ベーシックリーマニア
【書籍要約】「すぐやる」よりはかどる! 仕事を「短くやる」習慣 仕事が早く終わる!5つの原則と42個のノウハウが詰まった本
962 回視聴 2023/08/03
1.最短ルートで成果を上げる仕事術
・C・PDCAサイクル
最初の「C」
状況・情報の分析
→ 仕事を始める前
戦略と戦術を練り上げる
タスク全体のイメージを描く
高い視点から全体の構造を把握する
→ 進める順序やトラブルを想定
2.ルートを俯瞰し逆算する
・逆算の手法を用いることが重要
ゴール地点から逆算して関所を設定する
関所を1つずつクリアする
→ 最短ルートで目標に近づく
例 子供を医者にしたいしたいがゴール
関所
→ 大学の医学部入学
医師の国家試験に合格
3.難しそうなタスクからスタートせよ
・難しい仕事は時間がかかる
後回しにすると締め切りを逃す
・仕事の難しさを判断する方法
具体的な進め方が頭に浮かぶかどうか
イメージわかない場合
→ 情報収集に時間がかかる
優先順位を早める
4.満点よりも70点を確実に取ることが肝要
・優先順位の高い仕事から取り組む
すべてのタスクで70点を取る
ストレスを抱えなくて済む
→ 効率よく結果を出せる
5.会議の時間を削減する
・会議の制限時間をあらかじめ設定する
強制終了の姿勢
無駄な時間を削減できる
6.メールの手数を減らす
・お礼メールは省略
儀礼的なリアクションはカット
事前にお礼メールはしないと伝える
→ お互いの時間を削減できる
・CCは最小限に
入れた人の時間を奪ってしまう
思わぬ横やりがあるかも
7.会議の日程はその場で決める
・日程調整のためのメールのやり取り ✕
効率的に進めることを目指す
8.無駄なフレーズは使わない
・ビジネスメールは短い時間で簡潔に書く
相手の負担も減らせる
9.他者の力を借りる
・自分ですべてを抱え込まない
自分のスキルを客観的に見極める
得意分野と不得意分野を把握する
→ 誰に頼るべきかを知る
スピードアップが可能になる
10.報連相の重要性と仕事の効率化
・上司への細やかな確認
頻繁なコミュニケーションが重要
不安や疑問を上司に伝えるべき
→ 仕事の遅れを回避できる
・報連相の3つの目的
⑴ 仕事の円滑化と効率化
⑵ トラブルやミスの回避
⑶ 問題の早期解決
11.得意な仕事を生かすために
・苦手な分野は得意な人に任せる
自分の得意な分野で成果を上げる
自分の能力をスキルを客観的に把握する
→ 好きと得意は違う
成果をあげられるかどうか
12.自己啓発と専門分野の習得
・試行錯誤を重ねながら専門分野を磨く
難しい分野はほかの人に頼む
安易に頼むのは良くないので注意
13.仕事を短くやるための5つの原則
・5つの原則とは?
⑴ 優先順位を明確にする
⑵ 余計なことをしない
⑶ 先延ばしにしない
⑷ 他人に任せられることは抱え込まない
⑸ タイミングを間違えない
AIによる要約と合成音声による解説です。今回の作品からは「先延ばしにしない」が刺さりました。先延ばしにした仕事を結局やらなければいけないことになりました。今回のお話から、すぐに取り組もうと思いました。
YouTube図書館
【重要】習慣が変われば、10倍短くなる!時短のコツを教えます!「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣」山本大平
2,133 回視聴 2024/01/24
1.短くやるための5つの原則
・5つの原則とは?
