4人以上で行くこと
・4人以上で行くと会話が分断されてグループができる
・話さない人が増える。つまらないと思う人が増える
・話を聞くだけで価値があると思うことは錯覚
・本当に大切なのは「対話」
・きちんとファシリテートする人がいれば、6人くらいまでは大丈夫
私が昔飲み会に行っていたときは、4人以上でした。
今は、コロナのため飲み会はありません。食事会のような会合はありますが、参加していません。
ですから、昔を思い出して書きます。昔言っていた飲み会は、職場の歓迎会や忘年会、打ち上げなどでした。職員全員なので、20人~30人くらいです。
私は、確実に話から取り残されるタイプでした。聞き役というよりも、ただ黙って食べて、飲んでいる人です。時間が長く感じました。全員で参加できるゲームや全員で一人の話を聞く場面が一番好きでした。
コロナが明けても飲み会には参加しません。年齢とともに自由がきくようになりました。
1人の人が話し続ける
・みんなが腹を割って話すことができるほど満足度は高くなる
・一人一人がどれだけ話をしているのかを考えるようにする
・話をしていないと思う人がいたら、話を中断してでも話を振る
・他の人が話にのってくるまで、話を振り続ける
・一回話を振ったのであれば、責任をもってみんなが乗ってくるまで話を振り続ける
・もしそれでも話し続けるような人がいるのであれば、何か理由をつけて帰る
私は、話し続けることはありません。
集団の中で話すことは苦手です。選択的に音を聞き取ることが苦手なので、人が多いところで話されるとうまく聞き取れなくて、イライラしてしまいます。
会議のように話す人が決まっていると良いのですが、飲み会だとグループができて、あちこちで別の話が始まります。私は取り残されて、一人飲み食いしています。一人だけ食べ終わらないように、飲み終わらないようにセーブします。
誰かが話を振ってくれても、うまく乗っかれた経験は、ほとんどありません。
お酒が入ると多少話せるようになるのですが、お酒が入らないと本当に話せません。
マコなり社長を知ってからは、飲み会には行っていません。少しは変わることができているのでしょうか。
人にアドバイスをする
・アドバイスをする人がいると、途端につまらなくなる
・求められていないアドバイスはしない
・どうしてもアドバイスしないといけない場面は、伝家の宝刀
肯定 + アイメッセージ + 質問のフレームワークを使う
・相手が発言できる余白を残すこと
・どんなときにも相手の意見を尊重する
私は、飲み会で人にアドバイスはしません。
基本的に求められていないアドバイスはしません。唯一するのは、信頼できる仲間の仕事がバランスを欠いているので、違う考え方を提示するときです。
以前、正攻法ではなく、策略を巡らせて解決しようと信頼できる仲間がしていたときがありました。そのときは、リスクを取りすぎていることを指摘しました。
アドバイスをするときは、アイメッセージを心掛けています。「私は~と思う。どうかな?」という様に使っています。アイメッセージは、自分の考え、一つの意見なので、相手に柔らかく伝わります。
ぜひ使ってみてください。
愚痴を言うこと
・愚痴は誰一人幸せにならない
・愚痴を言う人とはかかわらない
・最悪は、愚痴を言う飲み会を定期開催すること
・人生で考えるべきは、自分がこれからどうするかだけ
私は、飲み会で愚痴を言うこともありました。
20代の若いころです。若者で集まり、飲んだときに上司の愚痴を言っていたこともありました。
日常生活の中で愚痴を言うことは、なくなりました。先日、個人を非難し、愚痴になりそうになった場面もありましたが、「いてくれるだけでありがたいと思う」と制しました。
愚痴を言うよりも、自分のできることを考えます。
2次会に行く
・遅い時間にアルコールを飲むと睡眠の質が悪くなり、次の日に影響する
・22時には帰宅した方がいい
・突き抜けたことをやりたいのであれば、人と同じことをやっていてはダメ
昔は、2次会に行っていました。
次の日など、関係なく飲んでいました。いや、日常生活の一人飲みでも次の日に残るくらい飲んでいました。
酒への逃避です。アルコール依存症ぎみでした。
免疫マップを使うことで、現在は節酒できるようになりました。
これからも自分をコントロールできるように、良い習慣を身につけていきます。
今日のアクションプラン
・免疫マップを使ってみる
今日のアクションチェック
「どうしても気になる(よくない意味で)人をどうしたらよいか」について免疫マップを使ってみました。
改善目標 | 阻害行動 | 裏の目標 | 固定観念 |
いちいち行動が気になる人がいる。その人の行動が気にならないようになる。 | 価値観が違いすぎて、相手を理解することができない。価値観の違う行動に対して、イライラしてしまう。 | その人の行動が以前の自分の行動によく似ている。そして、自分ができなかったことをその人はできている。 | 自分ができなかったことをすることで得をする人がいることが許せない。 |
結果、私がどうしても気になる人は、昔の損得だけで生きていた自分に似ていて、自分ができなかったコミュニケーションの力で得しているからだということがわかりました。
ある種の嫉妬なので、「相手を認めること」「自分を磨くこと」で対応していきたいと思います。
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