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サムの本解説ch
【13分で解説】未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること

3,490 回視聴 2023/07/11

【13分で解説】未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
【13分で解説】未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること

1.人口減少日本のリアル
 ①少子化がもたらす最大の弊害
 ②革新的ヒット商品が誕生しなくなる

①少子化がもたらす最大の弊害
・少子化による影響
 働く人の視点で考える
  20年後 働く人は26.1%も減少
   → 求める人材を採用できない
 社会や組織の勢いが削がれる
  新たな成長分野が生まれない

・マーケット縮小の影響
 日本は加工貿易国 ✖
  実態は内需依存が高い国
 人口減で消費者の実数が減る
  それ以上に消費力が衰える
   → ダブルの縮小が起こる
      少子高齢化しながら減るため
 2050年代 高齢化率は約4割に達する
  若い頃より消費することが少ない

②革新的ヒット商品が誕生しなくなる
・日本はものづくりの国
 依然として日本の中心産業

・製造業は過渡期にある
  カーボンニュートラル
   人権尊重
   DX など
 課題への対応にプラスして人口減少の影響
  製造現場の人手不足
 製造現場の年齢構成の変化
  急速に高齢化している
   新規学卒者の就業が増えている
   しかし34歳以下の就業者が減っている
   → 理由は退職
      若い世代の退職が多い
 日本の製造業の1割近く
  高齢者で支えられている
 これからの弊害
  新しいアイデアの着想力 ✖
  新しいニーズを取り込む力 ✖
  → 衰退を招く
     日本にとって死活問題
 求められるのは若者の突破力
  日本のものづくりの衰退の原因

2.未来のトリセツ
・量的拡大モデルと決別する
 人口減少に打ち勝つには発想の転換が必要
  これまでの成功モデルとの決別
 売上を伸ばすことが利益の拡大 ✖
  パイの奪い合いでは誰も勝者になれない
   → 設備投資 ✖
     店舗数の拡大 ✖
      経営の重荷になる

 論理のサムさんです。今回の作品からは「量的拡大モデルと決別」が理解できました。しかし、決別したあとにどうすれば良いのかという方策が示されていないことが気になりました。

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【重要】衝撃的な真実!日本で数年後に確実に起こる未来の話!「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること」河合 雅司

5,869 回視聴 2023/07/11

【重要】衝撃的な真実!日本で数年後に確実に起こる未来の話!「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること」河合 雅司
【重要】衝撃的な真実!日本で数年後に確実に起こる未来の話!「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること」河合 雅司

1. 2023年、企業の人件費はピークを迎える
・団塊ジュニア世代が50代に突入
 高賃金をもらうようになる
  労働人口が減少する
  人件費が高騰する
  → 企業は苦しい状況に陥る

・日本の労働人口の減少は凄まじい
 2030年の労働人口
  2013年と比較して900万人も減少
 2060年の労働人口
  2030年と比較して2700万人も減少

・医療や介護に関するサービスが足りない
 社会保障を支える世代の負担は増加
  若者は貯蓄に走る
  高齢者も老後生活のため消費を制限
  → 日本の景気は悪化する

2. 2025年ついに東京都も人口減少へ
・東京都の人口は2025年でピーク
 しかし高齢者人口は増加していく
  高齢者比率の急激な上昇

・東京の高齢化が急激に進む理由
 ⑴ かつての若者の高齢化
  高度経済成長期に地方から出てきた人
 ⑵ 高齢者の東京への流入
  地方から便利な東京への高齢者の流入

・東京は介護の基盤整備が遅れている
 ビジネス中心の街づくりをしてきた
  医療機関は地方よりも厳しい状況

3. 2030年、百貨店・銀行・老人ホームが
  地方から消える
・国土の均衡ある発展は不可能
 地方は衰退の一途をたどる
  地方からサービスが消滅する

・存在確率とは?
 サービスの維持に必要となる需要の規模
  例 生存確率50%
     人口が一定数を下回る
      → 50%の確率
         サービスが存続できない

・存在確率の例
 地域の人口が500人の場合
  食料品の小売店・郵便局・一般の診療所
   → 存在確率80%
  老人介護福祉施設
   → 存在確率50%
 銀行は人口6500人以下で撤退
  一般病院は人口5500人以下で撤退
 2040年の人口予測から計算した存在確率
  百貨店38.1%
  有料老人ホーム23.0%
  大学24.5%
  ハンバーガー店22.7%

4. 2035年、未婚大国が誕生する
・日本の婚姻件数は減少し続けている
 少子高齢化だけが原因ではない

・生涯未婚率とは?
 50歳まで結婚したいことがない人の割合

・2015年時点での生涯未婚率
 男性24.2%
 女性14.9%

・2035年の生涯未婚率予測
 男性の3人に1人
 女性の5人に1人 生涯未婚

・婚姻件数の減少は人口減少に直結する
 日本は結婚と出産の結びつきが強い

5. 2045年、東京都民の3人に1人が高齢者
・東京都の高齢化率推測
 2015年 22.7%
 2030年 24.3%(予測)
 2045年 31.3%(予測)
 → 30年で65歳以上の人口が1.5倍

・高齢者が東京に移動する理由
 満足できるサービスを受けるため
   介護サービス など

6. 2050年、世界的な食料争奪戦が起こる
・日本の農業従事者は減少
 荒廃農地の増加
  農地で農作物を作ることができない

・世界の人口は増加し続けている
 2015年 73億人
 2030年 85億人
 → 世界中で食料不足が発生する

・日本は食料を輸入できるかわからない
 日本全体が食糧危機になる可能性がある

7. 2065年、外国人が無人の国土を占領
・無子高齢化とは?
 出産可能な女性がいなくなる
  高齢化だけが進む状況のこと

・2050年、65%の地域の人口が半分以下
 その1/3の19%の場所
  誰も住んでない状況になる

・2050年、有人離島の10%が無人島になる
 無人島
  日本国土であるという主張が弱い
   → 不法占拠される可能性
 目の届きにくい地域は不法地帯と化す

8.日本を救う10の処方箋
・最悪のシナリオを避ける方法
 ⑴ 高齢者の生活費削減
 ⑵ 24時間社会からの脱却
 ⑶ 非居住エリアを明確化
 ⑷ 都道府県を飛び地合併
 ⑸ 国際分業の徹底
 ⑹ 匠の技を活用
 ⑺ 国費学生制度で人材育成
 ⑻ 中高年の地方移住推進
 ⑼ セカンド市民制度を創設
 ⑽ 第3子以降に1000万円給付

 多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「日本を救う10の処方箋」を考えてみようと思いました。自分はどのように日本の将来の現実に向けて対策するかを考えます。

今日のアクションプラン

 自分の日本の将来の現実に向けて対策を考える

今日のアクションチェック

 私の日本の将来の現実に向けての対策は、資産を日本円だけで持たないことです。

 日本円の暴落の可能性は、これから徐々に高まっていきます。

 ドルと円を半々くらいのバランスで持つことが良いと考えています。

 ぜひ、みなさんの対策も教えてください。

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