⑴ 優先順位を明確にする
⑵ 余計なことをしない
⑶ 先延ばしにしない
⑷ 人に任せられるものを抱え込まない
⑸ タイミングを間違えない
・すぐやると短くやるの違い
⑴ すぐやる
やる気を出す
モチベーションの問題
⑵ 短くやる
効率を上げる
テクニカルな問題
・短くやることは気分や感情に左右されない
コツを理解すれば圧倒的に仕事がはかどる
生産性が向上する
→ 多くの成果を手に入れるられる
プライベートな時間を生み出せる
2.仕事を「幹」と「枝」に分ける
・仕事はプロセスが進むと複雑化する
進む方向を見失いがち
最初の段階で「幹」を見極めるべき
→ 仕事の主軸は何か
仕事の本質的な意味を理解する
自分の頭で考える
例 売上を伸ばす
コストを削減する
新たな可能性をアピールする
・仕事の幹を見極める
何が重要か
どこにこだわりを持つべきか
→ 判断すること
仕事の優先順位を明確化できる
3.目標達成の道筋を分割して考える
・最短ルートを思い込みで走りだす ✖
ゴール地点から逆算して考えることが大事
関所を設定する
→ ゴールまでの道筋
分割して考えられる
例 子供が将来医者になってほしい
大学の医学部に入る
医師の国家試験に合格する
→ 関所
4.所要時間が計算できない案件を先にやる
・簡単そうな仕事から始める ✖
簡単なものから始めてしまう理由
⑴ 早く片付けたいという心理が働く
⑵ 面倒くさいものを後回しにする
・難しそうだと感じる理由
今までに経験したことがないから
・所要時間は計算できないものは後回し ✖
期日に間に合わなくなってしまう
難しそうなものは最優先でやるべき
・仕事の難しさを判断する方法
経験の有無だけを基準にする ✖
仕事の展開を頭で描けているかが大事
ストーリーが浮かばない案件
データ不足
→ 必要な情報を先に収集する
・抱えてる仕事をゴールさせることが大事
難しそうなものから簡単そうなものの順番
この順番なら取りこぼすことがない
5.休憩の取り方を工夫する
・ビジネスはスピードが命
すべてのタスクを同時並行で進めるべき
マルチタスクという仕事の方法
・上手に頭を切り替える方法
自分の集中力の限界点を見極める
それを切り替えスイッチとして活用する
・脳に別の刺激を与える
休憩から活性化できる
他のタスクをすることで集中力を持続
6.人が気づいていない抜け道を見つける
・常にサードドアを意識する
⑴ ファーストドア
多くの人が利用する
⑵ セカンドドア
限られた人だけが利用できる
⑶ サードドア
人が気づいていない抜け道
・著者の体験したサードドア
仕事で英語が絶対に必要な状況
忙しくて英会話学校に通えない
スマホで利用するオンライン英会話アプリ
都合に合わせて英会話を学べる
・サードドアを見つけるポイント
違いや差に気づくこと
7.やることリストは作らない
・やることリストの効果
仕事を見える化する
やり忘れを防ぐ
→ 効果がある
・やることリストのデメリット
タスクを下に付け加えていくこと
仕事の優先順位が反映されない
→ 効率が悪くなってしまう
・やるべき仕事を頭の中で整理する
その習慣を付けた方が効果的
・箇条書きにした備忘録で充分
それを優先順位に従って潰す
仕事を効果的に短くやることができる
8.100点は目指さない
・全てで満点は現実的ではない
仕事には必ず制限時間がある
1つのタスクだけに集中 ✖
→ 時間切れ
他のタスクができない
・全部のタスクで70点を目指す
優先度の高い仕事から始める
不安やストレスも減る
・自分にとって100点の仕事 △
上司にとって100点とは限らない
9.1日を「8:8:8」に分けて考える
・「8:8:8」に分ける
⑴ 8時間 仕事
⑵ 8時間 睡眠
⑶ 8時間 プライベート
→ 分けることでアンバランスがわかる
・8時間の質にも目を向ける必要がある
どこかに歪みが生じる ✖
充実した毎日が送れない
・仕事でダラダラする ✖
集中力が分散している状態
仕事は短くならない
→ 成果も上がらない
仕事は集中して行うべき
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「やることリストは作らない」が意外でした。でも箇条書きの備忘録は必要だとわかり安心しました。
今日のアクションプラン
やることの箇条書き備忘録を確認し優先順位をつける
今日のアクションチェック
やることを毎日箇条書きして、チェックリスト化しています。
チェックをつけて消えていくのが快感です。
Googleキープのチェックリストがオススメです。
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