口癖であれば、だれもが今日から真似できる
・お金持ちにならなくてもいい
お金持ちを目指すことだけが正解ではない
・より自分の価値を高めようとして努力するプロセスは素晴らしいものだから
・お金持ちでなくても、自分が満足していれば落ち込む必要は全くない
しかし、現状維持のまま自分の人生を肯定的にとらえることは、逆に難しい
・お金自体が大好きな人はそんなにいない
人生のプロセスを楽しむために、挑戦する人生に価値があるから、今よりお金を稼ごうと思っているはず
・お金に執着があるのであれば、ずっと心は乾いたままになる
私は、今はお金に執着してはいません。しかし、以前の執着はすごかったです。結果、FXで1000万円の損失を出しました。その話は、「FXで失敗 1000万円を失いました」で、ブログに書きました。
「お金に執着すると乾いた人生になる」、まさにその通りの人生を生きてきたのです。自分の人生を不幸と決めつけ、お金があればすべてが変わる、幸福になれると勘違いしていました。
今、一般的に言えば、小金持ちくらいにはなれました。自分の実力ではなく、時間と株高によってです。しかし、一向に幸せには、なれませんでした。幸せとは、今の気持ちの持ちようだからです。
マコなり社長に出会って変わりました。価値観を決めて、仕事を楽しくする仕組みを作り、今この瞬間を楽しむようにしています。幸せとは、心の持ちよう、今この瞬間の心の在り方であること知りました。
「それ、いいね」
・人がやっていることに肯定的になったほうが良い
批判的にとらえる人がいる
・肯定的にとらえるということは、良いところを見つける努力をするということ
・良いところを見つけるコツは、具体的な内容ではなくて姿勢を見ること
特に新しい挑戦をしている人には、肯定的な言葉からスタートしたほうが良い
・「それ、いいね」の一言が、挑戦者の背中を押してくれる
肯定的にとらえられる人は信頼され、チャンスが巡ってくる
・映画「イエスマン」
相手の良いところを見つけることについて考えてみました。
相手の長所を見つける3つのコツ
①色眼鏡を外す
②積極的に相手と関わる
③ポジティブに物事を捉える
①色眼鏡を外す
「過去にこんなことがあったから」とか「こんなうわさがあるから」とかではなく、今そこにいるその人を見るようにしましょう。実際に話してみたらうわさは事実無根でとても良い人だった、なんてこともあるかもしれません。
②積極的に相手と関わる
関わろうとするコツは、相手について自分が知らないことを考え、相手に興味を持つこと。興味を持てば、少しは関わろう、話そうと思えるはずです。そう思えたら、あとは話しかけてみるだけです。
③ポジティブに物事を捉える
あらゆることをポジティブに捉えるのも大切なことの一つです。一見ネガティブなことでも、見方を少し変えるだけで非常にポジティブな事柄になります。
「なぜ?」「どうして?」
・深掘りして「なぜだろう」と考えられる人は、人が気づかないチャンスを見つけられる
・わかったふりをする人は、絶対にうまくいかない
社会人は、わかったふりをする人が多すぎる
わかったふりは、時間のムダ
・聞いたときに馬鹿と思われるのではないかという場面
ここが勇気の出しどころ
わからないことを聞くだけで、人生は劇的に好転していく
・わからないことを聞かずにいると、思考停止していることに気づかなくなっていく
・美術館に行くのがオススメ
アートは答えがない
答えがないものを見ると考えざるを得ない
素直になれない理由について考えてみました。
素直さを阻害する4つの要素と口癖
①仕事上の地位やポジションからくるプライド
口癖「自分は社長なんだから・・・」
②年齢からくる恥ずかしさ
口癖「こんな事今さら・・・」
③過去の失敗体験を引きずっている
口癖「どうせ自分なんか・・・」
④過去の成功体験にすがっている
口癖「俺の言う通りにしておけば・・・」
「ナイストライ」
・「ナイストライ」は、失敗した人に言ってほしい
自分でも失敗したときに、口に出して「ナイストライだった」と言う
・失敗した人に間違ってもネガティブな声をかけてはいけない
・「ナイストライ」と言うことで、自分が挑戦することにも肯定的になっていく
ポジティブな声掛けについて考えてみました。
繰り返し言った方がいい魔法の言葉10選
①大好きだよ
②ありがとう
③へぇ~? そうなんだ
④やったね!
