もしアドラーが上司だったら YouTube動画比較

もしアドラーが上司だったら YouTube動画比較 YouTube動画比較

フェルミ漫画大学
【漫画】もしアドラーが上司だったらどうなるのか?8選【要約/もしアドラーが上司だったら(小倉広)】

162,257 回視聴2021/07/17

【漫画】もしアドラーが上司だったらどうなるのか?8選【要約/もしアドラーが上司だったら(小倉広)】

・できていることに注目する
 できていないことに注目する癖をやめる
  「自分はダメだ」「やっても意味がない」「やめよう」となる
   → やる気がでない
      例 10件営業して1件しか契約が取れない
         1件契約が取れたのは事実
         10件も営業先を回った
         6時に起きて満員電車
 5%のできていない部分だけに注目
  自分のすべてだと思い込んでいる
 できている95%は当たり前
  無視している
   例 100件のコメントの中の5つの悪い意見
      それを全てだと思い落ち込んでいる人
 100%うまくやれる人はいない
  できている部分に注目すれば、やる気が出てくる
   例 10件回って1件契約を取ることができている
      やり方を変えれば成功率を上げられるかもしれない
      20件回れば2件は契約がとれるはず
      → やる気が出てくる

・仕事ができなくても自分の存在価値は変わらない
 仕事ができないと自分の存在価値がないと感じてしまう
   後輩から舐められる
    誰からも相手にされない
 「機能価値」「存在価値」の2つの価値
   機能価値
    「こんな資格がある」
    「これだけ仕事ができる」
    → スキルのこと
    会社は、利益のために機能価値だけで人を見ている
     機能価値は低くなっても、存在価値は変わらない
   存在価値
    仕事ができなくても、親・子供・親友は一緒にいてくれる
    態度も変わらない
    → 存在しているだけで価値があるから
    存在価値が分かっていると仕事でミスをしても心は揺るがない
     存在価値は変わらないことを知るべき

・自分の不完全さを認める
 欠点も含めて、そのままの自分を認める勇気が必要
  認められないと行動できなくなる
    顔が悪いので好きな女性に声がかけられない
     頭が悪いから成功できない
     → 不完全な部分を言い訳にして挑戦をやめてしまう
 この世に完全な人はいない
  自分を冷蔵庫だと考えてみる
   冷蔵庫を開けるといろんな食材が入っている
   冷蔵庫の中身を見て作れない料理を考えたらキリがない
  自分の冷蔵庫の中にある食材の組み合わせで料理をつくって満足する
   不完全な自分を認められない人
    → 自分にはない食材を見て落ち込む人
        もっと背が高かったら
         もっと頭が良かったら
         → 人生が終わってしまう
 自分にないものに注目する人は永遠に幸せになれない

・すべてを自分のせいにする
 アドラー心理学
  問題を他人や環境のせいにするのを一切認めていない
   例 親から声優になるのを反対された
      諦めてしまう人
      反対されても声優を目指す人
      → 最終的には自分で決めている
        同じ環境でも全く違う選択をする人がいる
      諦めてしまった人は、本当は声優になりたくなかった
       都合よく反対した親を使っただけ

 今からでも人生は自分で変えることができる
  誰かのせいにするのは、自分の人生を誰かに委ねていること

・毎日誰かを喜ばせる
 自分に価値があるのは、周囲の人たちの役に立っているときだけ
   募金やボランティア
     気持ちがいい
 自分にできることで、他人の役に立てることを考えて実行する
  どんなに小さなことでもいい
   → 自分に価値があると思える

・ネガティブな感情を受け入れる
 無理やりポジティブをやめる
  心が不健康になる
   例 満員電車が嫌い
      無理やりポジティブに考える
       → 自分を偽っている
         精神的に良くない
 注目せずにネガティブな感情を受け入れる
  「ただ見る」感じ
   例 職場のなんとなく苦手な人
      トイレで一緒になったとき「近寄るな!」とは言わない
       どうしようもないこと
 ネガティブなことがあったら、踏み込まずにやり過ごすこと

