ふとん大学(話題の本を紹介!)
【ベストセラー】科学的根拠に基づく最高の勉強法 安川康介【9分で要約】
2,142 回視聴 2024/02/25
1.繰り返し読むことは効果なし
・教科書を何回も読む ✖
ただ繰り返し読むこと ✖
効果の低い勉強法
→ 短期的に覚えるなら効果的
長期的には効果がない
・なぜ普通の再読に学習効果がないのか
スラスラ読めて分かった気になるだけ
深い情報処理が新しく行われにくい
→ 脳に負荷をかけることが重要
2.連続的再学習が最高の勉強法である
・連続的再学習とは?
アクティブリコール+分散学習
・アクティブリコールとは?
勉強したことを能動的に思い出すこと
積極的に思い出す作業
頑張って記憶から取り出す作業
→ 記憶するために非常に重要
必ずアウトプットする
・分散学習とは?
時間をあけて学習をすること
集中学習より効果的
例 一夜漬け ✖
・連続的再学習の4ステップ
⑴ 少なくとも1~3回アクティブリコール
内容を思い出せるようになるまで
⑵ 1日~1週間後、再度アクティブリコール
⑶ ⑵で思い出せなかったもの
もう一度アクティブリコール
⑷ ⑴~⑶までを何回か
間隔をあけて繰り返す
・なかなか覚えられないものへの対策
人に教えるフリをするのが有効
・連続的再学習は長期的に効果がある
再テストでも正答率があまり下がらない
例 3日後
24日後
3.自分との関連を考えろ
・勉強をやる気になれなければ意味がない
自分に関連した情報
よく覚えることができる
・勉強と自分の関連について紙に書きだす
言語化するとモチベーションが高まる
例 年収が上がる
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「連続的再学習」をやってみようと思いました。私は今、将棋4段に向けて勉強中です。定跡や詰将棋を思い出せるまで再学習します。
サムの本解説ch
【11分で解説】科学的根拠に基づく最高の勉強法 アクティブリコール、分散学習、インターリービング
8,283 回視聴 2024/03/14
1.科学的に効果が高い勉強法1
アクティブリコール
①アクティブリコールとは
②特に効果の高い
アクティブリコール実践法
③著者が実践した白紙勉強法
①アクティブリコールとは
・勉強したことや覚えたいこと
能動的に思い出すこと
記憶から引き出すこと
・インプットの量 ✖
思い出す作業が重要
アウトプットすること
②特に効果の高い
アクティブリコール実践法
・アクティブリコールは時間がかからない
最小限の訓練で実践できる
・アクティブリコールの具体例
⑴ 練習問題や過去問を解く
⑵ 模試を受ける
⑶ 暗記カードやフラッシュカードを使う
⑷ 紙に書き出す
⑸ 学んだことを誰かに教える
→ 特に効果的なやり方
結論が出ていない
・ヒントがない状態で思い出した方が効果的
答えを自分で書き出す
記憶に定着しやすい
③著者が実践した白紙勉強法
・白紙勉強法とは
教えるフリをしながら書き出す
・白紙勉強法で用意するもの
⑴ 自分の勉強したい情報
⑵ 白紙
⑶ 書くもの
・白紙勉強法のやり方
⑴ 自分の覚えたい情報を読む
⑵ 覚えたい情報を白紙に書き出す
元の情報を見ないのがポイント
声に出しながら書くと効果的
誰かに教えるようにアウトプット
学習の理解が深まる
⑶ 教科書で忘れている情報を確認する
2.科学的に効果が高い勉強法2
分散学習
①分散学習とは
②最強の勉強法は連続的再学習
①分散学習とは
・脳は覚えたものをどんどん忘れていく
生きるのに必要のない情報は忘れてしまう
アクティブリコールする
→ 思い出すこと
脳に必要な情報だと思わせる
・一度にまとめて勉強する ✖
時間を分けて勉強する 〇
繰り返し学習する
→ 脳に必要な情報だと思わせる
②最強の勉強法は連続的再学習
・連続的再学習とは
アクティブリコール × 間隔反復
・連続的再学習のやり方
⑴ 1~3回、内容を思い出せるようにする
アクティブリコール
⑵ 1日~1週間後、再アクティブリコール
⑶ 忘れてる内容について知識を確認する
最低1回アクティブリコール
⑷ 何回か間隔をあけてまた繰り返す
3.科学的に効果が高い勉強法3
インターリービング
①インターリービングとは
②インターリービングの効果
①インターリービングとは
・似ているけれども異なった複数のスキル
交互に学習する学習法
②インターリービングの効果
・運動のスキルにも応用できる
脳が体の動きを覚える
一種の記憶だから
例 ゴルフのストローク
バスケットボールのパス
バレーボールのスキル
野球のバッティング
クラリネットやピアノ
・インターリービングのやり方
問題にどの方法を適用すべきか
自分で考える
→ 脳に負荷をかける
論理のサムさんです。今回の作品からは「インタリービング」について調べてみようと思いました。今回の解説では、説明が足りないと感じたからです。
今日のアクションプラン
将棋で連続的再学習を行う
インターリービングを調べる
今日のアクションチェック
私は、将棋にインターリーブ学習法を取り入れました。
インターリーブ学習法とは、繰り返し学習の合間に関連性がある別の学習を挟む勉強法です。
将棋は、指し将棋と詰将棋があるので、それを交互に行うようにしました。
コメント