⑤すごいね!
⑥頑張ったな! または 頑張ってるな!
⑦ドンマイ!
⑧オマエならやれる!
⑨楽しめ!
⑩ナイストライ!
特に子供に対して、ちょっとした声掛けをするときに効果的です。毎日の生活の中で使ってみてください。
「一旦やってみよう」
・どうやったらうまくいくかばかりを考えても意味がない
一旦やってみるしかない
・理想と現実のバランスを取ることが大事
何か新しい挑戦をするときは、理想を追求しようとするが簡単ではない
・考えるよりも打席数の方が圧倒的に大事
・打席数を増やすことは大事だが、そこで大負けしないこと
意地になって続けないように、損切をきちんとする
・1番貴重なのは、お金以上に時間
・すべては仮説検証であるべき
仮説を検証するために「まずやってみよう」ということ
・「一勝九敗」柳井正 著
「一勝九敗 YouTube動画比較」を以前行いました。
「一勝九敗」印象に残った言葉8選
①マニュアル化の弊害、自分の頭で考えなくなるのが一番最低
②失敗はしてもいい、致命的にならなければいい
③成功したと思ったらダメになる、常に途中だと思え
④失敗した事実を受け入れるマインドを組織の中で作っていく
⑤商売はスピード、失敗するのであれば早く失敗すること
⑥競争相手と差をつけるには違うことをすること
思っているだけではダメ、実行すること
⑦目標を具体的に定める、具体性がないから成功しない
⑧人生で一番悔いがあるとすれば、それは挑戦しなかったこと
「ありがとう」
・「ありがとう」とたくさん言える人は、行動が止まらない
「ありがとう」は、相手のために言うのではない
今、自分がありがたい状況にいるということに気づくために言う
・礼節としての「ありがとう」と、本当の心からの「ありがとう」は別物
・本当の心からの「ありがとう」
普段意識しなくなるような、やって当たり前になっていたことを見直す
「そこに価値がある、素晴らしいことだ」と自分の価値観を上書きして相手に伝えること
・より効果的に「ありがとう」を伝えるコツ
具体的に伝えること
・やってくれて当たり前のことは何もない
・アクションプラン
LINEでできる限り具体的な言葉で「ありがとう」と伝える
「ありがとう」について考えてみました。
自然と「ありがとう」を言える人3つの特徴
①自分の気持ちに素直
②口癖になってる人
③人に寄り添える人
①自分の気持ちに素直
「ありがとう」を言える人は、自分が伝えたいことをしっかりと相手を思いやって伝えるという気持ちを常に持っているから自然と言葉に出るのです。そして、言葉にして感謝を伝えて行くと自分の気持ちも幸せになります。
②口癖になってる人
ありがとうが口癖になってる人、もっと言うともう自然と言える人は「ほぼ無意識」に言葉になっています。こういう人は常に感謝を言葉にできているので、相手への気づかいがすごく上手です。
③人に寄り添える人
「ありがとう」を言える人は、自分の弱さを認めて人に寄り添える、気持ちを支え合える人だと思います。人に寄り添える人は魅力的で自分も相手も大切に考えてる優しい人です。
今日のアクションプラン
・自分の口癖が何かを分析し、5つの口癖のどれかを自分のものにすると決める
今日のアクションチェック
私はあまり話さないので、口癖がありませんでした。
ただ、心掛けているのは褒められたときに謙遜せず、「ありがとうございます」と言うことです。
でも、今日は失敗続きで、嫌な汗が出っぱなしでした。
思った以上に失敗に弱いことが分かりました。こういう時こそ「これからどうするか」だけを考えるようにします。
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