人気者が「ぼっち」に勝てない理由

人気者が「ぼっち」に勝てない理由 マコなり実験

なぜ人脈は無価値なのか

・人脈 ~ 自分の価値を高めようとして、たくさんの人と会おうとすること

・会わないと得られない情報がなくなった
 YouTube、ネットの記事、経済メディアなどで全部入手できる

・行動して結果を出すに勝る信用はない
 向こうが自分に対して興味を持ってくれることが大切

・自分のやるべきことに集中する時間がなくなる

・必要ならSNSで誰とでも繋がれる
 相手にとってメリットのある提案ができるかが重要

・他人の出した答えを求めるようになってしまう
 自分の頭で考えることを放棄してしまう
 自分がどう行動していくかが一番大事

・本当の学びは体験でしか得られない
 失敗を体験することで、心でわかるようになる

人脈とお金はどっちが大切?お金持ちの富裕層が行う人付き合いの方法 ...
人脈は無価値

 私には、人脈がありません。

 30代で自律神経失調症となり、逃げるように実家に帰ってきました。そのときに全ての友達との縁を切りました。自分が恥ずかしかったからです。そこからは、ひっそりと暮らしてきました。なるべく波風を立てず、人に逆らわず、楽をして生きようと考えていました。よって、人脈がないのです。

 確かにググれば、ほとんどの情報を得ることができるようになりました。ネットで発信されるものは玉石混交です。でも、発信しようとするものは、発信する人が価値があると思って発信しています。ですから、先行している知識は、必ず発信されています。

 ググって出てこないのは、ローカルで、ありふれた一般の人や企業の情報です。ローカルな情報は、今でも人脈で手に入れないといけないものもあります。さすがに見ず知らずの人にダイレクトに電話やメールで聞くことはできません。

人脈が無価値の時代のアクションプラン

・自分が今やっていることで結果を出す
 結果を出すこと以外はすべて不純物

・結果が出たら発信する
 アピールに見えないアピールをする技術が重要

・目的なく人に会わない
 新しい人に会うのは、相手にメリットを提示して、自分にもメリットがあるとき

・夢に突き進む中で生まれた縁を大切にする
 夢中でやっていると気づいたら仲間ができていく
 本気でやって失敗したときに寄り添ってくれる仲間は心の支えになる

仲間を頼り「WIN-WINの関係」を築く。チームの中での「自立」とは|ferret
仲間

 新しい人に会うのは、相手にメリットがあり、自分にもメリットがあるときという言葉が刺さりました。

 私は、今まわりの情報を集めているのですが、自分のメリットだけを求めていて、相手にメリットを与えられていないことに気が付きました。Slackで社外のグループに質問を投げかけたのですが、回答が返って来ません。これは、相手にメリットがないからだと気が付きました。

 この社会のグループは、私と目的が同じメンバーが集まっており、仲間になり得る人たちです。まずは、自分の無知をさらけ出して質問してみました。でも、それだけではダメでした。相手のメリットを考えていません。私の持っている情報は、さらけ出しました。しかし、さほど重要な情報ではありません。

 どのように相手にメリットを与えるかを考えます。

孤独になるほど魅力は高まる

・他人に答えを求めない。全部自分の頭で考える

・人と群れると魅力がなくなり、結果が出せなくなる

・孤独と戦って突き進んだ先に仲間ができる

孤高に生きる : 金剛山赤不動明王院 密教
孤独の魅力

 私は、自分の頭で考えました。

 現在のプロジェクトの構想は、マインドマップを使って「WHY」から考えました。

 提案内容は、かなり尖っています。プロジェクトメンバーに提案しても、受け入れられるかどうかは微妙です。ググって、先行例を調べましたが、同様なやり方をしている地域はありませんでした。そこで、社外グループに質問をして見たのですが、回答が返って来ません。

 ここは、自分の頭で考えた構想で進めようと思います。まずは、行動あるのみです。

今日のアクションプラン

・自分の頭で考えて、行動する

今日のアクションチェック

 今、1つのプロジェクトを任されています。

 今回の私の提案は、ICT機器の仕様の自由度を高めるというものです。

 自分の頭で考えた結果、今までとは違うやり方になりました。

 月曜日にプロジェクトメンバーにデメリットプレゼンで提案します。

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