本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「あした死ぬかもよ？ 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
123,773 回視聴2022/01/04
１．死を忘れるな
・あと何回桜を見ることができますか？
人は「自分だけは死なない」と思って生きている
でも、いつかは死ぬ
死ぬことが心に落ちたとき、本当の自分を取り戻せる
死と向き合うとことで、強くたくましくなれる
・曹洞宗の開祖 道元の話
仏性
すべての生き物が持っている仏となることができる性質
仏性は全ての人の心に宿っている
→ なぜ、成功する人と失敗する人がいるのか？
道元の答え「努力するか、しないかの差」
なぜ、努力をする人としない人がいるのか？
道元の答え「志があるか、ないかの差」
なぜ、志がある人とない人がいるのか？
道元の答え「死ぬことを知っているか、本当の意味で知らないかの差」
・古代ローマの話
戦いから帰ってきた将軍のパレードのとき
「メメント・モリ（死を忘れるな）」と言っていた
→ 有頂天にならない
常に冷静で正しい判断ができた
・人が死ぬことは約束されている
死を自覚できるかどうか
人生を完全燃焼できるかどうかの「差」となる
あなたは命がけで何をしますか？
本当はやりたくないことをしないことが大事
２．あなたの人生を後悔させる「制限」を外す
・９０歳以上の老人へのアンケート
「９０年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか？」
９０％の人が同じ回答をした
→ もっと冒険しておけばよかった
・冒険しているか？
今が一番若い
→ 動き出すなら、今が最適
・ナディさん（平凡なおばあさん）の後悔の話
「バカげたことをもっとやればよかった」
→ バカげたことをしてはいけない
楽しんではいけない
遠慮や我慢をして生きてきた
・人と違ったっていい
人に笑われてもいい
素直に生きていい
仲良くできなくてもいい
大好きな人に「大好き」と伝えてもいい
意見を主張してもいい
弱い自分を見せてもいい
助けを求めてもいい
豊かになってもいい
楽しいことを優先していい
幸せになってもいい
自分を信頼していい
生きたいように生きていい
→ 心にひっかかった言葉があれば、心に制限をかけている
ひっかかった言葉を寝る前に３回自分に優しく伝える
あなたを縛る制限は、あなたの心の中にある
やったことよりも、やらなかったことの後悔が大きい
３．あなたが失いたくないものは・・
・これだけは失いたくないものを５つ考える
でも、そのすべてを失う
この世を去る誰もが受け入れなければならないこと
・岩手県山田町の話
東日本大震災の津波で町ごと流された場所
漁師さんが催した食事会
「たべんしゃい、たべんしゃい」
「ここにいる仲間は、みんな家も流されて仕事もない」
集まった人は誰もが明るく笑顔が絶えなかった
著者は「なぜ、そんなに早く立ち直れたのか？」と聞いた
「立ち直れたと思いますか？」と質問が返ってきた
「悲しんで下を向いたって何も始まらない」
「今は前を向くしかない」
「ウソでも笑える人は前へ進める」
漁師さんは、お兄さんも亡くされていた
・人間にはすごい力が隠されている
何かを得ることが人生ではない
思い切り生きることが人生
「すべてを失って、なにもいらないことがわかった」
「元気だから頑張るんじゃない。頑張るから元気が出るんだ！」
４．懐かしい思い出に悩まない
・今抱えている悩みは、人生最後の日であっても深刻か？
・坂本龍馬の話
海援隊最初の船出で事件が起きる
海援隊の船が、紀州の船とぶつかり沈没する
龍馬たちは紀州藩の船の過失を主張する
しかし、相手は天下の紀州藩。かなうはずもない
龍馬は、作詞作曲で対抗した
歌を町で歌ってもらうことで事件の注目を集めるため
龍馬は、「万国公法」というルールも持ち出した
裁判を公平にさせるため
龍馬は、仲間にいじめられているように見せかけた
海援隊は怒らせたらヤバいと見せかけるため
龍馬は、銃を４００挺つんでいたと嘘をついた
ハッタリをかましたて、多額の賠償金をとるため
自己から１か月後に決着
今の億単位の賠償金を受け取ることができた
・龍馬は自分がいつかは死ぬ身であることが分かっていた
「最後は骨となってい一生を終えるのだから」
「だから思い切ってやってみろよ」
ピンチは冒険をするためのチャンス
→ 人生最後の日から見たら、すべて懐かしい思い出になる
毎日１９時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は、例え話が中心になっています。ですから、具体的なアクションプランではありません。具体的でないものは、要約することが難しいと感じました。例え話は、本でじっくり読んだ方が良い気がします。
ハッピー研究所
【ショウおすすめ！】あした死ぬかもよ？ 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー をご紹介します！【本を要約】
102,082 回視聴
・人生最後の日、何に泣きたいほど後悔するでしょう？
死ぬことを真剣に見つめることで、いかに今を素敵に生きるか
２７の質問形式で教えてくれる本
その中から３つの質問と１つの詩を紹介
１．あと何回桜を見られるでしょうか？
・曹洞宗の祖 道元の言葉
成功する人は努力する
努力する人には志がある
