本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
60,829 回視聴2022/02/02
1.既存のモチベーションアップ法は間違いだらけ!
・ご褒美を用意する・気合を入れる ・手をつけてみる
何でもいいから何か始めてみる
例 5分でも勉強してみる
運動のためにとりあえず着替えてみる
→ 行動することでモチベーションアップは確かに効果的
・行動すればやる気が出るという方法を使いこなせないとき
きっかけとなる行動ができない人が多数いる
・既存のモチベーション法では、なぜやる気が出なかったのか?
3種類のやる気
⑴ ハイモチベーション
気合を入れてやる気を出すという方法
→ 最も危険な方法なのに、多くの人が頼っている
短期的にはいいが、興奮は冷めてしまう
長続きしない
⑵ アクションモチベーション
動けばやる気が出るという方法
→ 最初の少しも動けない人もいる
しかし、科学的には理にかなっている
脳の扁桃体は、行動することでやる気ホルモンを分泌する
超人的に意志が強い人以外は現実的ではない
⑶ ギャップモチベーション
最強のやる気を出すための方法
→ 詳しくは、第2章で
2.モチベーションアップの新常識「ギャップモチベーション」とは
・次のようなときはどうするか?
例 会社に行くための電車に乗り遅れそうになったとき
朝起きたら会社始業10分前だったとき
→ 「ヤバイ、遅れる!」と急ぐはず
でも、やる気を出して急いだわけではない
勝手にやる気が出て、気がつくと急ぐという行動をしていた
これがギャップモチベーション
・なぜ急ぐのか?
怒られたくないから
頭が真っ白で急いでいた
→ これでは他の行動に活かすことができない
・何が行動のモチベーションになっているのか?
現実
遅れてしまいそうになっている
理想
時間通りに間に合う
「現実 ⇔ 理想」にギャップを感じているから
・ギャップモチベーションとは?
現実と理想のギャップを埋めるために自然とやる気が湧いてくること
やる気を出すのは、あなたではなく脳
脳が勝手にやる気を出すような環境を作る
例 アスリート
ハイモチベーションだけでは心が折れてしまう
アクションモチベーションでも、やりたくない日はある
現実:ダラダラしている
理想:金メダルを取る
このギャップを埋めようと脳が練習に足を向くようにする
・ギャップモチベーションを作るコツ
理想の作り方がポイント
ギャップモチベーションで行動していたことを思い出す
例 子供の誕生日だから早く帰りたい
→ 仕事がはかどった
上司から「次のプレゼン期待しているよ」と言われた
→ プレゼン資料作成に没頭できた
・理想とは、漠然として夢のようなものではない
理想 → 記憶
未来記憶と現実のギャップを埋める
過去記憶と現実のギャップを埋める
・未来記憶とは?
強い感情と一緒にこうなりたいと想像した未来
例 部活動
レギュラーを取られて試合に出られなかった
レギュラーを取る自分の姿 = 未来記憶
→ 現実と未来記憶のギャップを脳が埋めようとする
努力するモチベーションが湧いてくる
未来記憶を作るのに大事なのが、感情
強い感情と一緒に「こうなりたい」と想像すること
どんな場所で
どんなふうに
どんな気持ちで
誰がいるのか
どんな声を自分にかけてくれるのか
自分は何を思っているのか
自分は何を語っているのか
・過去記憶とは?
過去の自分の記憶のこと
過去の記憶と現実のギャップからもモチベーションが生まれる
例 部活動
つらい自主練習で2年生でレギュラーを獲得できた = 過去記憶
3年生でダラダラしている自分 = 現実
過去記憶と現実のギャップで行動を始める
万能ではない
過去に経験したことがなければ使えないから
体験の数が多い
ギャップモチベーションを多く生み出せるということ
→ 体験の数を増やすことを意識する
例 YouTubeを始める
ダイエットに挑戦する
→ 失敗したときには理由付けをする
大切な過去記憶になる
3.やる気を失わせる3つの地雷
・3つの地雷とは?
