【勘違い】賢い人は役に立たない理由

【勘違い】賢い人は役に立たない理由 マコなり実験

思考法フレームワーク

・成功者はみんな賢いと思っている

・本には、「知識を詰め込むことは賢くなることではない」と書いてある

・思考法フレームワーク ~ 考えるべきポイントをパターンとして落とし込み、誰でもできるようにしたもの

ロジカルシンキング ~ 筋道だった合理的な思考様式やその方法論のこと

クリティカルシンキング ~ 論理的・構造的に思考するパターンのことを指し、自分が普段無意識にとっている行動や考え方を意識化し、客観的かつ分析的に振り返るということ

MECE ~ ”Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive”の略で、「ミーシー」または「ミッシー」と読む。日本語としては「モレなく、ダブりなく」という意味

ロジックツリー ~ 問題をツリー状に分解し、その原因や解決策を論理的に探すためのフレームワークのこと

・学んでも成功者にはなれそうもない
 思考法フレームワークを学んだ人はたくさんいる

 私は、成功者はみんな賢いとは思っていません。

 成功するために一番大切なことは、打席に立つことです。打席に立って何度もバットを振ること、つまりチャンスを見つけて、行動する回数を増やすことだと考えています。

 成功するか、しないかは、「構造」と「運」で決まります。成功者が、成功した理由を並べているときもありますが、それは後付けです。あとから理由を探して、もっともらしく語っているだけです。

 このことを知っていることを「賢さ」と言うのであれば、賢さも成功の一因です。

 私は、バットを振り続けます。

賢い人なんてたくさんいる

・賢い人とは、「前提条件を整理して、抜け漏れなく優先度をつけて考えることができる人」

・賢いだけでは物足りない

・論理的に考えたらうまくいくは、幻想

 私は、賢くなりたいと思って努力してきました。

 20代のころに速聴に投資しました。50万円以上する速聴のセットを買いました。

 速聴とは、音声をはやく聞く訓練を行うことで、今までと同じ理解力を保ったまま音声情報を早く聞けるようになることです。今までよりも数倍の音声学習を行い同じ時間で多くの勉強ができたり、無駄を省きながら知識を増やすことが可能になります。また、右脳教育の一環として利用されており、一般的な音声速度の何倍もの速度で聞く能力がみにつくと脳の活性化にも繋がります。

 今では、速聴のアプリもあり、簡単に速聴トレーニングができるようになりました。しかし、30年前は、カセットテープです。アナログデータは、そのままスピードを上げると聞こえることにはなりません。デジタルデータに変換しなくてはなりません。そのための機械と自己啓発のテープがセットで50万円以上しました。

 結果、2倍速は簡単に聞き取れるようになりました。しかし、3倍速からが難しいです。機械も壊れてしまい、使えなくなって終わりました。

 効果は、あったのでしょうか。もう一度、速聴について調べてみたいと思います。

 アクションプラン行きです。

論理はすべて嘘!?

・起業家がピッチ(投資家への短時間のプレゼン)で話す内容は「嘘」
 自分たちに都合のいいことしか語らない。自覚のない嘘

・起業家と投資家の話は、すべての人に当てはまる

・賢そうに見える論理というのは、ただの道具

 私は、論理は賢い人であれば、どのようにでも構築できると思っています。

 日常的に議論される内容は、絶対的なものではありません。

 絶対的なものでなければ、ディベートの議論のようにどちらの立場に立っても論理を構築することが可能です。

 例えは、現在のコロナ禍で、人命を優先し非常事態宣言を出すか、経済を優先し出さないかという議論は、どちらの立場でも論理の構築が可能です。

 現実的には、決断してやってみるしかありません。あとは「運」です。

絶対に必要な能力

・ワガママ力 ~ 私はどうしてもこれをやりたいという何かに強烈に執着できる力

・根拠のない意志がないと何も始まらない

・問題を解くのではなく、問題自体を考えなければならなくなる

・「問題は誰かが与えてくれる」「賢い人が成功する」という最悪の勘違い

・世の中に絶対的な真理はない。行動できるのは、ワガママ力があるから

・ワガママ力のある人は、めちゃくちゃ考える。自分が納得したことをやりたいだけ

 私は、ワガママ力がありませんでした。

 ワガママ力は、決断するのに必要な力です。新しい行動を起こすときに必要な力です。

 以前の私はすべてを先送りしてきました。50代、独身、やりたくない仕事など、酒に逃げて現実を見ないようにしてきました。20年間は、無駄にしました。

 マコなり社長に出会って変わりました。残りの人生を「人は50代からでも変われる」ことを証明するために生きることを決断しました。

 今は、仕事を楽しくする仕組みづくりをし、積極的に提案しています。ブログやTwitterでも発信しています。節酒を心掛け、健康にも気遣い、筋トレやストレッチなど良い習慣が身に付きました。

 変われることの証明のために、これからもブログを続けます。

「ワガママ力」を磨くアクションプラン

・仕事では自分が100%納得するまで上手に質問すること

・質問することは否定の意味合いを含んでしまうので、感謝を伝えながら上手に質問することが大切

・常識人間を捨てた人が、世の中を変えていくことができる

 私は、質問できるときと、できないときがあります。

 いまだに、相手によってはできません。課題の分離ができていない証拠です。

 また、「上手に」質問するの「上手に」がうまくできていません。質問は、問い詰めるように聞こえるときもあります。私も高齢になって、立場が上のことが多くなりました。気をつけなくてはいけません。

 感謝を伝えることを心がけます。

今日のアクションプラン

・仕事で自分が100%納得するまで上手に質問する

・速聴について調べてみる

今日のアクションチェック

 速聴について調べました。

「速聴」とは、意識の集中を促し、脳の情報処理速度を上げ、集中力や理解力、記憶力といったさまざまな脳力の向上を目指すために、通常よりも速い音声データを聴くことです。

 聴き取れない言葉を何とか理解しようと、言葉を理解する役目をになう「ウェルニッケ中枢」(言語中枢)の神経回路が発達しはじめます。それによって、脳内の記憶や知覚、認識、運動などをつかさどる各領域が活性化されます。

 スマホ用のアプリもインストールしました。速聴トレーニングも習慣化します。

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