サムの本解説ch
【20分で解説】知らないと損するお金に関する3つの心理。
297,736 回視聴2021/01/16
・貯金がないと頭が悪くなる
お金がないことによる不安やストレスが脳の前頭前野の機能を落としてしまうから
IQの低下
判断力の低下
衝動的な行動
・慢性的なストレス・不安と脳の扁桃体
扁桃体 ~ 緊急事態を知らせるアラーム
→ 集中力が上がる
常に緊急事態だと体がバグる
ヤーキーズ・ドットソンの法則
ストレスは小さすぎても大きすぎてもよくない
適度なストレスで最高のパフォーマンスを発揮できる
・適度に貯金が必要
個人差があるので、いくらとは言えない
お金がないと悪循環に陥る
→ 貧富の格差の原因
・私たちがすべきこと
①適度な貯金
②生活費を下げる
固定費をできるだけ小さくする
・私たちは呆れるほどに不合理
人はお金に関する判断を合理的に行うことができない
→ 心理が介入するから
【1番やりがちなミス】
損することに対して過剰に敏感になること
人の損したくない思いは、それと同額の得したい思い以上に強い
例
①電気のつけっぱなしはもったいないと思うが、買い物は思わない
②普段は2万円のカーナビは高いと思うが、車を買ったときはすぐにプラスで買ってしまう
③安く買うために通販サイトとにらめっこするのは、時間がもったいない
・賢いお金の使い方
経験にお金を使う
ものを買った満足度はすぐに減る
経験を買った満足度は時間とともに美化される
経験が美化される理由
悪い思い出を引きずっていたら生きていけないから
→ 生き残っていきやすかった
経験を豊かにするものを買った方がいい
食べたことのない食べ物
最新機能搭載のガジェット
電動歯ブラシ
乾燥機付き洗濯機・食洗器
物質主義は良くないことが多い
物質主義 ~ 物を所有したがる人のこと
良いものを買うことで見栄を買っているに過ぎない
・2種類の物質主義
①手段としての物質主義
目的を果たすためにものを利用するという考え方
人生を豊かにするために時短アイテムを購入
②最終物質主義
ものを持つことが目的であるという考え方
ブランド品・高級車を持つことがゴール
ミニマリストは理にかなっている
少数のお気に入りのもので暮らすライフスタイル
ものを管理するコストは小さい方がいい
①お金
②場所
③脳のキャパシティ
ものを買うかどうか悩むことがムダ
必要な物だけを買うようにすれば労力を割かずに済む
ものがあるとそれについて考えるという労力も発生する
自分にとって不要なものや情報をシャットアウトする必要がある
・今日の一言
①適度に貯金する
②損ばかりに気を取られずに合理的に判断する
③お金はものよりも経験に使う
論理のサムさんです。今回の作品は、サムさんにピッタリ。特に最後のミニマリストの話などは、合理性を追求するサムさんの本領発揮の説明でした。「今日の一言」のまとめは、今はやっていませんが、すごく良かったので続けてほしかったです。これ以上削ることのできない究極のまとめだと思いました。
クロマッキー大学
【賢くお金を使おう!】MIND OVER MONEY―――193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実【10分でわかる】
22,197 回視聴2021/03/28
・お金について考えると不幸になる
①もっと贅沢な経験を想像してしまうから
②お金を稼ぐ機会を逃したと考えてしまうから
・お金のことを考えてはいけないのか?
価値や目標を達成するためではあれば、幸福度には影響しない
物質主義 ~ お金や物を欲しがり、それ以外を軽く見ること
悪い物質主義:自分の自己顕示欲を満たすためにお金を使う
→ 幸福度を下げる
良い物質主義:価値や目標を達成するための手段としてお金を使う
→ 幸福度に影響なし
・お金を貯めるコツ
①口座はなるべく1つにまとめること
情報が曖昧だと判断を間違う
自分の都合のよいように判断してしまう
→ 口座がたくさんあると金額を多く見積もる傾向がある
②自分の人生は循環すると考えること
人は未来の自分を楽観的に捉えるから
来年の行動は今年のパターンと同じになると考える様にする
→ 自分を把握することで貯金できるようになる
・幸福度を上げるお金の使い方
経験を買うためにお金を使う
①より記憶として覚えていられる
②経験がもたらす喜びは、経験をする前から始まる
③経験を買うときは前払いをしよう
期待を膨らませる楽しみを味わえるから
ただし、前払いは多く払いすぎる可能性があるので注意
健康とダイエットのクロマッキー大学さんです。今回は、珍しくお金に関する本を取り上げられています。独特なアニメーションと時間が短いことが特徴です。今回も3本の中で一番短くまとめられています。時間が短いのは見る側にはメリットが大きいです。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【本解説】MIND OVER MONEY|残酷すぎるお金の心理学
23,398 回視聴2021/10/23
・正しいお金との付き合い方を教えてくれる本
「心」「感情」でお金の罠にハマる
お金を目の前にすると心をコントロールできなくなる
「理性」ではなく「感情」で意味不明なお金の使い方をする
・お金と感情にまつわる残酷な真実トップ3
③お金がない人ほど、ダマされやすくなる
知能に影響して、冷静な判断ができなくなる
→ 前頭前野が鈍くなり、扁桃体が暴走する
②お金が絡むと、人間は自己チューになる
自分は特別扱いされるべき人間だと思い込む
プライミング効果の実験
お金の単語を見せ続けられたグループ
→ 働かなくなる
老人に関する単語を見せ続けられたグループ
→ 動きが遅くなる
①時間単価を高めても、幸せにはなれない
時間単価を考えることはビジネスマンとしては正解
しかし、幸福度を下げてしまう
→ 仕事以外の日常が楽しめなくなる
・ブランド品より、バンジージャンプを買え
モノより「経験」を買うことが最も賢いお金の使い方
物は、買った瞬間から幸福度への影響は急速にしぼんでいく
経験は、幸福度という観点では長持ちする
・モノを買うことのすべてが悪ではない
物質主義 ~ モノに執着する人
良い物質主義 = 手段としての物質主義
モノを手に入れることが最終のゴールではない
悪い物質主義 = 最終物質主義
所有・購入することが目的
→ いくら物があっても満たされなくなる
・サラタメ的補足(感想)
お金を忘れるために稼ぎたい!
自分と家族が食っていけるくらいの資産を持てれば、一番幸福度が高い
→ 超難しい
お金を忘れるぐらい稼いで、ガチで忘れる
本要約と言えばのサラタメさんです。やはり、本の内容の切り取り方では一番面白くて、好みでした。ただ、サラタメ的補足が、サラリーマン的なイメージからはかけ離れているのが気になりました。サラリーマン的視点を忘れないでほしいです。
今日のアクションプラン
・自分が経験にお金を使えているかを考える
今日のアクションチェック
今日の新しい経験は、コンビニ鍋。セブンの「1/2日分の野菜 シビれる辛さ 麻辣火鍋」を購入しました。
寒くなってきて、鍋物が最高の季節になってきました。セブンの鍋には去年もお世話になりましたが、今年も購入機会が増えそうです。
香辛料の味が強くて、食べたことのない美味しさでした。
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