志がある人は「人間が必ず死ぬ」ということを知っている
・古代ローマ 凱旋した将軍の言葉
「死を忘れるな」
→ 有頂天になることなく正しく物事を判断できる
・死ぬという現実から目を背けてはいけない
その自覚こそが「差」になる
２．あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由は何だろう？
・「いつでもできる」なんてことはこの世に一つもない
やるなら「今」しかない
父の死から全身全霊で学んだ
→ 「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
自分の正直な気持ちを両親に伝える
大切な人にも伝える
３．今日飲むお茶が最後のお茶だと思ったら、今までと何が変わる？
・においを楽しみ、色の美しさに感動し、味をしっかり噛みしめながら飲む
→ 幸せがゆっくり体の中に広がっていく感じがした
人生で一番おいしいお茶
・開かずの踏切
１５分近くも待たされ、いつもイライラする
踏切が取り壊されなくなることを知った
→ 二度と通れない踏切だと思ったら、１５分待って良かったと思えた
最後だと思ったら、１５分待つ踏切にさえ喜びが出てくる
・これが最後だと思うこと
いつも今に心を込めて生きる ＝ 「念」をこめて生きる
３．素敵な詩の紹介
ナディーン・ステアという８５歳の女性の詩
「もしも人生をやり直せるなら」
もしも人生をやり直せるなら
こんどはもっとたくさん失敗したい
よけいなチカラをぬいて
いつもリラックスして暮らす
そして、おかしなことをたくさんする
もうなんでも深刻にうけとめることはやめる
チャンスがあれば何度でも挑戦する
もっとどんどん旅に出て
もっとたくさん山に登り
もっといろんな川で泳ぎたい
好きなだけアイスクリームを食べ
むりして豆ばかり食べるのはよそう
きっといまよりも問題は増えるかもしれない
でも、頭の中だけの心配事は減るだろう
ごらんのとおり
私はごく普通の人間です
いつだって、どんなときでも
コツコツまじめに生きてきました
ああ、そんな私の人生にも、
生きる喜びを感じた瞬間が
いくどかありました
もしも人生をやり直せるなら
あんなひとときが、たくさんほしい
本当にそれだけで、あとはなにもいらない
ただ長生きするために
今日をすごすのではなく
一瞬一瞬を大切に生きる
体温計や湯たんぽ、
レインコートや
パラシュートがなければ
どこにも出かけられない
わたしは
そんな用心深いタイプの
ひとりでした
もう一度人生があるとしたら
今度はもっと身軽に旅に出よう
もしも人生がやり直せるなら
春から秋の終わりまで
ずっと素足のままで暮らす
もっとたくさんダンスを踊る
もっとたくさんメリーゴーランドに乗る
そして、もっとたくさん
ヒナギクをつむ
どこを切り取るかが要約者さんの腕ですが、それを見せつけられた作品です。後半の詩の全文朗読が圧巻。きれいなアニメショーンも詩の内容にピッタリです。こだわりの要約に感動しました。
ディスカヴァーセレクト
【公式_本要約】 [あした死ぬかもよ？]あした死んでも後悔しないために
14,098 回視聴2021/01/26
・たった１度の人生を自分らしく生きるための方法
９０歳以上の人を対象にアンケート
「人生を振り返って一番後悔していることは何ですか？」
→ ９０％の人が、もっと冒険をしておけばよかったと答えた
死ぬという事実に向き合う
→ 自分の本当の気持ちに気づく
より自分らしく生きることができる
３つの質問を紹介
１．あなたの人生は、１００点満点中、いま何点？
・お釈迦様の言葉
人生は思い通りにはいかないものである
思い通りにならない人生は面白い
全て思い通りになったら退屈なだけ
生きることは大変だからこそ面白い
・不安を瞬時に軽減する方法
過去最高レベルの不安を１０点とする
「この不安は何点？」と考えてみる
数字にすることで余裕が生まれる
２．いつかやる。あなたの「いつか」はいつですか？
・世界唯一の真実
生まれたら死ぬ
死ぬことは不幸なことではない
生きていることが奇跡
・命を輝かせるために死がある
死が無ければ、すべてを先送りにできてしまう
締め切りがあるから、夢を実現できる
→ やりたいことはカレンダーに先に予定を書く
・いつかを「今日」にしたとき、運命が変わる
「いつまで」にやり遂げるのか、夢に締め切り日を設ける
３．誰になろうとしているんですか？
・人は「死なない」と思って生きてる
死ぬことを自覚できていれば、物事を正しく見ることができる
「生きているものはみんな死ぬ」と教えるべき
・どう死ぬか
＝ どう生きるか
→ どうありのままの自分を受け入れるか
死を見ないようにする
ありのままを見ない、嫌な部分は見ないことになる
→ 心が解放されることはない
・ありのままの自分で生きた方がカッコいい
いつかは死ぬのだから、他の誰かになる必要はない
アニメーションがきれいで、うまくまとめられています。しかし、このように感情に訴えかける本の要約としては、物足りなさを感じます。感動を要約で伝えることの難しさを実感しました。
今日のアクションプラン
・今行っていることを最後だと思って行う
今日のアクションチェック
最後だと思ってやることは、意外と難しいことだと分かりました。なぜなら、人は死を前提にできるほど強くないからです。
まずは、今を大切に生きることから始めます。そして、死ぬまでにやりたいことリストの見直しを行い、優先順位をつけていこうと思いました。
コメント