石田流への組み換え
私は、石田流への組み換えを目指して、三間飛車を指すことが多いです。参考になる動画で学習します。マントさん、いつもありがとうございます。
石田流への組み換え
⑴ ６七銀型で７五歩とつく
相手は左美濃
⑵ ６八に角を引く
相手は６四銀
⑶ ７四歩で1歩交換
相手は同歩
⑷ 飛車は７六に引く
相手は２三銀
⑸ ７七桂
相手は４二角
⑹ ６五桂
相手は７五銀
⑺ ７九飛車
相手は７六歩
⑻ ４六角
相手は６四歩
⑼ ７六銀
相手は同銀
⑽ 同飛車
相手は７五銀
⑾ ７九飛車
相手は４四歩
⑿ ７三銀打ち
相手は同桂
⒀ 同桂成
相手は８四飛車
⒁ ６五歩
相手は４五歩
⒂ ６八角
相手は６五歩
⒃ ７七角
相手は６六銀
⒄ ７四成桂
同飛車と取れず振り飛車よし
圧倒的優勢から敗北
今日のお相手は、レート1748の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、中飛車マニアとありました。何度も対戦している方です。今回の戦形も、図1のように相穴熊の戦いになりました。
図1での端攻めは、少し無理があります。９五同歩・９四歩打・同香・同香・９五歩打・８六歩・同角・９五香・同角で、８三飛車成と飛車が成れるからです。
相手も桂馬を取って馬を作れますが、こちらも桂馬を取って龍が作れます。龍の方が相穴熊では、働きが良い駒です。
図2では、桂香を使って穴熊の上部を攻めている私が、有利です。そして、ここで６六龍が絶好の手でした。馬飛車両取りです。
相手の方は、６五銀と馬を守りましたが、飛車が取れて、私が優勢になりました。しかし、ここから安全勝ちを意識しすぎてしまいます。
図3で打った６二歩が間違いの始まりでした。相手から早い攻めがないと判断し、と金で攻めようと考えました。
しかし、４五歩からの攻めが意外と厳しかったです。ここでも、同歩と取らずに、と金作りを優先してしまいました。
４四歩と取りこまれて、香が利いていることに気づくという体たらくです。５四金と逃げたのですが、同馬・同銀・４三金打と食いつかれてしまいました。
図4で指した６六角が敗着でした。３九の金に狙いをつける手だったのですが、香車を取って攻め合っていれば、まだ勝ち筋がありました。
図5で、金を打って受けたのですが、３一銀と打たれると受けがありません。最後のお願いで、７七角打としましたが、４四歩打で止められて万事休すです。
今回は、安全勝ちを意識しすぎて、相手からの攻めをきちんと読んでいませんでした。こんなことでは、勝てるはずがありません。
負けになってから考えるのではなく、しっかり考えて指すようにします。
雑記 西野亮廣さんの札幌講演会に行ってきました
西野亮廣さんの札幌講演会に行ってきました。場所は、サッポロファクトリーの映画館です。私は、開演前についたため、関係者席の次の3列目に座ることができました。
会場は、満席でした。周りの声を聞いているとサロンのメンバーの方が多く参加されているようです。講演会後の懇親会の話をされていました。
西野さんの講演の内容は、前半はモチベーションに関する話でした。モチベーションが先にあるのではなく、あくまで成功するからモチベーションがわくそうです。だからこそ、成功する場所にいること、きっかけが大切だという話でした。
後半は、マーケットにかかわるお話でした。意味変をすることで、新しいマーケットを作ることができるそうです。具体的には、いま手掛けているカレンダーの話で、カレンダーを部屋のインテリアとして売ることで、売れるターゲットが変わるという例を出されていました。
本物の西野さんをまじかに見ることができて、とても感動しました。食い入るようにお姿を拝見しました。生ならではの迫力がありました。
カレンダーを買うと西野さんとの２ショット写真が撮れるという企画が魅力的だったのですが、私には、時間帯が遅すぎます。講演後、時間を長くとって待つことはできないので、あきらめました。
チムニーコーヒーのカフェオレベースを買ってきました。まだ飲んでいないので、飲むのが楽しみです。
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