ベーシックリーマニア
【書籍要約】これから市場価値が上がる人の特徴とは?【キャリアアップ】
129 回視聴 2023/06/23
1.なぜあなたは評価されないのか
・経済活動と価値の交換
時間を提供して給料をもらう
お金を支払って商品を購入する
→ 基本的には公平な交換
・ビジネス=価値の交換
与えた以上のものを得られない ✖
他人からもらおう ✖
→ 見返りを求めることに重点を置く ✖
他人への責任転換になる
・見返りを求めないということも難しい
結局はすべてが価値の交換である
これを忘れずに考える必要がある
・給料が低く評価されない理由
自分が提供できるできる価値
それに見合ったモノを得ているだけ
2.求めすぎの問題への対処法
・2つの方法がある
⑴ 「足るを知る」という考え方を意識する
現在あるものに目を向ける
⑵ 投資という概念を持つ
・価値の交換に不満を抱く理由の1つ
時間の要素を無視しているから
提供した価値から得られる成果
→ すぐに現れないこともある
例 教育
時間の視点を長く持つことが重要
価値の交換に投資の概念を組み込む
→ トラブルや食い違いを防げる
・市場価値の高いビジネスパーソン
どこに行っても必要とされる人のこと
仕事は人に必要とされることで成り立つ
→ 常に必要な存在であることが重要
・必要とされるための条件の1つ
工夫ができるかどうか
自分自身の考えを持つ
試行錯誤する
→ 自分なりの方法で成果を出す
・努力と工夫の違い
勉強と学ぶの違いに似ている
目標に向かう過程で得られる知識や経験
→ 本当の学び
次の目標に活かす
成長を遂げることができる
3.工夫のコツ
・仕事で工夫するときの3つのポイント
⑴ なぜやるのか
⑵ 何をすべきか
⑶ どのように進めるのか
・タスク時間を短縮することもオススメ
各タスクにかかった時間を計測する
データを分析しボトルネックを見つける
ボトルネックを解消する
仕事の進行スピードが改善される
・正しい考えを相手が受け入れないとき
「とはいえ」という言葉を意識する
例 新商品の家電を販売する
わかりやすい利点を提案する △
とはいえ、値段が高い
とはいえ、設置が面倒
→ 対策を考えておくべき
1つの意見には10個の理由や感情が存在
・習慣を見直すことも大切
人の性質や才能
自然に行っていること
他人の監督が無いとき 現れる
例 会社での仕事
上司の監督がある
→ 影響を受ける
監督がいない状況
内発的モチベーションから行動
自然に行動すると疲れずに行える
他人を喜ばせるためにこの性質を活かす
→ その能力こそ才能
例 古代ギリシャ哲学者 ディオゲネス
「習慣は第二の天性なり」
4.市場価値を最大化するための思考法
・思考のじゃんけんで思考を深める
思考のじゃんけんとは?
⑴ 論理的思考
ロジックに基づいて汎用性が高い
目的や前提を失うことがある
⑵ そもそも論
前提や長期的な価値を重視した思考法
具体性に欠けることがある
⑶ アナロジーシンキング
認識や効果に着目した思考法
比喩を多用することが特徴
実用性が高い
一部の事実を整合しないことがある
・この3つの思考法は、じゃんけんの関係
⑴ 論理的な思考が得意な人
アナロジーシンキングを取り入れる
深い思考が生まれる
⑵ アナロジーシンキングが得意な人
そもそも論を活用する
深い思考が生まれる
・自分自身の思考の偏りを認識するべき
バランスの取れた思考を意識する
5.課題型とビジョン型のアプローチ
・新しいサービスや事業を考える方法
⑴ 課題型
問題や悩みを中心に解決策を考える方法
忘れにくい
⑵ ビジョン型
求めるものから新たな市場を作る方法
忘れやすい
→ 思い出す仕組み作りが重要
→ 状況に応じて使い分けることが重要
6.ピンチをチャンスにする
・ピンチをチャンスと考えるのは難しい
ピンチには悩むのではなく積極的に行動
レーダーが行動することが重要
・ピンチが成果につながる3つのポイント
⑴ 悩むのではなく考えて行動する
⑵ 圧倒的に行動する
⑶ リーダーが行動する
7.マスト1を選ぶ
・マスト1を選ぶとは?
一定の期間内でやるべきことを1つに絞る
いま1つだけ重要なことは何かと考える
→ 1つのタスクに集中できる
言い訳の余地がなくなる
仕事が前に進む
8.チームとして価値を高める方法
・論と実例の使い分けが重要
論とは?
抽象的な理論や考え方のこと
実例とは?
