フェルミ漫画大学
【要約】Deep Skill ディープ・スキル――組織と人を巧みに動かす 深くてさりげない「21の技術」【石川明】
136,269 回視聴 2022/12/02
・ごまかさずいつも誠実に対応する
周りから信頼されている人
この人の言うことを聞いておこうとなる
信頼される方法
ごまかさず誠実に対応すること
例 礼儀正しい
謙虚
嘘つかない
約束は守る
間違った時は謝る
合理的に得ができる行動を選ぶ
横暴な態度を一度でも取ってしまう
→ 周囲の信頼を失ってしまう
それは損
人として成長していくことが重要
・何があってもキレない
感情的ではなくいつも理性的に対応する
例 顔色を変えない
表に出さない
笑顔で対応する
キレると損をする
周囲の人を敵にしてしまう
孫氏の兵法
「敵は敵とせず、味方に変えよ」
→ コツコツと味方を作っておく
・人に正論を言ってはいけない
正論は自分を律するために用いる
他者に押し付けると反発されるだけ
正論は自分が正しいというスタンス
お前は間違っていると言うに等しい
例 太っている人に対して
なんで痩せないの?
食べる量を減らせば?
→ イライラするだけ
正論相手の反発を招き敵にしてしまう
相手が何に不安を抱いているのかを察する
例 仕事で失敗するのが怖い
失敗した時の損害を伝える
相手が求めてる情報を伝える
・圧倒的な実績を積む
シンプルに仕事で結果を出す
結果を出さないと説得力がない
→ なりふり構わない
やれることは何でもやる
実績を出すために行動量を最大化する
質ではなく量では誰にも負けない
→ 数をこなせばスキルが高まる
質が上がっていく
結果を出した人の言うことは通る
・相手の話に耳を傾ける
トップの営業マンになる人の特徴
しゃべり過ぎないこと
→ 聞き上手な人
営業で成功しやすい
人は誰かに話を聞いてもらいたい生き物
聞いてくれた人には感謝の気持ちを持つ
→ 何かしてあげたい気持ちになる
相手の話に適切なタイミングで相槌を打つ
例 なるほど!
そうなんですね
いいですね
→ 相手は話しやすくなる
・やりきることができれば評価は上がる
やり切った上での失敗
むしろ評価を高めてくれる
運の要素があることは上司も理解してる
逃げずにやり切ったかを見ている
→ やりきった人物
信頼を深める
高い評価を与える
・機嫌が良い状態をキープする
話しかけられるのは機嫌がいい人
機嫌が悪そうに見える人
→ 話しかける人はいない
上司が不機嫌だと部下は萎縮してしまう
上に立つ人は機嫌よくすべき
機嫌よくいる方法
自分を知ること
機嫌が良いか悪いかをチェックする
→ なぜなのかを考える
例 睡眠時間が6時間を切った
不機嫌になっている
お酒を飲んだ翌日
不機嫌になっている
女性と接触がない
不機嫌になっている
やっていることが多すぎる
不機嫌になっている
自分の機嫌を自分で取れるようになる
機嫌が悪い時の具体的な方法を持つ
→ 良い機嫌をキープしやすい
・好き嫌いの感情を捨てて人と接する
上司や部下を選ぶことはできない
人間誰にでも相性はある
→ 好きになれない人
苦手な人
嫌いな人 できてしまう
好き嫌いの感情を一旦置いておく
仕事だと割り切る
リーダーに必須の能力
分け隔てなく接する対人能力
・ミスをしたときは冷静に対処する
仕事でミスをしてメンタルをやられる ✖
冷静に対処すれば解決できるかも
→ ピンチのとき
信頼を勝ち得るチャンス
そもそも会社で深刻になることはない
自分で赤字を背負う必要はない
クビにもならない
給料変わらない
→ 会社員は労働法で守られている
ミスをしても深刻にならずに済む
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「好き嫌いの感情を捨てて人と接する」が痛かったです。私は時に感情的になってしまいます。冷静に対処しようと思いました
YouTube図書館
【重要】ぶっちゃけデキる人は全員コレをやってる!成功したい人は絶対に見てください!「DeepSkillディープスキル――人と組織を巧みに動かす深くてさりげない「21の技術」」石川明
8,794 回視聴 2023/04/24
1.ずるさではなく信頼を積み重ねる
・ディープスキルとは?
