【逃げろ】無能な上司の特徴 TOP5

【逃げろ】無能な上司の特徴 TOP5 マコなり実験

仕事の幸福度

・自分の上司がポンコツだったら終わり

・上司はどう振舞うべきなのか試行錯誤してきた

・社員にかなりヒアリングした
 きっとあなたにも共感してもらえる

仕事での幸福度を確実に上げる5つの方法 | Forbes JAPAN(フォーブス ...
仕事の幸福度

 仕事の幸福度について考えてみました。

 仕事の幸福度を決める7要素
 ①自由:その仕事に裁量権はあるか?
 ②達成:前に進んでいる感覚は得られるか?
 ③焦点:自分のモチベーションタイプに合っているか?
 ④明確:なすべきことやビジョン、評価軸はハッキリしているか?
 ⑤多様:作業の内容にバリエーションはあるか?
 ⑥仲間:組織内に助けてくれる友人はいるか?
 ⑦貢献:どれだけ世の中の役に立つか?

 以上のポイントは、「仕事の満足度」について調べた259のメタ分析などであきらかになったものです。欧米はもちろん日本をふくむアジア諸国においても重要度が変わらないことがわかっています。

 「最も満足度の高い仕事」のトップ5
 ①聖職者
 ②理学療法士
 ③消防員
 ④教育関係者
 ⑤画家・彫刻家

 一見バラバラのようにも見えます。また、アメリカでの調査のため、日本にそのまま当てはまらないでしょう。しかし、特徴として「満足度が高い仕事とは、他人を気づかい、他人に新たな知見を伝え、他人の人生を守る要素を持っている」と分析できます。

部下を派閥に巻き込む上司

・派閥争いをしている間、会社には何も利益を生んでいない

社長や役員の組織運営の能力の低さが原因
 指揮系統と異なるグループを作らせてはいけない

社内政治や派閥争いへの本質的対応とは | 人事コンサルティングの株式 ...
派閥争い

 職場の派閥争いについて考えてみました。

 職場の派閥争い4つの原因
 ①仕事内容に緊張感がない
 ②価値観の異なる人間が集まっている
 ③部署ごとの権力が同じでない
 ④行き過ぎた承認欲求がある

①仕事内容に緊張感がない
 人は共通の難題に直面したとき、チームで連携してそれを解決しようと考えます。逆に考えると、仕事内容に緊張感がないことが派閥争いが発生する原因です。

②価値観の異なる人間が集まっている
 会社には、様々な環境で育った多くの世代の人が集まります。考え方の違いが派閥の発生に繋がるわけです。考え方の違いが、権力争いに繋がり派閥争いが起こります。

③部署ごとの権力が同じでない
 部署ごとに権力が異なる場合、組織同士での対立も起こり得ます。有力な部署が一方的にプロジェクトを進めることで、不満を持った部署との対立が起こり、派閥争いが発生するのです。

④行き過ぎた承認欲求がある
 会社に認めてもらうには、仕事を成果に繋げなければなりません。仕事を成果に繋げるために、行き過ぎた競争意識が発生し、それが派閥争いにつながるのです。

嫌われたくない上司

・エミアブルタイプの人がやりがち
 エミアブルタイプ ~ 自己主張が弱くて、共感力が高い人
 誰とでも仲良くできるタイプで、友達としては最高

・エミアブルタイプは上司になると害悪化する
 本人も苦しむことになる

・エミアブルタイプの上司がやってしまうこと
 ①ダメなところの指摘ができない
  いつも部下の顔色をうかがっている
 ②高い目標を与えられない
  嫌がられたらどうしようと無難な目標設定をしてしまう
 ③決断できない
  上司として存在価値がない
  決断して前に進むことで学ぶことができる

・短期的にはいいが、長期的には強烈な不満を持つようになる

・部下は仕事に夢中になれず、成長している実感が無くなる

・リーダーになるほど嫌われる勇気が必要

ソーシャルスタイルとは?4つのタイプとその特徴をご紹介! | HRhacker
ソーシャルスタイル エミアブルタイプ

 嫌われたくない上司について考えてみました。

 部下に嫌われたくない上司が陥りやすい3つの落とし穴
 ①部下が抱える課題や改善点を率直に伝えられない
 ②「嫌われないかどうか」が判断基準になっている
 ③管理職としての視座を見失いかけている

①部下が抱える課題や改善点を率直に伝えられない
 指摘されてしかるべき部下の行動は、部下自身も内心で「良くないのではないか」と感じているものです。まずは率直に伝えることを心がけていきましょう。

②「嫌われないかどうか」が判断基準になっている
 部下と年齢が離れていれば、部下同士の話題に入れない場面が出てくるのは致し方ないこともあります。無理に部下と話を合わせようとするのではなく、上司としての役割を今いちど確認しておく必要があるでしょう。

③管理職としての視座を見失いかけている
 上司としての振る舞いに問題がないかをチェックする上で目安になるのは、部下と接する際に「大義」があるかどうかです。今この場で部下との関係性がどうであるかよりも、部署・企業として進むべき方向性や、部下の将来的なキャリアを見越して話をしているかどうか、といった点を振り返っておきましょう。

失敗を部下の責任にする上司

・部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任(ドラマ 「半沢直樹」より)

・偉い人は性格悪い、悪人というイメージは幻想
 周囲から信頼されていないと、組織で出世できない

・上司は、部下のすべての責任を負う必要がある
 社長には、全てのことを決める権限がある
 全てのことは、社長の責任

・上司には、与えられた部下を使って問題を起こさず結果を出すことが求められている
 責任を取るのは、上司の役割

失敗の責任を誰が取るのか、日本企業の落とし穴 「和を以て貴しと為す ...
責任を押し付ける

 失敗を部下の責任にする上司について考えてみました。

 失敗を押し付けてくる上司6つの対処方法
 ① こまめに確認する
 ②上司を信用しない
 ③ 証拠を残しておく
 ④さらに上の上司に報告
 ⑤強くなろう
 ⑥ 転職を考えよう

間違いを犯しても一切謝らない上司

・プライドが邪魔して謝れないというのは、人間やめているのと同じ

・一人ひとりの創造性を要求する現代のピラミッド組織では、軍隊式の価値観はフィットしない

・上司が人としての礼節を欠いたら、部下は仕事のパフォーマンスを発揮できなくなる

・潔く自分のあやまちを認められる上司こそ、信頼される上司

謝らない人の心理・性格・特徴!なぜ謝れないの? | Lovely
謝れない人

 謝れない人について考えてみました。

 謝れない人6つの特徴
 ①そもそも自分が悪いという自覚がない
 ②プライドが非常に高く、「謝る=負け」と思っている
 ③自己中心的で、他人のことより自分が大事
 ④ 過去の経験より、自分の過ちを認めることがみっともないと思っている
 ⑤実は傷つきやすく、自分の責任と認めたくない
 ⑥ 自分の方が正しいと感じ、謝る必要がないと思っている

否定ばかりで具体案を示さない上司

・部下の仕事を否定することが仕事だと勘違いしている
 上司というのはただの役割

・自分の偉さを示し続けることが上司の役割だと思っているケチつけ屋がいる

・そういう上司は、結果を出せなくて、より上の人にはペコペコする人が多い

・全てを完璧にできないことも多い
 ケチつけ屋の上司は、結果を出してもケチをつける
 部下は、反論できない
 完璧を求めるとキリがない

・否定をするのであれば、代案を示すべき

・部下のことを考えている上司は、否定から入らない、断定しない

否定ばかり!批判ばかり!いつも否定的な人のエピソード3つ | タイケン団
否定ばかりの人

 否定ばかりの上司について考えてみました。

 なんでも否定する上司3つの理由
 ①自分に自信がない
 ②自分の頭で考えられることしか認めない
 ③自分が優秀なので過小評価してしまう

 否定しかしない上司への対処法でやってはいけない2つこと
 ①理論的に納得させようとする
 ②その上司が認めている人に協力してもらう

①理論的に納得させようとする
 あらかじめ上司が否定しそうな部分を、まずピックアップし、それに対応できるだけの準備をすればいいというアドバイスがありますが、オススメはできません
 自分が理詰めされそうな状況では感情的になります。感情的になってしまったら、その後余計ハードルを上げてしまうことに繋がるのです。否定ばかりする上司の対応では「否定をしない」「感情的にさせない」ということが重要になります。

②その上司が認めている人に協力してもらう
 同僚だと効果がありませんので、その上司と同じ立場か上の立場の人に相談して意見を示してもらいます。この方法だと、その場では認めてくれることも多いです。
 しかし、後から根に持たれたり、協力してもらった人との関係が難しくなる場合があるのであまりおすすめできません。それに毎回他の人の力を借りていたら「自分では何も解決できない社員」というレッテルを貼られることにもつながります。

メッセージ

・日本では仕事はつらいものと思われている
 仕事がつらいものと考えられていることは、本当に悲しいこと

・一番楽しいのは、仕事
 楽しいということは、一定の緊張感がありながらも、やりがいを感じられるということ

・仕事が楽しくないのは、上司の責任
 ダメな上司をのさばらせている経営者の責任

・上司がおかしいと思ったら迷わず逃げること
 ハズレくじを引いたら逃げるしかない

・あなたは、部下にとって世界一の上司だと言えますか?

真の上司”の仕事術とは:『47原則ー世界で一番仕事ができる人たちは ...
世界一の上司

 理想の上司について考えてみました。

 部下から見た理想の上司11要素
 ①仕事面において尊敬できる
 ②視野が広く、多角的な視点を持っている
 ③目標があり、尚且つ達成できている
 ④部下の成長を考えてくれる
 ⑤褒めてくれる
 ⑥頼れるかつ上手にサポートしてくれる
 ⑦感情的にならずに叱ってくれる
 ⑧それぞれに適した仕事の割り振りをしてくれる
 ⑨コミュニケーションがとりやすい
 ⑩話しやすい
 ⑪話を聞いてくれる

 部下にとって上司が理想的であるかどうかは、仕事に対するモチベーションや成長に直結する重要なポイントです。まずは自身の言動を振り返り、理想の上司になるために改善すべき点と向き合っていきましょう。

今日のアクションプラン

・自分の上司としての言動を振り返ってみて、ダメなところを洗い出し、どうするのかをアクションプランにする

今日のアクションチェック

 私の上司としてダメなところは、エミアブルではないが、アナリティカル要素が強く、一人で考えてしまうことです。

 そのため、部下への共有、指示が遅くなりがちになっていました。そこで、共有、指示を早めるためにメールやチャットを活用していきます。

 また、信頼される上司になるために、Iメッセージ+共感+質問を使えるようになります。

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