具体的な成功例のこと
・組織は大きくなるほど手続きが増える
実例を増やす
提案が説得力を持つ
9.優れた人材を抜擢する必要性
・正常価値を重視して人材を選ぶ
入社年数だけで市場価値を判断しない
抜擢することが必要
→ 市場の論理に基づいた人材制度
10.チームビルディングでの価値観の重要性
・「価値観ババ抜き」というワークショップ
メンバーが価値観にあうカードを選ぶ
価値観を知ることで高いパフォーマンス
→ マネジメントで重要
11.最後に
・リスキリングと学び直し
大きな組織も安心ではない
個人としての自己成長が求められる
動画を背景にテロップが出る音声合成による独り語りです。今回の作品からは「仕事で工夫するときの3つのポイント」が参考になりました。仕事をするときには、3つのポイントで考えてみます。
YouTube図書館
【重要】価値ある人と価値がない人「これから市場価値が上がる人」北野唯我
1,781 回視聴 2023/10/08
1.優秀なビジネスパーソンは
工夫ができる人
・仕事は誰かに必要とされて初めて成立する
市場価値の高い人
どこに行っても必要とされる人
特定の分野でしか活躍できない人 ✖
市場価値が低い
・努力よりも工夫が大切
言われたとうりに実行するだけ ✖
替えがきいてしまう
→ 希少性や市場価値が低い
工夫できる人は替えがきかない
希少性や市場価値が高い
→ 自分で考えて行動できる人になる
2.模倣ではなく盗む
・最初からオリジナルを追求する ✖
物事には段階がある
誰かの真似をしたほうがいい時期がある
・モニタリングには2種類ある
⑴ 模倣
セリフ、言葉、動作をそのまま真似する
パクリ
⑵ 盗む
セリフや動作を参考にするだけ
内容はオリジナル
・物事を身につけるには「守・破・離」が大切
モニタリングは「守」
模倣では「破・離」に繋がらない
→ 盗む意識が大切
・オリジナルはエッセンスを盗んだ先にある
市場価値が高い人
工夫する意識を持っている
他人からエッセンスを盗んでいる
3.正論だけでは足りない
・豊富な知識をもってロジカルに考える △
これだけでは足りない
人間は感情がある
→ 「とはいえ」という感情
例 ロジカルに考えるだけ
モチベーションが高まらない
・「あるべき」という主張は正しい
例 会社はこうあるべき
組織はこうあるべき
サービスはこうあるべき
「とはいえ」という感情もある
周辺に20~30個あると考えるべき
→ 感情にも寄り添うべき
4.1%の変化やチャレンジ
・市場価値の高い人は常に成長し続ける
成長が期待できる人の市場価値は高くなる
・たった1%でいい
成長し続けられる人になるべき
そのためにチャレンジをし続ける
・成功と成長を切り分けて考える
チャレンジしない人
繰り返し作業をずっとやっているだけ
→ その先に成長は存在しない
違うやり方の先に成長がある
挑戦の結果の失敗
→ こうするとダメというデータ
・失敗とは変化・挑戦をしないこと
同じことの繰り返しで成長できないから
1%の変化やチャレンジを意識すべき
・一気にいろいろと変えるのは避けるべき
どの変化の効果なのか分からなくなる
変化の目的は結果ではなく成長
成長のためには分析可能なデータが必要
変化させる要素は1つに絞るべき
5.巨人の肩に乗る
・先人たちの積み重ねで新たな発見ができる
例 ニュートンの書いた手紙
「私が彼方を見渡せたのだとしたら
それはひとえに巨人の肩に
乗っていたからである」
・先人の理論を得る最も効果的な方法は読書
先人の知見が言語化されて大量保管
・知識を手にしただけでは意味がない △
半分正解で半分間違い
行動が伴わない理屈ばかりの人 ✖
→ でも読書で知識を得ることは必要
自分の生活・仕事に落とし込む
そのために読書をすべき
6.恐怖と嫉妬のマネジメント
・恐怖心や嫉妬心は基本的に負の感情
恐怖心で行動を躊躇する
嫉妬心で焦って空回りする
・恐怖や嫉妬うまくマネジメント
自分を成長させる大きな力に変えられる
恐怖に打ち勝つ方法
→ 心に確かなものを持つこと
・恐怖に打ち勝つための要素は人それぞれ
例 積み重ねてきた努力
大切で守りたい人
自分にとっての確かなものを見つける
恐怖に打ち勝つために必要
→ 確かなものを磨き続ける
・嫉妬のマネジメント方法
ライバルとの距離感を大切にする
距離が近いほど悪い影響がある
例 大谷翔平選手には嫉妬しない
距離が離れた成功者に嫉妬心は芽生えない
あの人が頑張っているという気持ち
→ 自分を奮い立たせてくれる
良い嫉妬心
少し距離が離れた成功者をベンチマークに
7.ビジョン型プロジェクトは定例化する
・ソリューションを実現する2つの方法
⑴ 課題型
ペインを軸に解決策を考える方法
例 障害
悩み
不安
リスク など
→ 解決策を考える
負の感情や緊急性が伴う
忘れにくい情報になる
⑵ ビジョン型
自らマーケットを作っていく方法
例 メタバース
制作者による新しい価値の提供
負の感情や緊急性が伴わない
どんどん先延ばしになることが多い
・ビジョン型の仕事は定例化すべき
事前に時間を確保する
情報を忘れる ✖
行動が先延ばしになる ✖
→ この2つを防止できる
8.定性目標を設定する
・人は最終目標だけでは我慢できない
目標を細かく分解する
努力や我慢の先にある未来を明確に描く
・有名な企業を掲げる会社目標OKR
OKRとは?
会社としての定性的な目標
→ 数値目標ではない
例 10キロダイエット ✖
TOEICで900点 ✖
→ 目標達成できずに挫折
何をどの程度頑張ればいいか
わからない
どんな幸せが待っているのか
明確に思い描くべき
何をどの程度頑張ればいいかを明確にする
定量目標 ✖
努力の先にある未来が不明確
定性的な目標
努力の先にある未来にワクワクできる
例 大谷翔平選手のマンダラチャート
定量目標と定性目標を明確化
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「少し距離が離れた成功者をベンチマークに」が刺さりました。私にとって今、ベンチマークにしたい人は西野亮廣さんです。努力と能力がずば抜けているにもかかわらず、きどったところがありません。オンラインサロンへの参加を検討します。
今日のアクションプラン
オンラインサロンへの参加を検討する
今日のアクションチェック
何度目のアクションプランになるのでしょうか?
オンラインサロンへの参加を検討し続けていました。
今回、西野亮廣さんのオンラインサロンに参加しました。
ハロウィン盆踊りのオンライン配信も購入する予定です。
楽しみが増えました。
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