凡人がエリートを超える「たった1つの選択」

凡人がエリートを超える「たった1つの選択」 マコなり実験

凡人がエリートを超えるためにやるべきこと

・10名以下の無名のお金のないスタートアップに転がり込む

・スタートアップとは、ベンチャーキャピタルや個人投資家から投資を受けて急成長を目指す会社

・5つの理由
 ①何でもやらざるを得ない環境が手に入る
 ②優秀な人のもとで働ける ~ 起業する人は基本的に優秀
 ③ポストががら空き ~ 偉い人になれる可能性がある
 ④会社の成長が実績になる
 ⑤ストックオプション・株式をもらえるチャンスがあるかもしれない

・ストックオプションとは、会社が上場したり、大きい会社に買収されたとき、ストックオプションを持っている社員もお金持ちになる可能性がある権利

 私の会社は、スタートアップではありません。

 しかし、規模は小さいので、やろうと思えばいろいろなことができます。

 ただ、ビラミッド階層のような組織ではないため、管理職になろうと思ったことはありません。管理職の大変さはよくわかっています。私には務まらないと思うし、やりたい仕事でもありません。

 私が仕事に求めていることは2つです。
 1つ目は、ICTを使って、仕事の効率化をし、共有することで人とのつながりを深められるような仕事をすることです。
 2つ目は、楽しく仕事をすることです。そのために楽しく仕事ができる仕組みづくりをします。

ベンチャーに転がり込むデメリット

・4つのデメリット
 ①超ハードワーク
 ②社長が100%サイコパス ~ スタートアップの経営者は変な人が多い
 ③キツイことについていけないと普通にクビになるか苦しいポジションになる
 ④割と普通に潰れる

 私の仕事は、ハードワークの人とそうでない人の差が激しいです。私も若いときには、午前様まで働いていたこともあります。しかし、今は、そんなことはしません。定時に帰るように努めています。定時に帰ることで、次の朝早く起き、その時間を有効活用しています。

 私の仕事は、上司がサイコパスということはあり得ません。クビにもならないし、潰れたりもしません。その意味では、緊張感がない職場だとも言えます。私も、なるべく合理的に短時間働き、給料をもらうことを第一に考えていたときもありました。組織としての緊張感は、もっとあってもよいと思っています。ただ、構造を変えることは難しいです。

スタートアップの見極め方・入る方法

・見極め方は、エリート大人スタートアップに入るのは難しい
 優秀な人が大金を集めて始める会社に入ることは不可能

・無名の会社がねらい目
 誰のどんな問題を解決するのかがわかる事業プランが大切
 社長を見るべき

 ①理想と現実のバランスのよいチームを作れているか
 ②原体験が明確か。なぜその会社をやろうと思ったのか
 ③誠実か

・スタートアップに入る方法
 wantedly(ウォンテッドリー)などにたくさん求人が載っている
 スタートアップのプレゼンのピッチベント
 Facebookコミュニティ

・スタートアップの新しいサービスを使ってみること
 愛をこめてメッセージを送れば会ってもらえる
 給料を求めてはダメ

 私が、どのように仕事を変えていきたいのかを書きたいと思います。

 1つ目は、ダブっている仕事を無くしたいということです。現在、Excelに入力していあるにもかかわらず、数の集計のために別のツールを使っています。関数を使えば、すぐにできることをもう一度、手作業で同じものを入力しているのです。また、職場にメールアカウントが2つあり、うまく活用できていません。これも統一したいです。

 このようにMECE(漏れなくダブりなく)の考え方を導入したいと考えています。そのためには、様式の統一が必要です。考え抜いて、土台を作り上げないといけません。その仕事に携わりたいと考えています。

 2つ目は、仕事におけるコミュニケーションを活発にしたいということです。Slackを使うようになって、ビジネスチャットツールの便利さを実感しました。メールがすごく煩わしいものに感じます。私は、別のグループで初めてSlackを知ったのですが、職場には導入されていません。ぜひ導入を検討していきたいです。

今日のアクションプラン

・建設的な提案を職場で行う。

今日のアクションチェック

 職場に新しくパソコンが入ります。ICTプロジェクトのリーダーとして、職場の人たちの意見を集約するという提案を上司に行いました。

 「それで」と言われました。(上司からの全幅の信頼)

 ICTに関しては、任されている部分が多いです。まずは、自分の意見をA4の用紙にまとめました。それに他の人たちの意見を加えてもらえるようにしました。

 これからも建設的な提案をしていきます。

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