ふとん大学(話題の本を紹介!)
【新刊】“カナダ式”で幸福度も資産も増え続ける! いつのまにか億り人になれる超マネーハック 品田一世【10分で要約】
1,009 回視聴 2023/09/24
1.本書の結論
・幸福度も資産も増やしたい人
自分の幸せを理解し節約する
つみたてNISAで資産を増やす
・カナダ人の特徴
何が良いと感じるか
何を幸せと感じるか
→ 明確にしている
何にお金を使うかハッキリしている
・資産と負債の考え方
⑴ 資産
お金をどんどん呼び込むもの
例 家賃収入
⑵ 負債
お金を減らすもの
例 ローンで買った家
・カナダでの金融教育が一般的
学校でも家庭でも行われている
例 20代から500ドルを毎月積み立てる
簡単にミリオネアになれる
2.カナダ人は追い求める幸せの順番が違う
・幸せを感じると100以上の脳内物質が出る
⑴ セロトニン
幸福感のペースの状態を作る
⑵ オキシトシン
愛情や繋がりの幸福感を作る
⑶ ドーパミン
何かを獲得する幸せを生み出す
→ カナダ人は⑴・⑵を核とする
仕事よりも家族と友人
健康も大切
日本人は⑶を追い求めがち ✖
稼ぐために頑張る
買い物でストレス発散
・幸せの土台を固める
セロトニン・オキシトシン的幸せ
まず追い求めるべき
→ ドーパミン的幸せは最後に
3.S&P500に積み立てろ
・つみたてNISAが最強
つみたてNISAの口座を開設している人
人口の5%しかいない
→ 30%は口座を開設しただけ
・自動的に毎月積み立てられる
それで資産が増えていく
つみたてNISAは最強
・S&P500連動商品がオススメ
アメリカの主要500社をまとめた株価指数
⑴ 世界中で強いアメリカの企業
⑵ 右肩上がりを続ける米国市場
⑶ 成長を続けるGDP
⑷ 株主を重視した経営で株主へ利益還元
⑸ 日本と全く違う社会の仕組み
⑹ 長期にわたる人口増加
⑺ 進化し続ける財政政策や金融政策
・S&P500の平均利回りは年7%
毎月5万円を積み立てた場合
20年間で1200万円が2537万円になる
→ 30年間で5847万円
40年間で1億2357万円 億り人
・オススメの証券会社と商品
⑴ 楽天証券
1.eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
2.楽天・全米株式インデックス・ファンド
3.eMAXIS Slim全世界株式
(オール・カントリー)
⑵ SBI証券
1.SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
2.SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
3.SBI・V・全世界株式
インデックス・ファンド
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「S&P500の強み」を再確認しました。今後もNISAで積み立て投資をしていこうと思います。
サムの本解説ch
【12分で解説】「カナダ式」で幸福度も資産も増え続ける いつのまにか億り人になれる超マネーハック
9,202 回視聴 2023/12/05
1.カナダ人はなぜ幸せなのか?
①自分の幸せを理解する
②お金を使わないと幸せになる
①自分の幸せを理解する
・自分の中にブレない軸がある
何を良いとするか
何に幸せを感じるか
→ 明確
・何にお金を使うかも明確
日本人は見栄のために消費しがち ✖
例 バンクーバー
世界で最もファッションで
ダサい都市 3位
・お金や起業について教育される
お金に対する考え方に大きく格差がある
②お金を使わないと幸せになる
・自分の幸せを追求する
節約・貯金・投資のサイクルを作って回す
自分にとって何が幸せかを見出す
・自分の幸せを見出すメリット
⑴ 毎月の無駄な支出がカットされる
自然とお金が貯まる
⑵ 人生に要らないものと要るものの選別
お金を使いできるようになる
・幸福を感じるのはギャップがあるとき
お金を使わないと幸せを感じやすい
日頃の生活水準で幸福の基準が変わる
→ 生活水準を抑えるべき
2.幸福のライフハック
①カナダ人は真面目でない
②朝の時間を大切にする
③週3日筋トレ
①カナダ人は真面目でない
・コツコツ努力をしなければいけない ✖
カナダ人にはない発想
やりたくないことはしない
人生において何が大事なのか明確
②朝の時間を大切にする
・早起きを習慣にする
18日間早起きする
・睡眠は長さより質が大切
⑴ レム睡眠
脳が覚醒モード
⑵ ノンレム睡眠
脳は休息モード
・睡眠のゴールデンタイム
夜10時~夜中2時
この時間はしっかり眠るようにする
③週3日筋トレ
・運動不足による国内の死亡者数
第3位 年間5万人
・運動不足のデメリット
⑴ 筋肉量の低下
⑵ 気分が落ち込みやすくなる
・筋トレは週3回がいい
毎日やらない
かえって効率よく筋肉が増える
3.捨てる習慣
①テレビ・書類・マットを置かない
②見栄を捨てる
①テレビ・書類・マットを置かない
・不幸を招くモノやコト
⑴ テレビ
視覚を持っていかれてしまう
情報収集に向いてない
物欲の刺激になる
テレビを捨てればお金が貯まる
⑵ 契約後に全く見ていない書類
書類を取っておく ✖
脳のエネルギーを消費する
→ 脳のストレスになる
⑶ ラグやカーペットなどのマット
掃除に時間がかかる
シミなどの汚れが目立つ
→ ダニの住処になる
②見栄を捨てる
・本当に必要かを自問自答する
自分の中に判断の軸を持つ
自然と支出が減っていく
・贅沢なライフスタイル ✖
2つの落とし穴
⑴ パーキンソンの法則
持ってるだけお金を使ってしまう
⑵ ディドロ効果
ブランド品を統一したい欲求
論理のサムさんです。今回の作品からは「ディドロ効果」を初めて知りました。私は、ブランド品を統一しようとは思わないです。でも、周りの人には、けっこう見かけます。
今日のアクションプラン
ディドロ効果について調べる
今日のアクションチェック
ディドロ効果とは、新しく購入した商品やサービスによって理想的な価値を得たとき、その価値に合わせてこれまでの生活環境や身の回りのものを一新したくなるような、連鎖的な消費喚起を生じさせる心理現象のことだそうです。
私は、ディドロ効果に影響を受けることはなさそうです。
コメント