給料より大事な「幸せに働ける会社」を見極める!たった一つのポイント

給料より大事な「幸せに働ける会社」を見極める!たった一つのポイント マコなり実験

ミレニアル世代・Z世代

・ミレニアル世代
 1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代のこと
 日本だと20代前半から30代後半くらいの年齢の人々を指す

・Z世代
 日本では1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代を指す
 2021年現在の年齢は、9~21才くらい

・仕事でお金よりもやりがいを求める世代

・どこを見て幸せに働けるのかを判断するのは難しい

ミレニアル世代(ミレニアルズ)とは・意味 | 世界のソーシャルグッド ...
ミレニアル世代

 私は、ミレニアル世代やZ世代という言葉を始めて聞きました。なので、調べました。

 私達の世代は、広くは新人類、狭くはバブル世代と呼ばれます。

 新人類
 1960年代生まれ
 政治的な熱が冷めた世代。「忍耐力がない」「甘えている」「常識が通じない」と揶揄(やゆ)された。

 バブル世代
 1965~69年頃生まれ
 日本がバブル景気に沸いた企業の大量採用期に社会人となる。接待会食、接待ゴルフ、接待麻雀など、勤務時間外も仕事の付き合いで縛られるのが当たり前

 働くことが前提で、お金に踊らされた世代です。世界の中でも日本が最も経済的に強かったころで、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という本も出版されたくらいです。

 ただ、現代を考えてみると世代間で考え方の差があるというよりも、すべての世代で仕事にお金よりもやりがいを求めるようになっていると感じます。

信頼できる経営者であること

・会社は、100%経営者で決まる。経営者の価値観がすべて反映される

・信頼できる経営者の条件
 ①自分の考えを発信していること
  会社の規模が大きくなればなるほど、経営者の声を直接聞くことは少なくなる
  SNSを見ていれば、本当の姿が見えてくる
 ②価値観が一貫していること

・信頼できない経営者の例
 思いつきで、説明せず事業を展開していく
 社員には「挑戦しろ!」と言うが、自分は挑戦しない
 会社の行動規範を自分が守っていない
 会社のルールを守っていない人を放置している
 理念がお飾りになっているのに何もしない

・なぜ経営者をやっているのかを聞く

・世の中の流れが早いので戦略は変化していく。根底にあるものはなにか、行動が伴っているかで判断する

・経営者を信頼できないのであれば、転職した方がいい

・自分の価値観と合わなければ意味がないので、見極める必要がある

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経営者

 我社の経営者の話をすると多少問題があるので、私の信頼する上司の行動を経営者としてはどうなのかという視点で見ていきます。

 自分の考えを発信しています。
 毎日の予定表の中に上司からの一言のコーナーを設け、そこで私たちのやる気につながるメッセージを発信してくれています。たまに、文が長くなりすぎてフォントを変えて、小さな文字にするところも好感が持てます。

 価値観が一貫しています。
 とにかく人たらしです。八方美人ではなく、エミアブルタイプでもありません。誰とでも少し引いて相手を立てるコミュニケーションを行います。話をしている人は、気持ちよく話せます。しかも、ここぞというときはきちんと決断して、アドバイスをくれます。理想的な上司です。

 説明は丁寧です。
 挑戦を後押ししてくれます。自分もリスクを取ってくれます。
 自ら率先して行動してくれます。
 ルールを守っていない人を放置はしませんが、指摘が甘くなりがちではあります。
 会社の理念自体が不明確なので何とも言えません。ただ、自身の価値観には忠実です。

 私の価値観とも符合します。とにかく行動すること、やってみないと分からないというところが一致しています。

今日のアクションプラン

・上司の様子をよく観察し、学べるところ探す

今日のアクションチェック

 上司の話から学んだことは、普段の柔らかい物言いときっぱりと言うべきことを言うときの落差です。

 このようなメリハリが、弛緩と緊張を上手く作り出し、人をコントロールしているのでしょう。

 私はいつも一生懸命ですが、緊張ばかりでは相手も疲れてしまいます。

 メリハリをつけられるように演出していきます。

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