「~と私は思ったんですけど、どうですかね?」
①あくまでイチ解釈であることを念押せる。
②自分の主張に余白を作れる。
なるくべく使うようにしています。
I(アイ)メッセージです。断定しないで、自分は~と思っていると伝えるということです。
「どうですかね?」は、相手の考えを聞くということですね。相手が自分の考えを話しやすくなります。
よく考えてみると、意識化はできていませんでした。自分が知っていて、「使うようにしている」と意識して「使っている」とは、大きな違いがあります。
マコなり社長から教わった方法を使っていることを意識して話せるようになりたいです。
「事実ベースで言うと」
「事実」を前にしては、誰も逆らうことができない。
これは、意識して使っています。
逆に、「これは推論で申し訳ないのですが」というフレーズも使っています。私の話すことが、ほとんど事実であるということの裏返しです。ちょっとズルいですね。
「数字を話す内容に入れること」が有効であるともマコなり社長は、話されていました。これは、忘れがちだったので、しっかり押さえておきたいです。
私はもう一つ使っている手法としては、「写真を撮る」ことです。常にスマホで写真を撮って、伝えるべき相手に見せます。一番の事実なので。
「つまり」「要するに」
話をまとめて、解釈によるズレをなくする。
ただし、相手に「話が長いからもっと短く話せ」というメッセージになる可能性がある。
「ありがとうございます。念のために誤解のないように整理させてもらうと~という理解で大丈夫でしょうか?」という使い方をした方がよい。
あまり使いません。青字の部分の印象が強いからです。
私は、コーディネーターやファシリテーターになることが多いです。ですから、よく使うのは、「結論としては」や「決定したことは」です。これも似ていますね。
「結論から言うと」
①質問されたとき ②自分がしたいことを伝えるとき
マコなり社長のお話にしては、珍しく①があって、②がなかったです。②は、お話を聞いて私が考えました。
これは、よく使っています。
私は、長く話すことが嫌いなので、できるだけ話を短くしたいと思っています。そのためには、最も有効な手法です。
相手が、何を一番に知りたがっているのかを考えて、伝えることが大切ですね。
「たとえば」
①「例え」 抽象的な出来事をより具体的に表現すること
②「喩え」 比喩表現(ある物事を別のことに例えること)
抽象的なものを具体的なイメージで捉えられるようになることで、相手が理解しやすくなる。
全くできていません。
「結論から言うと」の全く逆のフレーズだからです。話を短くするのがねらいの「結論から言うと」に対して、「たとえば」は相手の記憶に留めることがねらいだからです。
私の話し方が、相手に対して配慮していなかったことを痛感しました。話が短いだけだと理解はできても、記憶には残りません。
この動画も何度も見ているのに「たとえば」という短いフレーズが頭に入っていませんでした。今回は、コイキングで覚えたいと思います。
今日のアクションプラン
・「たとえば」をブログで使ってみる。
今日のアクションチェック
今日の資格試験受験のことを、たとえを多く使って書いてみました。
今日、資格試験を受けてきた。人生を変えるためにポチったわけである。
私は蚤の心臓だ。すぐに緊張してしまう。白衣高血圧という言葉を知っているだろうか?
家で測ったときの血圧は普通なのだが、看護士さんに測ってもらうと血圧が上がってしまう。私の場合、毎年健康診断で引っかかる。わかっているので、健康診断の前の1週間くらい自宅で血圧を測って記録し、見せるようにしている。
今回の資格試験でもこれが出た。コロナのために検温があった。
37.9℃。37.5℃より高いと受験できない。試験官が後でもう一度測って、それでも高いようだったら、あきらめてほしいと言う。
私の心臓は、早鐘のように鳴った。心臓が口から飛び出るかと思った。理由はわかっている。血圧が上がっているのだ。そのせいでの体温上昇である。
すぐに下げねばならない。トイレに駆け込んだ。顔を洗おうと思ったのだ。だが、よく考えると額だけを冷やせばよい。ティッシュを濡らして、額にあてた。
再び、検温の列に並んだ。そこに消毒用のアルコールがあった。
「これだ!!」
私は、手にアルコールで除菌し、ついでに額にもつけた。アルコールで額の温度を下げるためである。
この作戦が功を制した。2回目の検温をクリアした。
しかし、これによって被った動揺は大きかった。実際のテストに集中できない。
いや、強がりはやめよう。想定以上に問題が難しい。
今回の資格試験のテキストは、1冊しかない。その練習問題は、8割くらい1回目でも解けていた。試験をなめていたのである。
しかし、今回の問題のレベルは、はるかその上をいっていた。小学生が、中学生の問題を解くようなものだった。ほとんどの解答に自信がない。しかも、制限時間というのが意外に厄介だ。最初の方で一度タイムオーバーしてしまった。それからは、焦る気持ちが強くなった。
CBTという試験方式であり、見直しもできない。早く答えても意味がないことはわかっているのだが、CBTへの経験のなさが出てしまった。焦って、次の問題へと急いでしまう。
90分のテストが、45分くらいで終わった。もっと考えればよかったと後悔が残る。
試験結果は、30日(金)に出る。不合格だったときは、チャレンジした自分をほめようと思っている。
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