【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つの原則 ④

【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つの原則 ④ マコなり実験

資料づくりの原則 その2
フォント

・スライド資料は文字で構成されている
 やってはいけないことを説明していく

①明朝体を使わない
・明朝体とは?
 学校の教科書や縦書きの本で使用
  細いところ太いところ
   → この2つがあるフォント
 明朝体は素人には難しすぎる
  オシャレで高級感がある
   → でも読みにくい
 スマホやパソコンの文字は基本ゴシック系
  太くてカクカクしている
 ゴシック系のなかに明朝体があると目立つ
  素人この目立ち方を制御できない

・オススメのゴシック体
 ⑴ 游ゴシック
  迷ったらこれ一択
 ⑵ Noto Sans
  可能なら使いたいフォント
   インストールが必要
 ⑶ ヒラギノゴシック
  Macのデフォルトのゴシック

②シャドウを使わない
・フォントに影を作る ✖
 チープな印象になる

・文字を強調する方法は他にある
 文字を大きく太くする
  一番シンプル
 背景色をつけてもいい

③デフォルトの下線を使わない
・デフォルトの下線はダサい
 リンクっぽくなってしまう
  押せると勘違いさせる

・下線も強調のために使う
 他の方法でいい

・どうしても下線を入れたい場合
 図形から水平線を選ぶ
  太さを調整する
  ちょっと透過させる
  → 文字の下に置く
     いい感じになる
 使うなら全スライドで統一する
  色や太さ

・ダサいスライドを改善する基本
 ⑴ 明朝体をゴシック体にする
 ⑵ 下線とシャドウをなくす

游ゴシック

 フォントは、基本的にゴシックを使っていました。ウインドウズでは、標準となっている「MS ゴシック」です。

 シャドウは、使っていませんでした。使う必要がなかったからです。見出し文字の強調には、フォントエフェクトをよく使っていました。それには、シャドウが使われているものもあったはずです。

 下線は、基本的には使っていませんでした。強調としては弱いと感じていたからです。文字の強調でよく使っていたのは、ボルド(太字)です。このブログでも使っています。

 子どもたちがスライドを作ると、フォントを色々混ぜて使います。よく「フォントは統一しなさい」と指導してきたことを思い出しました。

今日のアクションプラン

 スライドのフォントを使えてきたかを振り返る

今日のアクションチェック

 子どもたちがスライドを作ると、フォントを色々混ぜて使います。

 よく「フォントは統一しなさい」と指導してきたことを思い出しました。

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