フェルミ漫画大学
【要約】なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?【加藤俊徳】
186,147 回視聴 2024/05/06
1.ひとりごとを言うと脳が活発に働く
・口から単語や音声を発する
脳が活発に働く
特に「あ」「お」で血流量が上昇
・脳には8つの領域がある
それぞれ独自の働きを担っている
例 思考系
記憶系
感情系
伝達系 など
ひとり言は8つの全ての領域を使う
思考力や記憶力が高まる
物事の理解が進む
感情が豊かになる
2.記憶力が高まる
・自分で自分の声を聞く
記憶を担当する領域が活発になる
前向きなひとり言が効果的
・難聴の人は認知症になりやすい
耳から脳に入ってくる情報が少なくなる
徐々に脳の働きが弱くなっていく
・言語を聞いて意味や情報を理解する
動物にはできない知的な行為
3.思考力や物事の理解力が深まる
・取り組んでいる問題に対して自問自答する
一人二役を演じてみる
例 「今の仕事がつらいからやめたい」
「どの部分がつらいの?」
「人間関係が大変かな」
「人間関係って運だよね」
「フリーランスもいいかもね」
・アウトプットする事で記憶される
何が分かっているのか
何が分かっていないのか
→ 理解できるようになる
・自分の影の部分を相談できる人はいない
ひとり言が有効
大事なことは自分で気づくしかない
→ 自分自身と対話すべき
4.目的を達成しやすくなる
・口に出すことで脳を目的に向けて働かせる
自分の目的に必要な情報にアンテナを張る
例 引っ越したい
新築のマンションが目に入る
筋肉をつけたい
ジムや他人の筋肉が目に入る
・頭で思っているだけではダメ
アウトプットしていない
目的を忘れてしまいやすい
→ 楽な方へと流されてしまう
・目的を忘れないためにアウトプット
例 紙に書いて見えるところに貼る
口に出してつぶやく
・脳は目的達成のための器官
人生に目的があった方が脳が働く
いやでも何か目的を持っていた方がいい
・欲に流されない方法
自分を律する言葉をつぶやく
例 「自分は曲がったことはしないぞ」
5.良い独り言とはポジティブであること
・肯定的な言葉は気分がよくなる
例 「今日の私はイケている」
「頑張っている」
・気分がよくなると脳が活発に動き出す
良いアウトプットができるようになる
・自分への労いの言葉でも気分がよくなる
例 「きっとできるはず」
「うまくいくさ」
「俺頑張ってるなあ」
「やれるんじゃない?」
「いけるんじゃない?」
・仕事は誰もほめてくれない孤独な世界
自分で自分を労ってあげるのがいい
6.ネガティブな独り言を言うと
脳の働きが悪くなる
・ネガティブな独り言で脳がフリーズ状態
例 「自分は社会のゴミだ」
「底辺だ」
「何もできない豚だ」
・辛い状態が長く続く ✖
脳は何も感じない状態にする
生き残る上で大事だから
例 うつ病患者
・特に危険な言葉
「どうせ自分は…」
・自分から自分への攻撃
逃げようがない
自分へのネガティブな言葉 ✖
・ネガティブな言葉を言った時の対処法
「なぜ」「なぜ」と何度もつぶやく
解決の糸口を見出す
→ 一縷の希望を見出すことが大事
前向きに生きることができる
7. 大きな発見をしたければ
無意識の独り言に意識を向ける
・無意識にこぼれ落ちる独り言
内側から吹き出してきた本音・知恵・感情
注意を向けてメッセージを知るべき
→ 大きな発見や成長する上で大事
・無意識な独り言はすぐに忘れてしまう
無意識な独り言を書き留める
後でメッセージを読み解く
例 独り言をiPhoneで録音
簡単に聞き返せるので便利
・他人の独り言にも注意を向ける
本当の思いが詰まっていることが多い
例 接客中のお客さんとのやり取り
録音して聞き返す
→ 大きな発見や成長がある
8.声を出さないと
感情も記憶も元気もなくなる
・脳の感情や記憶を担当する領域が弱くなる
積極的に独り言でいいから喋るべき
9.独り言を呟くのに
適したシチュエーション
・特にいいのは「散歩中」や「ドライブ中」
スマホやパソコンから目を離している状態
独り言を言うのがオススメ
・カフェのような環境のほうが集中しやすい
静まり返ったオフィス ✖
誰かしらの声が耳に入った方がいい
マンガで本要約のフェルミ漫画大学さんです。今回の作品からは「自分への労いの言葉でも気分がよくなる」が参考になりました。自分にとって一番良い労いの言葉を探します。
サムの本解説ch
【10分で解説】なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?
21,233 回視聴 2024/03/19
1.独り言のすごい脳活効果
①目的意識が高まる
②悩みを解決に導く
①目的意識が高まる
・言霊には人を動かす霊的な力が宿っている
発声すると人の生理に大きな影響を与える
例 自分は必ずできる
絶対に曲がった事はしない
必ず合格してみせる
絶対良いパートナーを見つける
→ その方向に向かって行く
②悩みを解決に導く
・悩みとは問題を言語化ができていない状態
言語化できれば原因がわかる
原因が分かれば対策がとれる
コントロールできない原因もある
コントロールできないもの
→ 悩んでも仕方ない
・独り言で言語化することができる
例 何が問題なのか?
どう改善すればいいのか?
→ 自問自答する
2.独り言と脳の関係
①脳番地から読み解く独り言と脳の関係
②独り言によって思考が現実化する
①脳番地から読み解く独り言と脳の関係
・脳の神経細胞は1000億以上ある
役割ごとの脳の集まりを脳番地という
・脳番地は8つの系統に分けられる
⑴ 思考系脳番地
⑵ 感情系脳番地
⑶ 伝達系脳番地
⑷ 理解系脳番地
⑸ 運動系脳番地
⑹ 聴覚系脳番地
⑺ 視覚形脳番地
⑻ 記憶系脳番地
②独り言によって思考が現実化する
・若者の自己認知能力の低下
自己認知がうまくできない人
自分に自信が持てない
希望が持てない
・自己認知には自分との対話が不可欠
独り言をつぶやくことが重要になる
・思考は現実化する
言葉を発することで脳がその方向へ働く
・脳の実行機能を働かせる
思考系と運動系が連携する
目的に向かって思考し手段を考え実行
→ 自問自答することで可能になる
3.独り言による自分脳改革
①すべての答えは
自分の脳の中に眠っている
②自分との対話こそが
一番豊かなコミュニケーション
①すべての答えは
自分の脳の中に眠っている
・脳には知恵や力が眠っている
でも人はそれに気がつかない
外側に答えを求めてしまう
・現在は超情報化社会
与えられる情報が気になってしまう
例 老後資金は2000万円以上必要
投資をしないと生き残れない
いい大学に入れないと苦労する
・不安の種が大きく育ってしまう
自分の中に光を見出すべき
独り言がその手段となる
②自分との対話こそが
一番豊かなコミュニケーション
・成功している人は自分との対話がうまい
例 イチロー選手
調子がいいときのフォームを覚える
→ ズレをチェックし修正した
論理のサムさんです。今回の作品からは「自分との対話こそが一番豊かなコミュニケーション」が刺さりました。退職して、コミュニケーションがほとんどなくなった私には、一筋の光となる言葉でした。
今日のアクションプラン
自分へのねぎらいの言葉を探し発声する
今日のアクションチェック
今日は、日本将棋連盟後志支部の例会に初参加しました。
支部長が強くて、全敗しました。
しかし、チャレンジした自分を褒めたいと思います。
推薦された全道の大会にも参加します。
コメント