人と組織を巧みに動かして結果を出すスキル
人間心理や組織力学を学ぶ必要がある
・人や組織を動かすこと
周囲の人たちに自発的に思ってもらう
例 この人に任せてみたい
この人だったら力を貸したい
この人の言うことは信用できる
・信頼を勝ち取るには誠実さが必要
例 礼儀正しくする
約束やルールを絶対に守る
嘘つかない
→ 当たり前のことを忠実に守る
・コツコツと毎日信頼を積み重ねること
長期的に大きな力となる
2.優柔不断な上司に決断を迫る
・組織の仕事では上司の決済は不可欠
イレギュラーなものに対しては慎重になる
上司とは意思決定をしたくない存在
・上司に意思決定させる方法
上司に言い訳を用意すること
できる限りの安心材料が必要
例 インタビューやアンケートのデータ
その道の権威の人のお墨付き
3.専門性の罠に陥らない
・専門性を高める努力は仕事に必要
専門性を高めれば高めるほど
ビジネスの本質から遠ざかるリスク
・そもそもビジネスは何か?
不平や不満などを解消すること
お客様から対価をいただく
→ 不平や不満を的確につかみとる
ビジネスで何より大事
・ビジネスパーソンの専門性を高めること
お客様の考えとどんどん離れた状態になる
専門家にとっては当たり前のこと
→ 普通の人にとっては難しい
・できるだけたくさんの人と会うこと
相手の気持ちに寄り添う
良いトレーニングになる
→ 共感性が磨かれる
4.敏腕ビジネスマンのように話さない
・仕事ができる人の話し方
知識や理論で相手をねじ伏せる ✖
本当に仕事ができる人は話しすぎない
→ 聞き上手な人の方が断然成功する
・人間は自分の話を聞いてもらいたい生き物
相手の話を上手に引き出す
お客様との距離はあっという間に縮まる
・話を聞く上で大切なのは相づち
相づちでお客様の話にリズムをつける
例 なるほど
そうなんですね
・相手を観察する力が重要
どの話題の時に強い反応を示すか?
どの相づちで相手は話しやすいのか?
5.まず自分の機嫌をマネジメントする
・人が寄ってくるかどうかは非常に重要
自然と人が寄ってくる人
周囲の人を動かしている
・人が寄ってくる理由は機嫌のよさ
不機嫌な人に話しかけようと思わない
毎日機嫌よくいることが大切
・自分の機嫌をマネジメントする方法
自分のことを知るのがオススメ
自分の機嫌をモニタリングする
→ 不機嫌な時は一呼吸置く
気分を変えることを習慣にする
・強いストレスがかかると視野が狭くなる
不機嫌になっている自分に気づけなくなる
メンタル状況の客観視が必要
6.他人の脳を借りて考える
・考えるを誤解している人が多い
一人で正解を見つけようとする ✖
思考停止状態に陥る危険性がある
・他人は自分とは異なる思考回路を持つ
同じものでも異なる反応する
他人からフィードバックをもらう
→ 新たな視点が与えられる
・考えている・悩んでいることをオープンに
一人で問題を抱え込む ✖
周囲の人に打ち明けてしまう
→ 長い目で見るとプラスになる
7.効率化で墓穴を掘らない
・少ないリソースで最大限の成果をあげる
効率性を追求することになる
・効率性の落とし穴
最初から楽に儲かるビジネスはない
どこかで他人よりも努力することが必要
→ 大事な努力を省くことがある
・効率性を追求すること自体を目的にしない
ビジネスの目的
不平不満を解消すること
お客様に喜んでもらうこと
→ 効率性の向上は最終目標ではない
本来の目的達成のため必要な努力をする
本来の目的を忘れない
→ その上で効率性を追求する
・どこで努力をするのか明確にしておく
仕事の本来の目的は何か
目的達成のために手を抜けないポイント
→ 徹底的に考え抜いて明確にする
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「効率化で墓穴を掘らない」が刺さりました。私は効率性を追求してきました。本来の仕事の目的を見失っていることも多かったです。他者貢献できるように努力する部分を決めます。
今日のアクションプラン
自分の機嫌をマネジメントする
今日のアクションチェック
不機嫌になることがほとんどなくなりました。
今この瞬間に心を向けること
していることの意味について良し悪しを考えないこと
この2つが秘訣です。
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