人に嫌われるほど結果が出せる【私のターニングスキル】

人に嫌われるほど結果が出せる【私のターニングスキル】 マコなり実験

私のターニングスキル

・新R25のコラボ企画
 真子さんと様々なジャンルで活躍されている人の対談

・最初のインタビューとして、マコなり社長

・人生を振り返って、自分を現在地まで連れてきてくれたスキルや考え方を1つだけ挙げる

新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
新R25

 マコなり社長の動画の中でも数本「新R25」さんとのコラボ企画があります。

 新R25さん自体もYouTubeで動画配信を積極的に行われていて、私もチャンネル登録しています。インタビュー企画が主なのですが、とても面白いです。知らないインフルエンサーさんがたくさん出てきて、勉強になります。

嫌われる力

・勇気をくれる、人生を変えてくれた実感がある

・中学1年生のころに合唱コンクールのリーダをやった
 一生懸命やって嫌われた
 しゃしゃり出るなという意味で「しゃしゃり」というあだ名をつけられた
 結果的に最優秀賞を取れた

リーダーというものを原体験として学んだ
 私が結果を出せたものは、全部人に嫌われること
 結果的に人に喜ばれる人間になれた

・嫌われてないと「面白くない、叩かれてない」と思うようになった
 人が賛否両論言うようなことをやりたい
 現在のテックキャンプもハコものビジネスとして叩かれた

・社長としても嫌われることを平気で言っている
 媚びないというか、自立を求める
 自分の考えを大事にしてほしい
 成功体験を得てほしい

・やったことない自分が嫌じゃないことをやってみろ
 人は常識の中で生きている
 人に合わせることが優先されている
 自分のやりたいことをやる訓練の一歩目

嫌われる勇気」「幸せになる勇気」セット | 日本最大級のオーディオ ...
幸せになる勇気 嫌われる勇気

 「嫌われる勇気 YouTube動画比較」「幸せになる勇気 YouTube動画比較」は以前行いました。

 「嫌われる勇気」は、私のバイブルとして何度もお話しています。課題の分離という教えが、私の人生を変えました。自分の課題と他人の課題を明確に分離し、自分の課題のみに注力することが大切であるという教えです。結果と他人はコントロールできません。コントロールできないことにエネルギーを注ぐと膨大な時間が奪われ、ストレスが溜まります。

 以前の私は、他人をコントロールしようと一生懸命でした。そして、疲れ果てていたのです。「嫌われる勇気」には、課題の分離以外にも、目的論、承認欲求を捨てる、共同体感覚など多くの学びがあります。必ず読んでほしい一冊です。

 「幸せになる勇気」は、「嫌われる勇気」の続編です。子供の教育が大きなテーマになっています。賞罰の悪影響について書かれていて、子供がどのような問題行動の段階を経ていくのかを知ることができます。賞罰によって、子供は競争原理を学び、他者を敵とみなすようになるのです。

 では、どのように教育を行えばよいのかというと、教える側が支配欲を捨てなければいけません。過干渉は自立を妨げます。課題を分離して、子供を尊敬するという姿勢を持つことが重要であると書かれています。

 「幸せになる勇気」は、「嫌われる勇気」の具体版です。承認欲求は本能で、完全に捨てることは難しいでしょう。子供の場合は、より難しいと思われます。理想論ではありますが、理想を語ることこそが本質に近づく道です。

プログラミングのメリット

・プログラミングのメリットは、世の中を構造的に理解できるようになったこと
 世の中がどのように動いているのかが抵抗感なく理解できるようになる
 絶対に食っていけるというセイフティーゾーンができた
 挑戦にビビらなくなる

・会社員だと会社の名前がないと製品が売れない
 プログラミングが市場価値がある人間だと教えてくれた技術
 プログラミングを学んでエンジニアになるというのは、自分に価値があると思える選択肢の一つ
 迷ったらプログラミングを今日からやれ

プログラミングとは何か?その意味と基礎知識・おすすめの勉強法 ...
プログラミング

 私もプログラミングは学びました。アプリケーションをつくれはしませんが、現場に特化したExcelマクロを組むことくらいはできます。

 プログラムを組むことが実生活で一番役に立つのは、抽象を具体化できるようになることです。

 人間が日常的に行っている作業は、きわめて抽象的です。言い方を変えれば、おおざっぱに行っています。しかし、このおおざっぱがすごいところで、人間は「こんな感じ」「これに似たように」を理解して作業できるのです。ですから、ザックリ教えるだけで、仕事をこなすことができます。

 しかし、プログラムはそうはいきません。ちょっとでもミスがあると動きません。スペルを一つミスするだけでも動かないのです。「それくらい、直してよ!」とイライラします。なぜ動かないのかが分からなことがよく起こるのです。加えて、手順を細かくし指示しないといけません。人間が簡単に行っていることでも、コンピュータに行わせるためには具体的な手順を考えなければいけないのです。

 この手順を考えることが、抽象を具体化するトレーニングになります。日常生活で行っているザックリしたことを、緻密な手順で考えることができるようになるのです。緻密な手順で考えることができるようになると、自然と良し悪しの見極めができるようになります。そして、新しい手順を考えたり、全く異なるアイディアをひらめくことができるようになるのです。

 プログラミングは、学校教育で必修化されました。今の大人世代の人にもぜひ経験してほしいと思います。

今日のアクションプラン

・課題の分離ができているかを検証する

今日のアクションチェック

 自分の課題なのか、他人の課題なのかを意識します。課題の判断基準は、最終的に誰に影響するかです。

 仕事では、提案することが私の課題であり、取り組むかどうかは、メンバーの課題です。

 ストレスを感じるかどうかの分かれ目なので、影響の輪に注力していきます。

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