⑴ 高すぎる目標設定
⑵ 曖昧な目標設定
⑶ 物質主義的な目標設定
例 「好きなことで生きていく」
→ 何のやる気も出てこない
具体的に・手が届く範囲で・細かく目標を設定する
例 1日10ページ、副業について書かれた本を読む
・目標を達成できたときには自分を褒める
感情をこめて、ガッツポーズをして褒めると効果的
・経済的な成果だけを目標にすると心が折れやすくなる
例 自分の未来のゴール
タイプ1:お金や物品、数字を目標にする
タイプ2:お金や物品よりも気持ちを大切にする
→ 6か月後・2年後・12年後の変化
タイプ1は充実感、幸福感が低下
タイプ2は時間が経つにつれ充実感、幸福感が上昇
・他者貢献を目標にする
目標が達成できなくても貢献した気持ちで心が満たされる
19時更新の本要約チャンネルさんです。内容が濃い今回のような本の場合は、長い時間が気になりません。繰り返しが少ないからです。本要約チャンネルさんの場合は、要約する本によって作品の質がかなり左右されると思いました。
フェルミ漫画大学
【漫画】「神モチベーション『やる気』しだいで人生は思い通り」をわかりやすく解説【要約/星渉】
187,636 回視聴2022/02/08
・ハイモチベーションに頼るな
やる気マンマンの状態
でも、このハイモチベーションに頼るのはとても危険
上がったものは落ちる
無理やり気合で急激に上げたモチベーションは下がりやすい
例 最初は勢いよかったのに最近元気ない人
なんか急にやる気がなくなってしまう
→ やる気は急に出してはいけない
・最初から動けたら苦労しない
アクションモチベーション
作業興奮のこと
作業しているうちにモチベーションが上がってやる気が出てくる
「動くとやる気が出てくる」は科学的に正しい
しかし、そもそも動けない人が多い
最初のステップの動くの難易度が高い
メチャクチャ意志が強い人以外には現実的じゃない
重要なのは、いつでもやる気を起こせること
・ギャップモチベーションが最強
ギャップ:現実と理想の状態の差のこと
ギャップがあると脳が勝手にやる気を出してくれる
例 オリンピックを目指すアスリート
ハイモチベーション → 途中で燃え尽きてしまう
アクションモチベーション → 動く気がしない日もある
・ギャップがあれば脳がやる気を出す
例 10時に取引先の部長さんと約束
取引先までは徒歩15分
しかし、今の時刻は9時50分
部長さんは時間にメチャクチャ厳しい
→ めっちゃ急いでタクシーを捕まえる
理想:時間通りに間に合う
現実:間に合いそうにない
→ ギャップを埋めるために自動的に行動する
脳が意思とは関係なく勝手にやる気を出して行動する
オリンピック
理想:金メダル獲得
現実:練習できていない
→ もっと練習しなければと脳が練習に向かわせてくれる
練習を始めればアクションモチベーションも味方になる
・なりたい未来を強くイメージする
ギャップモチベーションを自由自在に使いこなす方法
キーワード「記憶」:未来記憶と過去記憶
未来記憶
強い感情をもってイメージした未来のこと
「こうなりたい」と強く想像すると未来の記憶として保存される
例 マラソン大会で1位になりたい
現実は4位だった
→ このギャップを埋めるために練習を続ける
次の年は1位でゴールできた
・体験が増えるとやる気も増える
過去記憶
過去の自分の記憶のこと
例 マラソン大会で練習したら1位をとることができた
→ 次の年も練習をすれば1位をとれると考える
体験をしている人ほど、現状とのギャップに気づきやすい
日常で体験の数を増やすということを意識するのも重要
→ なんでも挑戦してみる
・失敗が増えれば成功しやすくなる
過去の記憶は「成功した記憶」でなくてもいい
例 マラソン大会で1位になれなかった
自分を見て猛練習した人がいた
結果、自分は2位
→ 人より努力しなくてはいけないと後悔
