サムの本解説ch
【12分で解説】武器としての漫画思考
6,554 回視聴 2024/02/03
1.漫画は世界最強の情報媒体
①情報密度は何か
②同じ情報量を何秒で取り込むか
①情報密度は何か
・情報密度 = 情報量 ÷ 伝達時間
情報量とは?
どの程度詳しい内容を理解するか
→ 数量的に表したもの
例 情報量が多い
詳細なことまで伝わる
伝達時間とは?
情報を理解するのにかかる時間の長さ
②同じ情報量を何秒で取り込むか
・メディアによって学習効率が変わる
学習効率が良いのが漫画
文字 → 左脳
絵 → 右脳
両方を使える漫画の特性
2.漫画を通して
ビジネスの本質を理解する
①戦略思考とメタ認知
②認識のレンズ
①戦略思考とメタ認知
・メタ認知とは?
自分の認識状態
より高い次元の視点から認識すること
窮地に追い込まれる
強制的にメタ思考が発動
→ 新たな方策が浮かんでくる
②認識のレンズ
・なぜ世の中から争いがなくならないのか?
「進撃の巨人」のテーマ
立場が違えば事情も異なる
絶対的に正しいこと
この世に存在しない
・互いの認識のレンズを知る
相手には相手の認識の枠組みがある
俯瞰して考え続けることが必要
3.人間らしさを漫画から学ぶ
①自己変容と成長
②自己決定能力
①自己変容と成長
・成功は約束されていない
だが成長は約束されている
成長の過程を楽しむ
→ 豊かな人生になる
・「アオアシ」
現代サッカーを描く
発達心理学に基づいている
→ 人の変容と成長を具体的に表現
・成人発達理論
それまでの自分をあえて否定する
新たな思考様式を獲得する
→ メタ認知に通ずる概念
多様な視点を得られる
自分のやるべきことを客観視できる
新たな視点を受け入れる心の準備
正しいフィルターが必要
②自己決定能力
・成人発達理論の具体的なフレームワーク
段階2
自己中心的
段階3
他人や組織のルールに合わせる
段階4
自分なりの信念を確立する
・「チ。-地球の運動について-」
地動説が発見されいかに広がっていったか
宇宙の中心は地球が常識だった
世の中の常識・ルールを理解する
その上で信念を確立すること
・段階4に達している人の比率
アメリカ
20%
日本
5%
・日本は段階3が多い
人に迷惑をかけないようにしよう
ルールをきちんと守りましょう
→ 他人軸の価値観
真のイノベーションは生まれない
日本には新のリーダーが必要
論理のサムさんです。今回の作品からは「成人発達理論」が興味深かったです。もう少し調べてみようと思いました。
【本要約】新たな一歩:挑戦を応援するチャンネル
【要約】武器としての漫画思考:漫画を通じてビジネスや人生における問題解決の手法
10 回視聴 2024/02/13
1.漫画思考は何か?
・漫画思考とは?
ビジュアルとテキストを組み合わせる
その情報伝達手法を応用
→ 問題解決や学習を促進する思考法
右脳と左脳を同時に刺激する
創造性と理解力が高まる
→ より深い学びへとつながる
2.なぜ漫画を通じた学びが有効なのか
・漫画を通じた学びが有効な理由
情報が高密度に凝縮されている
読者が感情移入しやすい
抽象的な概念も視覚的に捉えやすい
理解と記憶の助けとなる
3.ビジネスと人生における漫画の役割
・複雑なビジネス理論や戦略
漫画を通じて簡単に理解できる
・漫画はストレスを軽減する
読者のクリエイティビティを刺激する
・人間関係をテーマとした漫画
社会生活における重要な教訓を提供する
対人スキルの向上に寄与する
4.漫画を使った問題解決のテクニック
・情報密度の高い漫画から学ぶ
多様な知識を短時間で吸収できる
ビジュアルとテキストが融合している
→ 直感的な理解の助けとなる
・キャラクターが直面する決断を観察
戦略思考を磨くのに理想的なツール
問題解決や戦略立案の技術を学べる
→ 柔軟な思考方法
5.メタ認知を促進する漫画の選び方
・多角的な視点から物語を解釈する
自己認識と問題解決スキルを高められる
例 キャラクターの成長過程
直面する挑戦
→ 自分の人生への洞察
・漫画を使った新しい学習スタイルの提案
学習内容がより鮮明で記憶に残りやすい
特に若者やビジネスパーソン
6.人間らしさを漫画から学ぶ
・目標達成に向けた行動の模範を見られる
自分の意思決定と影響を深く理解できる
・多様性に対する理解を深める
自分とは異なる認識のレンズを経験する
相互理解と共感を促される
動画を背景にしたテロップの出る音声合成による独り語りです。AIによる要約だと思われます。今回の作品からは「AIによる要約の弱点」がよく理解できました。要約としては正しいのでしょうが、まったく記憶に残りません。感情が動かされないからだと思いました。
今日のアクションプラン
成人発達理論について調べる
今日のアクションチェック
成人発達理論とは、成人してからも知性や意識が発達するという理論です。
人間の知性の成長3段階
⑴ 環境順応型知性
⑵ 自己主導型知性
⑶ 自己変容性知性
成人発達理論における5つの段階
⑴ 具体的思考段階
子供や未成年者の段階
具体的な言葉は理解できる
⑵ 道具主義的段階
自己中心的な発達段階
⑶ 他者依存段階
他者や組織に意思決定や判断を任せる段階
⑷ 自己主導段階
自分自身の価値観・判断基準で行動・思考
⑸ 自己変容・相互発達段階
自分自身の価値観を持つ
周囲を尊重し、関わりの中で成長
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