・失敗したら何を得たのかを考える
 物事には悪い面もあれば良い面もある
  プラスの部分に注目する
   例 商品の発注ミスでバナナが1000本届いた
      何を得たのかを考える
       → 確認作業ができていない
         この発注ミスに対応する経験を得られる
      やる気が出てくる
       Twitterで助けを呼びかける
       注意ミスをなくすために2回チェックする
 物事のプラスの面に注目できる人は行動的
  例 大学の留年
     1年の休みをもらったと考えて海外旅行
     興味があった本を毎日読み漁る
    友達が減る
     自分一人に集中する時間が増える
    出勤時間が長い
     その時間で本を読む

・アドラーの考え方のおさらい
 物事の悪い部分ではなく、良い部分に注目して勇気を持て
  例 事故で足が動かなくなった
     喋れる・自分の体験を伝えられる
      → 勇気が湧いてきて、活動的になれる
         誰かの役に立つ行動をする
          自分には価値があると感じられる

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の素晴らしい例えが満載。一番心に残ったのは「職場で苦手な人に『近寄るな!』とは言わない」というところ。最近、コロナでネガティブに考えてしまうことが多かったので、踏み込まずに受け流すようにしようと思いました。

学識サロン
【嫉妬】まだ読んでない人は絶対読んだほうが良い最高の1冊!!! 『もしアドラーが上司だったら』

3,257 回視聴2022/05/03

【嫉妬】まだ読んでない人は絶対読んだほうが良い最高の1冊!!! 『もしアドラーが上司だったら』

1.あらすじ
・主人公 30歳のサラリーマン リョウ
 皇居周りをジョギングしている人はカッコいいと考え走り始める
 三等身、汗かき、ドラえもんのような人が前を走っていた
  「よろしく、僕はドラ。君は?」と話しかけてきた
 この人が上司になる人だった

・ドラさん アメリカでアドラー心理学を学んできた人
 アドラーの「ドラ」だった
  アドラーは、フロイト・ユングと並ぶ3大心理学者の1人

・リョウは、ドラさんからの教えでどんどん成長していく
 失敗したとき、落ち込んだとき

2.自分のできているところに注目する
・リョウは、やろうと思っていたジョギングをサボってしまう
 遅刻ギリギリで出社
  ドラさんは、今日もランニングしてから出社していた
 「このままじゃダメだ」と自分を追い込む
  ドラさんから「自分を責めているのではないか?」と言われる

・自分を追い込む必要はない
 客観的な事実
  ジョギングをサボった
 主観①
  「できていない」に注目
   ダメな自分を責める
   負の注目
 主観②
  「できている」に注目
   頑張っていると勇気づける
   正の注目
 リョウは「そんな簡単にポジティブにはなれない」と思った
  5日間のうち、2日間しかジョギングできなかった
   → 2日間も走れている
      ここに注目する

・人は現状に満足しても歩みを止めない
 「人生で自分が進歩したと思うことは?」とドラさんが質問
  「売り上げをあげられたこと」とリョウは答える
   最初はうまくいかなかった
   トークの工夫や抑揚を変えた
 「デキている自分に注目していた。どんな気分だった?」とドラさん
  「最高、自分は才能ある」と思ったとリョウは答える
 「『現状維持でいいや』と思ったかい?」とドラさん
  もっと上を目指したいと思っていたことを思い出す

・自分には価値がある
 どんどん勇気が湧いてくる
  → もっと頑張れる
 小さな成功体験を積み上げる
   朝起きれた
    歯を磨けた

・負の注目を正の注目に変えるだけ
 今、この瞬間からできる

3.物事を多面的にに見る
・リョウが仕事でものすごいミスをしたとき
 「とってもいい経験だったね」とドラさん
  「失敗は失敗、こじつけ過ぎでは?」とリョウ
 「円錐って知ってるかい?」
  知っている
 「円錐を真横から見たら、どんな形?」
  三角
 「円錐を底から見たら、どんな形?」
  円

