サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【北野唯我 最新作】戦国ベンチャーズ|あなたはどのタイプ?【天才信長 or 秀才家康 or 凡人秀吉】
46,947 回視聴2021/09/18
・戦国時代を戦い抜いた武将たちから、ビジネスの知見を学ぼう
ビジネスの本質はシリコンバレーにあり!
しかし、本当にそう?
日本とアメリカの文化、歴史の違い
GAFAがこの先100年後もイケてるとは限らない
・GAFAから学ぶ知見
局所的・限定的
多くの人にとって役に立たない
⇔ 本質的な勝つための知識は歴史
・真のビジネス賢者
お尻コンバレーを追いかけまわしてはいない
最も過酷な戦いの乱世の歴史から学んでいる
・今回の動画のあらすじ
①歴史上に「年功序列」で勝った組織はない
→ 「強み」だけを見て大抜擢しまくる組織が勝つ
②あなたの強みは、信長タイプか?家康タイプか?秀吉タイプか?
③それぞれのタイプのアクションプラン
①歴史上に「年功序列」で勝った組織はない
日本企業の特徴
「終身雇用」「年功序列」
→ 完全に間違っている
特に「年功序列」
組織をむしばんでいく
・三国志の曹操
唯才主義 → 才能があるヤツはめっちゃ出世させる
圧倒的に強いチームを作り上げた
・三国志の劉備
無名で肩書のなかった諸葛孔明を大抜擢
3回も足を運んだ
→ 三顧の礼
・孟子
「賢を尊び、能を使え」
才能のある人材を発掘して使え
徳川家康が大事にしていた
・鉄鋼王 アンドリュー・カーネギー
自分より優秀な人を集められる人間こそが結局一番優秀で、一番大きい富を手に入れる
・自分の強みを把握して、大抜擢されちゃおう!
自分の強みが分かる3つのタイプ
②あなたの強みは、信長タイプか?家康タイプか?秀吉タイプか?
⑴ 天才の信長タイプ
⑵ 秀才の家康タイプ
⑶ 凡人の秀吉タイプ
⑴ 天才の信長タイプ
何かをゼロから新しく生み出すことが得意な人
創業社長に多いタイプ
何を考えているかわからない
残酷
常識外れ
斬新な手法で圧倒的な成果を残す
信長タイプの強み
強い意志・構想する力
⑵ 秀才の家康タイプ
誰かが思いついたアイディアを、着実に実行していくのが得意な人
参謀タイプ・ガリ勉エリート
勉強し続ける力
コツコツ継続する力
目標をキッチリ達成させる力
⑶ 凡人の秀吉タイプ
共感性が強い
人の気持ちが理解できる、寄り添うことができる
人口的には最も多い
人の気持ちを動かす側に回ると、天才・秀才に負けない強さ
コミュ力おばけ
フィクサー的存在
③それぞれのタイプのアクションプラン (サラタメ的補足含む)
⑴ 信長タイプ
秀才の家康タイプを探す
構想を練ることもできれば無敵だが、ほとんどいない
最初に秀吉タイプと組まない方がいい
家康タイプと歩み道筋を固めてから、秀吉タイプと組む
⑵ 家康タイプ
信長タイプを探す
⑶ 秀吉タイプ
チーム体制が出来上がったところに後乗りする
幹部と平社員をつなぐ、通訳的ポジションで大抜擢されやすい
・自分と同じようなタイプとばかり、つるもうとしない
自分の強みを伸ばしてくれて、自分の弱みを無効化してくれる人を探す
家康タイプと秀吉タイプが同じ属性でつるむと組織のガンになりやすい
①家康タイプばかりがつるんだ場合
全てがルーティンに支配される
思考停止
同じことを繰り返す
新しい挑戦をしない
②秀吉タイプばかりがつるんだ場合
共感性が高いので冷静な判断ができない
忖度が重視される組織
「感情を軸にした判断」に支配される
③信長タイプは増殖して暴走しない
変人だから群れられない
・組織を改革するのは「よそ者、若者、ばか者」
組織は定期的に破壊されるべき
→ 異動は組織を小さく破壊する行為
本要約と言えばのサラタメさんです。本の内容的には「天才を殺す凡人」に歴史上の登場人物を入れることでわかりやすくした作品だと思いました。サラタメ的補足の部分が少なくて、らしさは出ていない感じがしました。
ソヤマン – デキるヤツ探求チャンネル
【新法則を発見】無名から名将になる方法。戦国ベンチャーズ激論「北野唯我vsソヤマン」
1,826 回視聴2021/09/21
・著者の北野 唯我さんとソヤマンとの対談
北野さんの著書「転職の思考法」「天才を殺す凡人」
「戦国ベンチャーズ」
歴史上の名将を人事的に見てみた本
・「戦国ベンチャーズ」のポイント
戦国武将がどんな人事戦略を取っていたのかという本
5つの要諦がある(共通の人事戦略)
①評価基準を定める
②強みを組み合わせる
③修羅場経験を積む
④自分自身も強みを磨き続ける
⑤抜擢する
・無名なやつが国を動かす名将になった
社会人で無名な人も名将になれる!
すごい経営者ほど「歴史から学びなさい」と言う
→ そのポイントを探ってみたいと思った
・すべてのビジネスリーダーは
宮本武蔵 → 織田信長 → 徳川家康
一人の侍としてすごい宮本武蔵 = プレーヤーとしてすごい
織田信長 = 新しい技術・物を作っていく
ゼロイチができるリーダー
徳川家康 = 守りに強い経営者・リーダー
・3つのフェイズへの変化が必要
宮本武蔵 → 織田信長
強みを生かす
織田信長 → 徳川家康
嫉妬をコントロール
賢と能の両方を引き上げるリーダーがすごい
「賢を尊び能を使う」徳川家康の言葉
賢 ~ 人格者。みんなが付いていくような人
出世させる
能 ~ 能力はあるが素行が悪い人
悪いところは目をつぶり、面白い仕事を与える
・新規事業に合っているタイプの人
既存のビジネスで成果を着実に出す人
この2種類は微妙に違う
強みにフォーカスできず、弱みに目がいってしまい、活躍できなるなる
・「抜擢する」が一番かも
トップリーダーが変革したり、学んだりすることで会社全体が学習サイクルに入る
ダメな組織は抜擢が何もない
腐敗しているときは、年功序列
すごく才能のある人が働くインセンティブが何もなくなる
・経営者自らが強みを磨き続けない組織は進化がない
トップが挑戦している
→ 下の人たちも挑戦する
・1代にしてのし上がった名称で年功序列型の人事制度を取った人はいない
著者との対談で本の要約ではありません。しかし、本の5つの要諦の部分の話と、その中でも重要な2つについては勉強になりました。やはり著者のインパクトは大きいです。
今日のアクションプラン
・自分のタイプを考え、適切にチームを組めているかを考える
今日のアクションチェック
前例に従ってコツコツ続けるのが得意な私は秀才タイプ9割でした。しかし、今の係になってから変わりました。クリエイティブな前例のない仕事が増えたのです。
そのため、今は天才5割、秀才5割くらいだと思います。
共感力が無いので周りへの波及効果が弱いのが弱点です。凡人タイプと協力していきます。
コメント