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フェルミ漫画大学
【漫画】「『本当の自信』を手に入れる9つのステップ」をわかりやすく解説【要約/水島広子】

49,006 回視聴2021/12/07

【漫画】「『本当の自信』を手に入れる9つのステップ」をわかりやすく解説【要約/水島広子】

・できるから生まれた自信は脆い
 「成果」による自信は状況次第で簡単にポッキリ折れる
 「できなくなる」と自信は一瞬で失われる
 「成果を上げる自分 = 人間として価値がある」と思ってしまう
  → 本当の自信とは言えない

・本当の自信は折れない
 本当の自信は「自分のあり方」を受け入れることで手に入る
 自分を「イイ感じ」と受け入れ、誇らしく感じること
 「こうありたい」と「こうすべきだ」は別の考え方
  「ありたい」は姿勢なので、できたかどうかは問題ではない
  「すべき」は成果なので、できないとダメだと自信を失う
 自分を「イイ感じ」と思うこと
  → 自己肯定感・自尊心の正体
    本当の自信

・「自信のなさ」と「不安」を一緒にしない
 不安
  状況を知らせるサイン

  自己防衛機能
  「安全が確保されていないこと」を知らせる感情
  → 危険を防ぐことができる
 不安を感じるのは当たり前のこと
 不安を自信のなさと捉えると「自分の弱さ」に注目してしまう
 「自信がない」と思ったときは、「不安」という正確な表現に言い換える

・自信を持つのに大切なのは「今はこれでよい」という感覚
 成長を諦めることではない
 「あの時は、ああするしかなかった」と考えることが大切
 「努力すればなんでも達成できる」は間違い
  → 目標を達成できなかったときに鬱になる
 過去の上に成り立っている現状を「今はこれでよい」と受け入れる
  → 「今」に集中することができる
    結果、成長していける

・自信を持ちたいなら「今」に集中する
 今に集中できているときが、能力を一番発揮できる
 「今」を大切にしたいという気持ちでいること
  → 今に集中できているかは考えない
    集中しなければという考え方が、集中の邪魔になる

・自信を持ちたいなら完璧を手放す
 限界のある人間に「完璧」はあり得ない
 完璧を目指すと、否定的な目で自分を見ることになる
  → ミスをすることで自信を失っていく
 完璧を目指すとミスが増える
  → ミスがあったらどうしようと考える
    目の前の仕事に集中できない

・自信を持ちたいなら、自分を意識しない
 自分の意識している限り「自信」は手に入らない
  → 自分の評価ばかりが気になってしまう
 自分がどう思われるかではなく、自分がどう思うかに注目する
  → 自分の気持ちは相手に伝わる

・自信を持ちたいなら、自分の価値は考えない
 空気と同じように、自分自身は価値があって当たり前
  → 自分が価値を置きたいもの
    自分が大切にしたいものは何か に意識を移す
 自分のあり方を意識することで、価値があるものが見えてくる

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回も抽象的な表現を具体的な例で上手に補ってくれています。分りやすい具体例がフェルミ大学さんの特徴の一つです。

本解説のしもん塾【プロ読書家】
【すぐ復活する自信をつける方法】 『”本当の自信”を手に入れる9つのステップ 水島広子/著』の本解説。

64,053 回視聴2020/04/28

【すぐ復活する自信をつける方法】 『”本当の自信”を手に入れる9つのステップ 水島広子/著』の本解説。

1.「できる」から来る「自信」は脆い
 「できる」自信は、「できない」状態になると簡単に折れてしまう
  → 環境や状況が変われはすぐ失われてしまう自信
    「成果」や「結果」を基盤にした自信は状況次第
 「自分のことを本当は好きじゃない」から「できる」に頼ってしまう

2.「ありのままの自分」を好きになる
 「ありのままの自分」に価値を感じていない人が多い
 普通の人より何かができる自分じゃないと落ち着かない
  → 必ず自信を失うタイミングが来る
 「ありのままの自分」に自信の根拠を持たなければならない
  → 自分の内面に自信の根拠を持つ

3.「DOの自信」と「BEの自信」
 DOの自信
  「成果」による自信

   → 「自己評価」「自己効力感」はDOの自信
      本当の自信には育たない
 BEの自信
  「あり方」についての自信

   → 「自分らしく生きる」
     「今ここに集中する」
     「ありのままを受け入れる」
      本当の自信につながる
     「自己肯定感」「自尊心」はBEの自信
     「自分はこれでいいのだ」
     「ま、なんとかなるっしょ!」
  自信を失っても復活も早い