・円錐の三角・円のどちらの見え方も本当のこと
 失敗は失敗だが、見方を変えると経験でもある
  正の注目をした方がいい

4.今日のおまけ
・リフレーミング
 物事の枠組みを変えて、違う視点で見ること
  ポジティブに見ることができる

・まぁさんは「イライラしたとき」にリフレーミング
  列に割り込まれたとき
    「急いでるんだな、譲っている自分チョベリグ!」
     → イライラしなくなり、生きるのが楽になる

 感性の学識サロンまぁさんです。今回は、本の内容を紹介しながら印象的な場面を教えてくれています。「正の注目は今この瞬間からできる」が心に響きました。リフレーミングもイライラしたときにやってみたいと思います。

YouTube図書館
【12分で解説】もしアドラーが上司だったら(小倉広 / 著)

7,787 回視聴2020/10/13

【12分で解説】もしアドラーが上司だったら(小倉広 / 著)

1.正の注目と負の注目
・負の注目
 できないことに注目すること
 正の注目
 できていることに注目すること
  人の行動は95%できている
    朝会社に行く
     歯を磨く
     時間内に会社につく
     おはようと挨拶をする
     勤務時間で働く

・5%のできていないことに注目しがち
 できていることに注目して、自分を認めてあげることが重要
  → 自分への勇気づけ
    心のガソリン

・成功体験の積み重ねが大事
 自信がつく
  → もっと良くなろうと思う
    前に進むことができる

2.自己決定性
・2種類の仕事
 やりたい仕事
 やらなければならない仕事

・MUST思考
 「~しなければいけない」という考え方
  義務感で働いている

・自己決定性
 やるか、やらないかを自分で決めているという考え方
  やりたいができないは、人生の嘘
   → やりたいくないだけ
 すべて自分で決めてきた
   自分の仕事
    卒業した学校
    自分の性格

・今からでも自分を変えることができる
 勇気を与えてくれるのがアドラー心理学
  やらされているという嘘をつかないようにする

3.誰かを勇気づける
・誰かを勇気づけると自分も勇気づけられる
 周りのことを成功させること
  最高の成功法則
   例 営業マン
      営業のノウハウを後輩に教える
       → 営業力が身につく

・勇気は困難を克服する活力
 自分が誰かに貢献できること
  自分に能力があって、価値があると思える
  相手の役に立っていると強く実感できる

・毎日誰かを喜ばせる
  例 学んだことを伝える
    SNSで勉強したことを発信する
    → 社会貢献

3.課題の分離
・「それは誰の課題か?」という問いを大切にする
 自分と相手の間に境界線を引く
  自分の課題に集中する
  他人の課題には関わらない
   例 婚活女子のマトリクス
      経済力 他人の課題
      性格 自分の課題
     収入を上げようと思ったとき
      仕事で成果を出す
      売上を上げる
      上司に貢献する
      → 自分の課題
      昇給する
      出世する
      給料を上げる
      → 会社の課題
        上司の課題

・自分の課題だけに集中する
 他人の課題は解決できない

4.理想的な任せられる上司になる方法
・勇気がある状態
 貢献できる
 居場所があって自分には価値がある
 自己肯定感が上がる
 → 前進できる

・勇気がない状態
 前進することを恐れてしまう

・上司の心得
 あえて部下の活躍する余地を残す
  部下に感謝して「ありがとう」と言う

・部下に任せられない上司
 任せる自分を信頼できていない

・任せられる上司
 部下を信頼して、自分を信頼できる

 多作のYouTube図書館さんです。今回の作品は、少し昔の作品なので新しいアニメーションではありません課題の分離を再確認することができました。自分の課題に集中しようと思います。

今日のアクションプラン

・ネガティブな考えが出てきたら「ただ見る」感じで受け流す

・イライラしたときにはリフレーミングする

今日のアクションチェック

 今日も少し熱っぽい感じがして「感染?」とネガティブになりかけました。

 メタ認知で受け流すとともに、体を動かすことでリセットしました。

 また、勝手な行動をとる人を見かけて、リフレーミング。自分がその場から離れたことで、判断できなかったのだと解釈しました。

 自責にして考えることができました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました