かいです → 解釈
   契約更新の現状は?
    未確定です → 事実
    悪くなさそうです → 解釈

・ビジネスの判断は事実に基づいて行われる
 事実の共有が行われていない段階
  解釈を話し始める人はミスリードする人と思われる
   → 信頼度が下がる

・解釈はビジネスに不要なわけではない
 解釈が重要になる場面もたくさんある
  ポイントは、区別できているか
   例 ブレストやアイデアだしの場面
      主観的な解釈でもたくさんの意見を出すべき
 相手が「解釈」であることを理解していることが大切
  解釈を話す前に前置きを入れる
    これは私の感覚なんですが・・・
     これには主観が入っていますが・・・
     → 事実と解釈の区別がしっかりできていると思われる
        信頼度がアップする

3.「ザックリした大枠」があれば、話はダラダラしない
・ダラダラと話している
 説明する側が話している順序
 聞き手が受け取りやすい順序、理解しやすい順序
 → 差がある

・説明の基本構造
 説明する側から聞き手への情報の流れ
  「抽象 → 具体」とまず話を展開する
  その後「具体 → 抽象」と話を戻す
  → 往復することで、考える力までアップできる
     例 メールの文面
        段落を分ける
        見出しをつける
        タイトルを工夫
        ダイジェストをつける
       警察や消防への通報
        「事件ですか? 事故ですか?」
        「火事ですか? 救急ですか?」 と聞かれる
         → まず、抽象度の高い情報を聞き取る
            その後の行動を絞り込む

・説明する順序
 説明テーマの共有
 最初に〇〇の話
 次に〇〇の話
 最後に結論として・・・
 → このテンプレを身につける
    ビジネスパーソンとしての能力も鍛えられる

・共通するポイント、一般的な概念を見つける訓練になる
 具体を抽象化することで、世の中の流れが見える
  世の中の流れを具体的な施策に取り込む

・具体と抽象の往復
 成功の可能性や再現性の高い仮説を生み出せるようになる

4.スティーブ・ジョブズになってはいけない
・プレゼンの天才
 スティーブ・ジョブズ

・スティーブ・ジョブズのプレゼンを真似る
 スベっている
 正直イタイ
 見ているこっちの方が恥ずかしくなる
 → 内容が頭に入ってこない

・私たちが行うプレゼン
 大規模ではない
 全世界を驚かせる発表でもない
 ジョブズではない

・凡人には凡人のやり方がある
 普通で大丈夫
 ⑴ しっかりと資料を用意する
 ⑵ 伝えたい重要なメッセージ
  シンプルなスライドで構成する
 ⑶ 資料100%、説明の内容50%を目指す
 → 発表スタイルではなく、内容が重要

 著者のハック大学さんです。今回の作品からは「相手の聞きたいことを話す」をあまり意識していないかったことに気づかされました。これから説明するときには「相手が何を知りたいのか」を考えるようにします。

サムの本解説ch
【15分で解説】「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた

5,772 回視聴 2022/07/23

【15分で解説】「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた
【15分で解説】「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた

1.説明下手な人の特徴
 ①「相手が聞きたいこと」を考えず「自分が伝えたい事」だけを話す
 ②「説明の技術」を熱心に学ぶけれど、実践しない

①「相手が聞きたいこと」を考えず「自分が伝えたい事」だけを話す
・説明がうまくいかない最大の理由

 「相手を無視している」から
   緊張・経験不足・配慮不足・不注意 など
    → 相手ファーストが消し飛んでしまっている

・「何のために」「どう説明するか」が意識できていない
 自分は何のために説明するのだろう?
 相手は自分から何を説明されると嬉しいのだろう?
 → 相手と目的を再確認する

・いい説明とは?
 内容が簡潔
 正確に伝わる
 わかりやすい
 → 伝わらない説明は「自分ファースト」になっている
     この商品を使うと年間最大10万円もお得になる 〇
       → 相手ファースト
      この商品を開発するのに2年の歳月を費やした ✖
       → 自分ファースト