人生に大きな影響を与える過去記憶になった
失敗したときは素晴らしい過去記憶ができたと考える
・未来記憶で人生を変える
未来記憶を作る3ステップ
⑴ イメージ・音声・感情・動作のセットで作る
自分が実現したいことが実現した場面を五感を使ってイメージする
どこにいるか
何が見えているか
誰とどんな話をしているか
自分がどんな気持ちで、どんな動きをしているか
→ 脳内で鮮明になるまで何回もイメージを作る
⑵ それを最低5回以上思い出して体験する
実際に感情をこめて声に出してみると未来記憶はさらに強力になる
⑶ それを毎日繰り返す
この3ステップを実際に行う人は1000人中1人
最強のやる気を手に入れて人生を変えたいならやってみる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品は、本の著者の例をたくさん出しています。事実なので、例として強力です。しかし、フェルミ大学さんには、アニメなど若者向けの例えを期待してしまいます。
学識サロン
【神本】神レベルのモチベーションが手に入る1冊です!!! 『神モチベーション』
95,927 回視聴2022/02/05
1.3種類のやる気
⑴ ハイモチベーション
例 「営業成績トップになってやる!」
一番危険な状態
→ 上がったものは必ず落ちてくる
継続した行動が必要になるので、急なやる気は必要ない
⑵ アクティブモチベーション
例 「まず動け! やる気が勝手に出てくる!」
動けたら最初からやっている
その一歩が難しい
行動することは科学的には正しい
しかし、動き出すまでの難易度が高すぎる
→ 超人的な意志力が必要になる
⑶ ギャップモチベーション
理想と現実のギャップを埋めたい気持ち
例 10時に取引先との打ち合わせ
歩いて15分かかるのに、今9時50分
取引先の部長は時間に厳しい
→ ガチでヤバいからタクシーに乗る
やる気あるなしに関係なく行動する
理想:時間通りに間に合う
現実:遅れてしまいそう
このギャップを埋めるために自動的に行動する
ギャップを感じることができれば、脳がやる気を出して行動する
2.やる気が勝手に出る仕組み
・記憶が重要
未来記憶と過去記憶
未来記憶:強い感情と一緒に想像した未来のこと
例 小学校のマラソン大会で自分も1位になりたい
→ 来年のマラソン大会に向けて練習する
・予測差分
強い感情を持って実現したいことをイメージする
→ 脳が「動け!」という指示を出す
・過去記憶
過去の自分の記憶
例 マラソン大会の練習は1か月前から行っていた
→ そろそろ練習しないとヤバいかも
・体験の数が重要
体験が増えると過去の記憶も増える
→ ギャップを感じる機会も多くなる
例 成功している人は過去にたくさん失敗している
失敗の数が多い = 行動している数が多い
3.未来記憶の作り方
①イメージ・音声・感情・動作の4点セットで作る
例 「仕事で大型契約を獲得した!」という未来記憶を作るとき
どこにいるか?
どんな風景が見えるか?
どんなことを話しているか?
どんな動きをしているのか?
→ 具体的な光景としてイメージできるまで行う
感情をこめてイメージすることが重要
記憶への定着率に大きな影響を与える
②何度もその場面をイメージして声を出す
例 「皆さんのおかげです。ありがとうございます」
「どうだ、見たかこの野郎!」
→ 未来記憶が脳に定着しやすくなる
③毎日やる
毎日やる人は1万人のうち10人
→ 誰もやらないんだったら絶対やった方が差をつけられる
感性の学識サロンまぁさんです。まぁさんのまとめ方は、短い時間で分かりやすいです。ムダを削ぎ落して、印象に残る例えがうまいと思いました。
今日のアクションプラン
・未来記憶を作る3ステップを実践する
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