思い込みで突き進んで経験から学ばない
・米軍と日本軍の戦いで大きな役割の技術
レーダー
例 マリアナ沖海戦
空母vs空母の日米軍の対決
米軍のレーダーが大活躍
戦闘機が待ち伏せしている
終始米軍が圧倒
日本の航空機の70%以上
→ 約400機を失った
空母も3隻撃沈
日本艦隊は事実上崩壊した
・日本はレーダーを開発していた
研究者は超高性能なレーダーの開発に成功
海軍の偉い人たち
「兵器として役立つわけないだろ」
「ダサいからレーダーはずせ」
レーダーの活用までに時間がかかった
・アメリカはレーダーを主要兵器と位置づけ
レーダーを活用した戦略で日本を圧倒
問題は使えないという海軍の思い込み
・思い込みでヒントを得て大成功したケース
例 ホンダ製の小型バイクの大ヒット
アメリカはでかい大型バイク
ホンダの大型バイク売れなかった
当時のホンダの駐在員
→ スーパーカブに乗っていた
おもしろいと言われた
アメリカも小型バイクの市場がある?
アメリカ人に合う小型バイク
→ 空前の大ブーム
雑誌で特集された
「ホンダに恋したアメリカ」
例 インスタグラム
位置ベースのチェックイン機能
重視したサービス
でも写真共有の方たくさん使ってる
写真共有にフォーカスした
→ 世界的なサービスに成長
例 世界的な民泊サービスAirbnb
最初ルームメイト同士のマッチング
→ 試行錯誤した
今のビジネスモデルへ
・失敗と成功の2つのケース
⑴ 突き進んで大失敗
⑵ 突き進んで大成功
→ この2つは何が違うのか?
・〇〇主義は危険
例 ラーメン屋の主義
⑴ 利益第一主義 ✖
⑵ 味第一主義 ✖
⑶ 常連第一主義 ✖
→ 絶対に上手くいく指標はない
例 YouTuber
再生回数第一主義 ✖
→ 過激で危険な動画
今は通用しない
広告収入だけで食べていけない時代
・思い込みで失敗しないための対策①
失敗パターン
思い込みで突き進んで経験から学ばない
対策
毎日具体を記録して抽象化する
・成功物語は後から見たらきれいに見える
けど現実は皆が上手くいくわけではない
多くの人は新しい経験から気づかない
ただ経験するだけではダメ
観察しなくていけない
・観察とは思い込みを捨てること
目の前の具体的な事実を眺める
なぜと考えて抽象化する
時間は限られている
限られた時間から何を学ぶのか
→ 勝負が決まる
・体験から学ぶよりも大切なこと
目の前で起こった具体的なことを抽象化
毎日経験したことを記録する
そこから何か学べないかを考える
とにかく続けることが重要
・今日あったことを書きなぐる
それを友達に送ってみる
10分以上は書くこと
実際は15~20分やってしまう
頭がスッキリした感じがあるはず
・何気ない1日に経験していること
書き出すとたくさんあることに気づく
これが観察
振り返りで文章にする
人は初めて観察できる
例 プロアスリートの世界
振り返りが大事は当たり前
→ 自分を客観視する機会
・思い込みで失敗しないための対策②
対策
他人に断言しない
・断言するデメリット
自分が間違っている可能性を閉じてしまう
断言すると意地になる
→ 心の余裕が持てなくなる
私は、思い込みで突き進んで手痛い失敗をしたことがあります。それは、仕事での顧客への説明のための資料の作成です。
前の職場で、同じような仕事をしたことがありました。なので、今の職場の過去の資料を参考にせず、自分の感覚で作成したのです。
それに対して、チームリーダーからチェックが入りました。結果、大量のやり直しが発生したのです。そして、私は眠れなくなり、心療内科に通うことになりました。
冷静に振り返ってみると、私にも非があったことに気づきました。観察よりも単純なことで良かったのです。過去の資料を見返せば、あれほど大量のやり直しは発生しなかったと思われます。
次回の作業のときには、過去の資料を必ず見返そうと思いました。
今日のアクションプラン
思い込みで失敗していないかを検証する
今日のアクションチェック
私は、思い込みで突き進んで手痛い失敗をしたことがあります。
それは、仕事での顧客への説明のための資料の作成です。
それに対して、チームリーダーからチェックが入りました。
結果、大量のやり直しが発生したのです。
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