サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【19分で解説】世界で一番やさしい会議の教科書|クソ会議に終止符を
334,377 回視聴2020/03/28
・会議がなげぇ
一般的なビジネスパーソンは定年までには約3万時間も会議をする
約3万時間 = 8年間も会議をしている
生涯会議時間を3分の1に!
・ファシリテーション
会議を円滑に仕切る技術
ファシリテーション関連の本がたくさんあるのにクソ会議が蔓延
机上の空論的な本が多いから
・クソ会議の特徴
①そもそも集まるべきではない
会議が必要なのは、複雑な議論と合意が必要な場合だけ(2割位)
すべての会議が不要なわけではない
不要なのは情報共有の会議
資料を読み上げるのは禁止 → 時間のムダ
事前に資料をメール → 議論したいところだけ会議
資料を読み込む時間を作る → 議論したいところをピックアップ
②どうなったら終わりか分からない
長引くだけ長引く
ゴールを共有する
会議の時間割をつくる
③決まったことを確認していない
最後の5~10分はまとめの時間
何も決まっていないのに終わる会議が最悪
会議の最後の5分でおさらいをする
→ やらないとコミュニケーションミスが生まれる
・サラタメ的結論
会議は若手が変えるしかない
クソ会議が蔓延しているのは、それを好きな人がいるから
→ おっさんになるとクソ会議は楽しい
気を使ってもらえる・気持ちがいい・仕事してる感が出る
おっさんのエンターテイメント
・隠れファシリテーターになる
①会議の終盤、決まったことを確認する
「決まったことは○○、やらないといけないことは○○、合ってますよね?」
ヤジが入るが、ヤジが入ってなんぼ
→ 確認が綿密になっている
②会議の最初に、終了条件を確認する
①よりハードルが高いので、①を重ねて信頼を得てから行う
「この会議はどうなったら終わり? 議事録に書いておきたくて」
③ホワイトボードで議事録をとる
会議を支配できる
①②でより信頼を得てから
「ホワイトボードで議事録とってもいいですか? まとまってなかったら指摘して欲しいです」
「会議の終了条件」「時間割」「決定したこと」を書く
→ 会議を支配できる
・サラタメ的補足
ファシリテーションをする
→ 会議の参加者から愛されないといけない
笑顔とへりくだりが大事
クソ会議撲滅のために一緒に戦い続けていきましょう!
本要約と言えばのサラタメさんです。今回は、サラタメさんのサラリーマン経験がいかんとなく発揮される会議がテーマです。サラタメ的補足だけではなく、サラタメ的結論まで飛び出してきます。いかにクソ会議と戦われてきたかがよく感じられ、気合の入った作品となっています。
YouTube図書館【毎日2本】
【10分で解説】世界で一番やさしい会議の教科書(榊巻亮 / 著)
4,836 回視聴2020/07/02
・生涯労働時間 75000時間、そのうち30000時間が会議
8年分も会議をしている
・ダメな会議の2つの特徴
①決まったことが明確になっていない
アクションプランをつくる
②時間通りに終わらない会議
雑談に終わる会議
・ファシリテーションをすれば劇的に良くなる
ゴールを達成するために促進する
①決まったこと、やるべきことを確認する
参加者全員の認識を合わせる
担当者・期限が明確になる
②会議の終了条件を確認する
対応方法と担当者を決める
③議題ごとの時間配分を確認する
時間を事前に言ってもらう
・誰がファシリテーターになるべきか
ビジネスに関わって中立は難しい
→ ファシリテーターもしっかり発言していく方がいい
・1人ファシリテーターはダメ
→ 全員がファシリテーターになる
考え方をしっかり共有する
・終了条件を設定すると適切な目的を設定しやすい
終了状態の設定 → 会議の質に直結する
・会議の準備
PREP(プレップ)
会議に向けた準備の重要性とセオリーを理解すること
P:目的
会議で何を達成したいのか。終了条件の確認
P:進め方
資料読み上げはしない。資料の事前配布。議題の順番
P:参加者
必要な参加者を漏らさず呼ぶ。貢献しない人は呼ばない
P:装備
どんなハードがあり、準備をするのか
・会議の質は準備で9割決まる
毎日2本のYouTube図書館さんです。ダメな会議の特徴やファシリテーションの進め方のポイントを事前に数で知らせてくれているところは良かったです。PREPなのにPが4つなのがよくわかりませんでした。あと、最後のまとめが長すぎだと思います。
【本要約チャンネル】伝説JAPAN
【本要約】世界で一番やさしい会議の教科書 要点まとめ 会議のすすめ方がわかる
489 回視聴2020/11/22
・ストーリー形式の本
入社2年目の葵が父のアドバイスをもとに少しずつ会議を改善していく
会話主体で読みやすく、理解しやすい
・初めてのダメ会議
会議で他のことをしたり、居眠りしている状態
決まったことが明確になっていない
結局何も決まっていない気がする
具体的に何をすればいいかわからない
・父に相談
聞いていなかったから悪いとならない会議にしなくては
ファシリテーションする人がいれば劇的に良くなる
会議の最後に決まったことを確認しなさい
自分の認識があっているかを丁寧にきく
→ 新人でも隠れファシリテーションならできる
・ファシリテーションとは?
何かを決めることを促進する。容易にする技術のこと
・初めての隠れファシリテーション
葵が会議で決まったことを聞くと、同僚でわかっていなかった人がいた
①参加者全員の認識を合わせられる
②決まったこと・やるべきことが漏れ抜けがなく確認できる
③担当者、期限が明確になる
・次なる会議の問題点
①時間通りに終わらない
②関係ない話が多い
③話が脱線する
④議論すべき話なのか、不要な話なのか判断できない
・時間通りに終わる会議
父親のアドバイスで葵は会議の最初に次のことを確認する
「どういう状態になったら会議終了といえるのか?」
①議題にかかる時間を決める
②読み上げを止めて黙読にする
③目指すべきゴールを設定する
・次なる問題点
①同じことを何度も説明している
②話題がどんどん移っていく
③議論がかみ合っていない
・スクライブを始める
スクライブ ~ なぐり書く。ホワイトボードに発言をそのまま書くこと
父親のアドバイスでスクライブを行う葵
議論の見える化と議論の整流化
書きやすいように議論する
アニメーションが美しいです。そして、ストーリー仕立ての本の内容をそのまま伝えてくれています。ストーリーの部分を要約すると面白さが伝わらなくなるので、学びの部分だけを要約したほうが良いと思いました。
今日のアクションプラン
・自分がファシリテーションを行えているかをチェックする
今日のアクションチェック
先日の会議でファシリテーターでした。
できたことは、事前にゴールを決めておいたことと、おおよその時間を見込んでおいたことです。
できていなかったことは、記録です。いつもであれば、録音するのですが忘れていました。
ファシリテーションの3つの基本を身につけられるように学んでいきたいです。
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