・いい説明は必ず相手の得につながっている
 得になると思えば相手も話を聞く
  → 相手が期待通りのメリットを得る
     評価・信用が上がる

②「説明の技術」を熱心に学ぶけれど、実践しない
・実行が伴わない人が多い
 テクニックは適切なタイミングで使えることで効果を発揮する
  相手・目的は多様
   → テクニックもケースバイケース
      実践によって学ぶしかない

2.「結局何が言いたいの」と言われなくなる方法
 ①「改善」のような曖昧言葉をよく使う人は説明下手
 ②データがなくても「経験談」があれば説得力は段違い

①「改善」のような曖昧言葉をよく使う人は説明下手
・曖昧言葉
   「ご指摘を受け止め【改善】します」
    「部長【反応】はよかったよ」
    「引き続き状況を【注視】するように」
    → 漠然とし過ぎていて定義がはっきりしない

・定義がはっきりしない言葉を使いたがる人
 使えない人
 ずるい人・あやしい人 のどちらか

・説明に使う言葉
 誰が聞いても解釈がズレないことが重要
  例 改善
     現状の問題点を改めてより良くする
      → 何を問題点として認識しているか?
         売上アップ
         コストダウン
         従業員満足度アップ
         顧客満足度アップ  すべて改善
     いつまでに、どの範囲を、どう変えるのかの説明が必要
    反応・感触
     捉え方は人次第で定義がない
    注視
     細かさ・頻度・対象の説明が必要

②データがなくても「経験談」があれば説得力は段違い
・定量データ
 説明に説得力を持たせるのに非常に効果的

・定性的な説明(例 感想)も説得力を高める効果がある
  例 著者の通っている有名ラーメン店
     〆に食べに行こうと誘う場合
      グルメサイトの点数(定量データ)は有効
      具体例・体験談(定性的な説明)も有効
       「1杯飲んだ後に食べるとしみる」
        → 主観での感想でも効果を発揮する
     平日の昼に誘う場合
      混んでいて待たされるのでは?
       あきらめる
       お昼を抜く 可能性
      経験談が有効
       「1時半を過ぎれば2~3人だから5分もすれば入れる」

3.相手を惹きつけるプレゼン術
 ①プレゼンにも「サプライズ」は必要だ
 ②「会話」するようにプレゼンしよう

①プレゼンにも「サプライズ」は必要だ
・いいプレゼンの共通点
 「サプライズ」があること
  期待を超えた部分が印象に残る
  アドリブ感の活用が重要

・プレゼンは「わざとらしい」くらいでちょうどいい
 アドリブ感
  アドリブっぽい展開だが、実は台本通りでよい
   筋書き → 流れ → 演じる
    「穴を作る・ツッコミ」を入れる
  アドリブ感は、失敗しても努力と受け取られる
   頑張っている人・真面目な人という好印象につながる

②「会話」するようにプレゼンしよう
・プレゼンは一方通行になりがち
 時間が決められている
  内容・要素が盛りだくさん
   → さばききれない
 聞いている側はだんだん緊張感が失われる
  集中力が落ちる
  つまらないと感じる
  → プレゼンの内容が頭に入りにくくなる

・学生を飽きさせない先生の授業をマネる
 「どう思う?」「どうなった?」
  ランダムに話しかけるスタイル
   → 一定の緊張が生まれる
     集中力が切れる人が減る
 プレゼンに活かす
  手を上げさせる
  質問を挟む
  共同作業をしてもらう
  → 聞いている人を巻き込むのが有効

 論理のサムさんです。今回の作品からは「プレゼンにはサプライズが必要」が私の経験の中にありました。リモートでのゲームのMCを行ったのですが、パソコン操作がうまくいかなくて失敗しそうになりました。でも、それがサプライズとなって、失敗を回避できたときに盛り上がったという経験を思い出しました。

クロマッキー大学
【ハック大学 ペソさんの新刊】「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた【上司をハックしよう!】

16,002 回視聴 2022/03/16

【ハック大学 ペソさんの新刊】「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた【上司をハックしよう!】
【ハック大学 ペソさんの新刊】「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた【上司をハックしよう!】