4.自己肯定感
 「今に集中して生きていきたい」
 「そのままの自分で生きていきたい」
  → 生きる姿勢は、他人と比較できないし、評価もできない
 「比較」「競争」ではない「独立」「自立」したものに自信の根拠を持つ
  → BEの自信
    何をしていようと「自分は良い」と感じられること
 「自己肯定感」が高い
  一人でいても、誰からも評価されなくても穏やかな気持ちでいられる
  「これでいいのだ」と現状を受け入れることができ、いい気分で過ごせる
  「悟り」のような状態

5.「成果」を気にせず「今」に集中
 「成果」には波がある
  → 気にすると必ず落ち込む瞬間が来る
    落ち込むとパフォーマンスを下げる
 人間は「今」に集中しているときが最も力を発揮できる
  → 自信を取り戻すことができる
    自信がないのは気が散っているとき
 今の自分をありのままに感じることで、心も体も回復する

6.最後に
 私たちは生きているだけで「価値」がある
 人は「関係性」の中で生きている
  → 生きているだけで世界中の人に貢献している
    世界中の人のおかげで生きている
 「自分」も「みんな」もよくやっているなあという思い
  → 「自分」のことも「社会」のことも好きになれる

 マインドマップによる独り語りです。マインドマップ自体が構造化するための手法なので、整理されていてわかりやすいです。文字情報だけなので、好き嫌いが分かれると思いますが、本が好きな人にはオススメです。

YouTube図書館【毎日6時投稿】
【12分で解説】小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(水島広子 / 著)

6,795 回視聴2020/11/04

【12分で解説】小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(水島広子 / 著)

1.「DOの自信」より「BEの自信」を身につけよう
 DOの自信とは「成果」による自信
  「できる」「優れている」という感覚
  他人に評価されたときに生まれる
  成果の出ないときは自信を失う
  → 「DO」は一時的な自信
 BEの自信とは「心のあり方」による自信
  「なんとかなるだろう」という感覚
  自分のことを「いい感じ」と思うこと
  できているかどうかは関係ない

2.「BEの自信」があれば「DOの自信」も持てる
 BEの自信
  誠実に取り組みたい
 DOの自信
  誠実に取り組める  と繋がっていく
 → 人生を豊かにする

3.無理に自信をつけようとしない
 完璧主義を捨てる
 状況やコンディションで上手く行かないときもある
  → 完璧さを求めると自信を失う
 仕方がないことと考える

4.「自信がない」の嘘を見抜く
 不安と自信をごっちゃにしない
 将来や未知なものはわからない
  → 自信がないではなく、不安だということ
    不安を感じるのは当たり前

5.今はこれでいいと受け入れる
 自分の現状にダメ出ししない
 今はこれでいいと思える
  → 今に集中して結果的に成長できる
 できないものはできない
 「あのときは、ああするしかなかった」と考える

6.なりたい自分をイメージしてみる
 自分なりのあり方を考える
 自分自身の心の姿勢が重要
 成果は状況による

7.「自分はどうみられているか」を考えない
 相手に目を向ける
 相手ベースで考える

8.「自信を失わせる相手」に振り回されない
 他人からの批判
 ①内容
  「ここを改善した方がいい」
 ②トーン
  「お前はダメだ」
 批判から学ぶ点は、内容だけ
 トーンは無視する

.「小さな行動」で一歩踏み出す
 自分1人の時間を作る
  自分は何に重きを置いているか
  ブレなくなって本当の自信を身につけられる

 毎日6時公開のYouTube図書館さんです。今回の動画は以前のもので、新しいものではありませんでした。でも、きちんとステップ1~9にタイトルが付けられていて、わかりやすかったです。でも、9つもあるので、少し内容に乏しいと感じるものもありました。

今日のアクションプラン

・自分の「BEの自信」とは何なのかを考える

今日のアクションチェック

 BEの自信とは、自分のことを「いい感じ」と思うことです。何かをできているという自信ではありません。

 私にとってのBEの自信は、存在するだけでありがたいと思えることです。いてもいなくてもいい存在であるならば、今この瞬間を楽しみたいと思います。

 この一瞬一瞬を楽しむことが、私のとってのいい感じです。

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