三間飛車の基本定跡 ４五歩早仕掛け
今日から、三間飛車の基本定跡について学習することにしました。すべてを記憶することは難しいので、方針だけを記しておいて、しっかり読むことを大切にします。
動画ではなく、将棋大図書館というブログに基本定跡がたくさんまとまっています。作成された将棋大図書館さんに感謝です。
４五歩早仕掛けの定跡
⑴ 三間飛車が守りの銀を先に上がらない
金が放駒になった瞬間を狙う
→ 私は銀を先に上がる
この形にならない
⑵ 三間飛車が守りの銀を先に上がるとき
AIで研究
４五歩には同歩と取る
３七桂と跳ねてくる
８八角成で角交換
３五歩で桂頭を狙う
相手の飛車先の攻めには構わない
歩の成りこみには３五飛車と出る
桂取りが受からず有利
1歩あったので全く違う展開に
今回のお相手は、レート1500の初段の方でした。私は、この対局に負けると降段です。レートのバッファーがほしいという思いで、初段の方を選びました。気持ちで負けています。対局していただき感謝です。
相手の方の出だしが変わっていました。飛車のこびんを開けてきました。私は、三間飛車から飛車先の歩交換ができました。袖飛車にしての逆襲を狙っているのかと思っていました。
しかし、通常の４五歩早仕掛けの形に戻りました。しかし、1歩交換しているので、まったく違う展開です。図1の局面で、1歩交換がなければ、３四歩が存在します。そのため、銀は引く一手です。
今回は、３五銀と出ることができます。相手の方は、その手を選択されました。しかし、その手は、悪手で私が有利になりました。
私は、その後、左桂を跳ねて飛車交換に持ち込むことができました。私の美濃囲いが固いので、有利な展開です。
相手の方が飛車を打ち込まれたのが、図2です。しかし、この飛車打ちで私の有利が拡大しました。４四角打ちか、２一飛車打ちの方がよいとAIは、評価してました。
私は、３九に飛車を打ち込み、桂馬の交換から、手筋の８六桂馬を打ちました。舟囲い崩しの手筋の桂捨てです。その後、角を８七に打ち捨て、６九の金を取りました。
図3の局面で、香を取るか、金を取るかで迷いました。香を取ったとき、８八角と龍に当てられるのが嫌でした。しかし、それには９七金打ち・同角・９八銀うちの詰みがありました。この詰みが見えないようでは、まだまだです。
結局、金を取って安全勝ちを目指しました。前回、安全勝ちを目指して痛い目にあっていたので、慎重に指し進め、勝つことができました。
レートは、1805になりました。これで、次の対局に負けても降段にはなりません。しかし、こんなメンタルではいけないです。もっと上を目指します。
今回は、三間飛車の定跡を復習したいと思います。
雑記 アードベッグが届きました
Amazonのスマイルセールで、ウイスキーと健康食品を購入しました。その中の1つのアードベッグ10が届きました。
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アードベッグを知ったのは、最近です。アイラモルトを昔飲んだ時は、そのピーティーさが正露丸のように感じられました。
1本我慢して飲んだ記憶があります。しかし、今はピーティーのおいしさを理解できるようになっているはずと期待して購入しました。
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