1.説明が下手な人の特徴
①「相手が聞きたいこと」を考えず、「自分が伝えたいこと」だけを話す
・原因
 緊張・経験不足・配慮不足・不注意 など
  例 上司
     会社の売り上げに貢献したアウトプットを出したのかを聞きたい
    部下
     自分が頑張った内容を中心に説明

・相手のことを考える = 相手ファースト
 できていないと伝わらない説明になる

・相手ファーストの説明のポイント
 「聞く側にメリット」があること
   この商品を使うと年間最大10万円もお得になる 〇
     → 相手ファースト
    この商品を開発するのに2年の歳月を費やした ✖
     → 自分ファースト
 相手は興味を示し、聞いてくれる

・「相手」と「目的」について再確認し、相手の目的を満たす説明を心がける
 相手は誰なのか?
  上司・部下・同僚・得意先 など
 何のために説明をするのか?
 何を説明されると嬉しいのか?

  報告・営業・承認・相談・プレゼン・連絡・セールス など

②自分が理解しきれていないことを説明しようとする
・自分の頭で考えていない
   君はこの新商品についてどう思う?
     「いいと思います」
      → 考えていない
        理解していない
 自分の頭で考えるクセをつける必要がある

・仮説思考をする
 仮説を置いて考えてみること
   この新商品は顧客の悩みを解決するだろうか?
     仮説 → 意見

2.言いたいことが伝わる方法
①PREP法を使う
・説明の順序をわかりやすくした方法
 P(Point):結論
 R(Reason):結論に至る理由
 E(Example):理由の具体例や根拠
 P(Point):再び結論

・結論を後にしたときのデメリット
 重要なところがわからない
 最後まで話を聞かないとわからない

②定義がはっきりしない言葉を使わない
・説明になっていないことが多い
  例 「改善」
     現状の問題点を改めてより良くする
      何をを問題点と考えてくるかで変わってくる
       売上アップ
       コストダウン
       従業員満足度アップ
       顧客満足度アップ など
    「反応」「注視」なども定義がはっきりしない言葉

・誰が聞いても解釈がズレないようにすること
  例 「改善」
     いつまでに
     どの範囲を
     どう変えるのか
     どのような手を打ち再発を防ぐのか

3.納得してもらうための方法
①専門家以外には「中学生でも伝わる単語」を使う
・専門用語全開で話す
 嫌な人
 とっつきにくい人 と思われる

・中学生でも伝わる単語で話す
 優しくて丁寧な人
 失敗を大目に見てもらえる

・優しく説明されすぎて、バカにされたと思わないか?
 バカにされたと捉える人は少数
 丁寧な人・優しい人と思う人が多数
 レベルが高い人の場合
  質問や会話の中に聞きたいレベルの話を含めてくる
   → その後、レベルを調整する

②アクター法を使う
・説明する相手は上司が多い
 アクター法
  上司になり切って自分にダメだしする方法
   → 説明のクオリティを格段に上げることができる

・アクター法の3段階
 ⑴ 収集
  上司の思考のクセ・好み・性格を把握する
   特徴的なリアクション
   フィードバック
   → 観察・記録
 ⑵ 傾向の一般化
  具体的な情報を一般化する
    データを重視する
     目に見えるやる気や情熱を積極的に評価
     必ず質問する
     資料はビジュアル的要素を好む
 ⑶ 憑依
  上司になり切って自分の説明を批評する
    表ではなくグラフにしよう
     もう少し声のトーンを上げよう
     → 具体的な対策

4.余談
・クロマッキーさんの本業
 「Nice to have で!」と言われた
  (あったらいい)という意味
   → 後輩は分かっていなかった
      共通認識を持っていない言葉は使わない方がいい

 健康・ダイエットのクロマッキー大学さんです。今回の作品からは「アクター法」が新しい学びでした。自分の資料チェックのときに使ってみたいと思いました。

今日のアクションプラン

・アクター法で上司の傾向を一般化してみる

今日のアクションチェック

 上司になり切って考えるアクター法ですが、まだ情報不足でなり切るまでの思考が持てませんでした。

 ふと思ったのですが、アクター法は上司のメタ認知上位としての存在でないとアクター法は使えないのではないでしょうか。

 さて、どこまで観察でトレースすることができるのか私の力が試されそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました