ストーリーフォーミュラーとは何か
・どんな人でも心を動かされてしまう鉄板のストーリーの型
・ストーリーフォーミュラーは、話し方にも使える
人の心を動かしたいあらゆる場面で使える
スピーチ・プレゼン・セールス
・必ず心を動かせる魔法ではないので誤解してはいけない
・誰のどんな問題を解決するのかという根本がしっかりしていないと無意味
![S003】7種類のストーリーフォーミュラーを丁寧に | ナカムラユウキ](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/tpvPBYOX1wpNVI1UoNSgEpElwJnJMNnpSoJgk9nCOpOQACSwYqIuW-N3eY9zonbhtycU2sZOihhg1VWfflAt_gKTWaeAgZL4ium13LlbLqVtpubE0jwYWe6nrvknx9OiFD622JmPtXchnF5bjvb3ynXba5ywalEwxcdqqc_LZtAWPHj82tWejvo7hBwl_I9pHQscFxkBDoM7d82AAJhnww==/camp.jpg?errorImage=false)
人はストーリーがものすごく好きです。
なぜ、これほどストーリーは人に好まれるのか、というと感情を動かす力があるからです。
ストーリーには感情を動かす力があるというと「特別な経験や知識がないと書けない」と思われるかもしれません。
誰が使っても感情を動かすストーリーを生み出せる「型」が存在するのです。ストーリーフォーミュラは、ビジネス全般で役に立ちます。実践してみてください。
ストーリーフォーミュラー実践
①似ているスタート地点
②チャレンジ、失敗、研究の連続
③突然の出会い、発見
④成功の連続
⑤詳しい分析、完璧なメソッド化
⑥他人の成功(なるべく真実)
⑦次はあなたの番
・自分の話がベストだが、他人の話でもよい
![話し方で人生が変わる!人に好かれる「聞き上手」になる方法|シティ ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG0CxSKOx7Czc_lJo5XnSNrlgsflPchefec4TmD1Xpqnpx61V0Oc-wxAvkLPbdO60EyCB-F5PdVm9BBdSVKnteieB5LrihWp0uzqEoOAKqvlCKkKSMAhJvnGahIGqQ98lQuqvYaqhoZactk97cczOfZE=/image.jpg?errorImage=false)
①自分がいかに普通だったか、凡人でどん底で、センスもなかったのか、というところから始めます。
「この人は自分と同じだ!」
「この人よりはマシだ!笑」
と思ってもらうことが大事です。
②人が変わるとき、何かに挑戦するときには、必ず何かきっかけや転機があるものです。
そのきっかけや転機があって一念発起したものの紆余曲折、簡単には上手くいかず失敗を繰り返す段階です。
この段階がぼんやりすると、成功に至るまで淡々とクリアしたように見えてしまいます。
「もともと才能があったんじゃん、、、」
と思わせてはダメです。
③読者よりも低いスタート地点の人が失敗の連続から抜け出すには、「突然の出会い」もしくは「発見」が必要になります。
ここでの出会いや発見はストーリーを書く目的と一致している必要があります。
ここで心を動かす必要があるのです。
④突然の出会いや発見を通じてものごとが好転し始める様子、成功が続く様子を描いていきます。
自分ゴトとして捉えてもらえるように読者にとっての理想の未来を読者が使う言葉で書いていくことが大事です。
⑤なぜ成功できたのかを分析をする段階です。
成功には必ず理由があるわけで、読者は成功の理由が気になります。
「成功者とそうでない人の違いは何か」
を描きます。
⑥成功の理由を分析し体系化したノウハウで、
「自分以外の人でも成功した!」
という具合に再現性を伝えるべき段階です。
「あなただから成功したんでしょう?」
という疑いを残させないためです。
⑦最後に、「あなたの番です」ということを伝えることで、読者の行動を促すステップです。
使いこなすためのシンプルなアクションプラン
・ストーリーフォーミュラーの公式にぴったり当てはまることは少ない
・カスタマイズはいいが、押さえてほしいシンプルなアクションがある
「突然の出会い、発見」をしたエピソードをビジュアライズして具体的に話すこと
・驚きの発見でいかに感情が動いたのかが伝われば、必ず心が動く
![大人の恋の処方箋】突然の出会いで運命の相手になれる女子力とは ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG-NY7WeaMvkZP1yUQYCsBdEP-exZ-24UX98A_XultMjYv3V0db-b7WNwP2t9gaH50FfTpOEJElEk6SAFaKb82AT0wVoRxmSM4r-Uz2mzg3g9htm5JryVq8A-9AWou-TZBCCB-F5PdVm9BBdSVKnteic31WGLr7jIe0YgVh7JRricddtrnLBqUTDFx2qpz8tm0GeL_p9yqCdDpNxjLYnryzXvhEfNYrh9OoX-ehlvEIT9rMDgDUauUp5vfSYQEFaJDAlgFLFdkZyohVAbIShXFOk=/shutterstock_1094661527-20190624034248.jpg?errorImage=false)
私は、ストーリーフォーミューラーを使ったことがありません。
情報商材を売るような場面で使われており、よい印象がないからです。ただ、多くの人たちが使っていることからも効果的に人の心をつかむことができる方法なのだと思います。
実際に書くとなると、自分の体験に基づいたものが一番真実味があります。私に成功体験があったのかを考えてみました。私が一番成功しているのは、資産に関する部分です。FXで失敗し、株で取り返しました。書くとしたらこの体験だと思いました。
実践しないと成長しません。上手く書けるかわかりませんが、行動あるのみです。
ストーリーフォーミュラーより大事なこと
・ストーリーフォーミュラーは、あくまでテクニック
一番心を動かすのは、心から伝えたいと思っていること
あなたが今の仕事をやっている理由
・自分が本当にやりたいことは何かは難しい
自分が嫌ではないことをとにかくやってみる
行動して価値観を磨いていれば、いつか熱中できるものに巡り合える
![あなたが心から伝えたいこととは? | 50代からの心の体質改善!ライフ ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG-Bd7WfZVnFnM15Po707LUsY7suobAlp-fyfIxP2frLerlwbHOhbyWRzlcYWRQXhsbLYzao2PoVgLJQ2Kc5n9dRcEfvZMykOEjGNxjVNgWZy-VriAEoJHLT8mSASMOk-7UmnNgc41UQwx7ScV-Ot_XZoTj5b248QHvoPxkP7eKfM7Gtgbm0UbmRUwAclc1WQOBRSNB-tLPcShOMIedBzlUvLTzW5lryUO7B1zLe9ExKGvykKp6RSgt77bX8JAwqa4Erm_7rn8NQs3TtTztCI4Zx3SF9JvX5WxtNn_KS-P5X11QOs7cEYS-Q6TkPFTObtJA==/o3648273614866339285.jpg)
この最後のまとめは、マコなり社長らしいと感じました。
テクニックを伝える人はたくさんいます。ググれば、知識やノウハウは手に入れられます。しかし、一番大切なものは、知識やノウハウではありません。
マコなり社長は、価値観であると言われます。私も同感です。アイスバーグ理論からも土台にあるのは価値観であることが分かります。
![行動するためのマインドセット - OUTPUT FIELD](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG7EWq3gkaBV51Iq32TvAcGrFGJLYXPsvUcTXV7P3YYThZwu87gLpK7_7hD_Dhrd1QpJUTtdE7kVjJPKnzrBCKEBwurIw5fsO7fRxDNX_zSf4FlzYXCT7TSfS8thu0mA0EF8VVDXpMK8FAYR2NNcd9T0_IebHoJDOCX0xRu3941JQYiSVRBX4TDTYMgB7HPK29oUpE_YedMIxAuXLhtsrU6ToSvvqzPUAb3di09AxoP-Aa4I002gy1DU5Hzx5pZk0RwtFtYGOiwjwduErPi227rBDIhzriC95dJn4kevju3FD/20191117115308.jpg?errorImage=false)
価値観から思考が生まれ、施行に伴う行動があり、行動したことでスキルが磨かれます。そのスキルによって人は成果を上げるのです。
私自身の価値観「ICTによる他者貢献」を決めたことで、ブレなくなりました。
今日も価値観に基づく行動をしていきます。
今日のアクションプラン
・ストーリーフォーミュラーの書き方を実践する
今日のアクションチェック
ストーリフォーミュラーを使って書く話を決めました。
私自身の投資での失敗と成功について書こうと決めました。しかし、あらすじを考えているうちに、とても平日では書ききれない文章になることが分かりました。
そこで、今日書くことは諦め、次の土日で書き上げてブログにアップしようと思います。
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