フェルミ漫画大学
【要約】QUITTING やめる力 最良の人生戦略【ジュリア・ケラー】
38,433 回視聴 2023/06/23
・やめることは自己防衛である
やめないと限界まで追い詰められる
最悪自ら命を絶ってしまう
例 日本で自殺する人
毎年2万人
動物が生き残るためにすぐにやめる
うまくいかないと他のことに切り替える
例 熊が食べ物を手に入れられないとき
じっとその場で探し続けない
→ 自分の命がかかっている
ジワジワと疲弊してしまっている人は多い
例 親や先輩に失望されることの恐れ
・やめるべきサインを見逃してはいけない
心拍や呼吸数、血圧などが急上昇
危険を私たちに知らせようとする
例 お腹が痛くなる
冷や汗が出る
笑えなくなる
不眠になる
憂鬱になる
過食になる
お酒の量が増える など
サインを見てみないふりをする
限界を超えてしまう
トラウマ
私たちを生存させようとするためにある
今の仕事で体調やメンタル崩している
環境を変えた方がいい
・すぐにやめたらダサいというイメージ
やめることは悪いことという教育
例 石の上にも３年
続けることはかっこいい
やめることに罪悪感を抱く
例 バイト初日でやめる
大学を中退する
正社員を８か月でやめる
人間も生き延びることが一番大事
・やめたら人間関係を失うからやめられない
例 会社を辞める
同僚や後輩、先輩との関係が終わる
部活やサークルをやめる
そこでの人間関係が終わる
引っ越す
仲良くしていた人との関係が終わる
やめることで失望される
例 離婚
関係が疎遠
やめるのは自ら孤独になりにいく行為
人は孤独になるのを恐れる
→ 有害な何かを続けてしまう
・サンクコスト 今更やめられない
今まで使った時間・お金・努力
途中でやめられなくなる
例 ４年勤め上げた会社
大学に３年間通った人
10年間お笑芸人として活動した人
パチンコで5万円突っ込んだ人
やめた後に良い場所にいける保証はない
必要以上にそれにしがみついてしまう
サンクコストの呪縛に気づく
すぐに行動を軌道修正するべき
・周りではなく自分の気持ちを優先する
体調が悪くない場合
時には続けることも大事
やめるべきか続けるべきかの基準
万人に当てはまる方程式はない
自分の心の声を聞いて判断する
１つの大きなポイント
世界に一人しかいなければやめていること
多くの人の中にいるとやめられない
→ 自分の考えで判断しているか？
自分に問いかけてみる
自分で選んだ道なら失敗しても納得できる
誰かに左右されて決めた道
→ 誰かの責任にしたくなる
・自分に向いていないことに執着しない
何かをやめたいと言う人
最近嫌なことがあった
→ 突発的なパターン
例 変なお客さんに怒鳴られた
先輩に怒られた
ミスが増えた
最近嫌なことがあってやめる場合
一度思い留まった方がいい
→ 一時的にダメなこと
誰にでもある
休めば立ち直れることもある
最初からずっとダメな場合
続けること自体が向いていない
→ やめた方がいい場合が多い
・続ける･辞めるの選択肢は自分の手の中
自分にはどうしようもないと思い込み ✖
例 親の介護
今の仕事
実際は嫌ならいつでもやめられる
何か別の方法があるはず
本当に時間を使いたいのか自問する
・フェルミ大学の管理人さんの実体験
新卒で入った会社を24歳で辞めた
すぐに向いていないと思っていた
会社のストレスで体調が悪くなった
親のお金で大学に行った
就職氷河期だった
→ なかなか辞められなかった
辞めるのがとても怖かった
でも会社を続ける不安が大きくなった
拘束時間が長すぎる
体力をゴリゴリ削られる
憧れる先輩が１人もいない
やる気のなさが漏れ出す
出世する可能性がゼロ
生きているのは土日だけ
平日は死んでいるようなもの
→ 心身の限界
この仕事が向いてないかをはっきりさせた
勤めていた会社もダメな会社
でも自分も社会不適合者
→ 会社に就職するという選択肢
なくなった
思い切って会社を辞めた
その後とりあえず死ぬほど寝た
仕事を辞めるということ
実際には全然恐ろしいものではなかった
先の不安はあった
一時的に親との関係も悪くなった
時間と心に大きなゆとりができた
その後は夢を追った
失業保険は受け取らなかった
再就職する気がなかったから
夢は叶わなかった
だが今はそこそこ上手くやれている
あの仕事を続けていたことを考える
本当にゾッとする
やめどきは自分にしかわからない
自分で察する
自分で決める
自分で動く
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「やめどきは自分にしかわからない」が刺さりました。いまの仕事の辞め時がいつなのかを考えてみます。
しゅんの最新刊ビジネス書要約チャンネル。
【最新刊】QUITTING(クイッティング)やめる力 最良の人生戦略 ジュリア・ケラー
278 回視聴 2023/06/07
１．「やめられない」は思い込み
・いつやめるべきかわからない ✖
危機を察知すると体がサインは出している
例 フットボール選手が練習中に死亡
熱中症
めまいや頭痛
→ 体のサインを無視した結果
・メンタル的なサインを無視しても同様
悲惨な結果になる
必ず体のサインが出ている
・いきなりやめるのは無理
半やめという選択肢がある
例 タイガー・ウッズ
完全な勝利が敗北 ✖
→ この考えを捨てた
例 転職する
起業する
バイトと副業で生活する
本業しながら副業を始める
完全にやめることだけが正しくはない
２．やめることを神経科学的に解説
・脳にとってやめることは難しいこと
何か新しいことをする
脳はたくさんのことを考慮する
例 やめた後の選択肢をどうするか
どれだけのものを得ているのか
この先どれだけのものが得られるか
・脳は挑戦することに快楽を覚える
脳は挑戦することで成長する
問題解決能力高まる
パフォーマンスが研ぎ澄まされる
・日々の生活に小さい変化を入れる
例 普段行ってないカフェに行く
仕事の時間帯を変える
→ 脳の刺激になる
３．しゅんの補足
・やめる時に振り返ることも重要
例 仕事を辞めるとき
何が楽しくなかったのか
ストレス溜まった原因
仕事内容
人間関係
自己分析や辞めたい状況になった状況
見つめ直すことが重要
短くてわかりやすいしゅんさんです。今回の作品からは「日々の生活に小さい変化を入れる」をやってみようと思いました。脳に毎日刺激を与えたいです。
今日のアクションプラン
日々の生活に小さい変化を入れる
今日のアクションチェック
最近、コーヒーを買うコンビニをセブンからローソンに変更しました。
理由は、アプリで安く買えるからです。
コーヒーは、ローソンのＭサイズがセブンのＬサイズになります。
現在、220円が110円で購入可能です。
しかも、10杯でSサイズが1杯無料になります。
お得感満載です。
コメント