本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
2,387,474 回視聴 2022/09/29
1.脳の老化度を一瞬で診断する方法
・脳が若いままの人と老人脳になる人
差はどこにあるのか?
例 レジ袋にお金を払うことに怒る人
→ 老人脳
・老人脳の特徴
⑴ 周りが気にならなくなる
⑵ 記憶があいまいになる
⑶ 同じ主張を繰り返す
⑷ 感情的になる
・スーパーエイジャーとは?
80代でも新しことに挑戦する
元気に前向きに若々しく生きている人
・老人脳は後天的なもの
日々の様々な習慣の積み重ねで変えられる
習慣で老人脳を遠ざけられる
・人生100年時代
人生のラストまで全力で生きる
いつまでの健康な脳でいることが重要
歳を取っていくことにはあらがえない
でも脳はいつまでも若々しく保てる
・自分では脳の老化に気づけない
脳は30代から萎縮が始まる
60台半ばで明らかな萎縮がわかる
・老人脳の症状
⑴ 新しいことをするのが億劫になる
⑵ 物忘れが多くなる
⑶ 無配慮になる
⑷ ミスが多くなる
⑸ 耳が聞こえなくなる
・50代以降でも伸びる能力がある
語彙力
ピークは67歳
結晶性知能
年齢とともに蓄積されていくもの
例 言葉の力など
相手の気持ちを読む能力
ピークは48歳
→ 衰える
失礼な老人
キレる老人
老害にならないように気をつける
相手の気持ちを考えるようにする
老人脳にならない工夫をする
キレやすい老人にならなくて済む
・今すぐ脳の老化度がわかる方法
片足立ち診断法
目を閉じて片足立ちをする
→ 何秒間立っていられるかを測る
目安 30秒
30秒以上なら脳は若い
30秒未満なら老人脳
30秒以上立てるようにトレーニングする
脳を鍛えることができる
短時間でも効果が期待できる
バランス能力
生活上とても大切な能力
自立して生活を送れるかに影響する
例 転倒防止効果
2.老人脳にならないマインド3選
①「自分は若い」と本気で思い込む
②いくつでも「欲」と「生きがい」を持つ
③老化するネガティブな言葉を使わない
・マインドで老化のスピードが変わる
脳を若々しく保つための一般的方法
⑴ 運動
⑵ 頭を使う
⑶ コミュニケーションを取る
→ マインドも大きな影響を及ぼす
①「自分は若い」と本気で思い込む
・思い込むことで脳も体も若くなる
若いというマインドで生きることが超重要
人はマインドから老化していく
例 70代のインフルエンサー
・インフルエンサーとは?
世間に与える影響の強い人
フォロワーの多い人を指すこともある
例 西本喜美子さん 94歳
Instagramに面白い写真を投稿
72歳でカメラを始めた
年齢のことは考えたことがない
・主観年齢
例 実年齢85歳
自分は50歳と思う
→ 主観年齢は50歳
50歳のような行動をとる
・主観年齢を若くすると老化防止に役立つ
主観年齢が実年齢より若い人
灰白質の密度が高い
記憶力が良い
うつの傾向が低い
・環境を22年前にして5日間暮らす実験
22年前の自分になりきる
驚きの若返り結果が出た
手先の器用さが向上
姿勢が良くなった
視力がアップした
見た目が若くなった
考え方が柔らかくなった
主観年齢を若くすることで若返り効果
考え方の影響はとても大きい
・自分が歳を取っているというイメージ
死亡リスクを高める
通常より18~35%高い
脳の老化ペースが速くなる
病気リスク
死亡リスク 上がってしまう
②いくつでも「欲」と「生きがい」を持つ
・「欲」は脳の若さのために非常に重要
歳を取ると欲がなくなっていく
例 最近食べたいものがない
異性に興味が薄れてきた
・ドーパミンが加齢とともに減っていく
ドーパミン
やる気ホルモン
・「欲」があった方が長生きできる
例 食欲のある高齢者
長生きの傾向がある
・ドーパミンを増やす方法
⑴ 笑顔を作る
⑵ 好きな音楽を聴く
⑶ 体を動かす
⑷ 好きな人の写真を見る
⑸ 嬉しいことが起きることに参加する
⑹ 新しいことにチャレンジする
→ やる気が衰えない
脳がいつまでも若い
・歳を取ると幸せに対する欲が増える
オキシトシン
愛情ホルモン
人や動物などとつながると出る
例 犬や猫を飼う
子どもと触れ合う
→ 幸福感を感じやすい
・加齢とともにオキシトシンの量が増える
人はいくつになっても幸せを求める
幸せはつながりを通して得られる
例 人の役に立ちたい
感謝されたい
→ お金よりも重要になる
・オキシトシン的な幸せを追求できる人
老人脳が進行しにくくなる
・生きがいがある人は認知機能が高い
例 植物を育てる
切手を集める
ゴルフを極める
孫の手助けをする
→ 生きがいは何でもOK
生きがいを即答できる人
脳の認知機能が落ちづらい
③老化するネガティブな言葉を使わない
・使う言葉が私たち自身を作っている
口にする言葉は多大な影響を及ぼす
言葉に細心の注意を払うべき
・3つの禁止ワード
⑴ 老けた
⑵ 年を取った
⑶ もう若くない
・気をつけてほしい言葉
⑴ あー疲れた
⑵ もう嫌になる
⑶そんなことできるわけない
→ 脳に悪影響をもたらす
・言葉の羅列から文章を作る実験
2つのグループに分けた
1.年配者のような言葉
例 グレー
孤独
忘れやすい
退職
2.ニュートラルな言葉
例 のどが渇いた
きれいな
プライベート
1.のグループは歩くスピードが遅くなった
使った言葉が行動に影響を与える
→ マイナスの言葉 ✖
ネガティブな言葉 ✖
例 「疲れた」と口に出す
脳が疲れた状態を作り出す
・他の危険な言葉
「わからない」
「難しい」
→ 脳がその気になり思考がフリーズ
例 嫌だ
運が悪い
できない
無理
もう年だから
時間がないから
面倒くさい
あの人のせいだ
あの時は良かった
・無理やり使わないと感情が苦しくなる
マイナスの言葉を使ったとき
そのあとに「でも」を付け加える
例 「でも」の法則
「疲れた。でも~」
→ 以降は何でもOK
「疲れた。でも頑張った」
「疲れた。でも成果が出た」
「疲れた。でもいい疲れだ」
脳は最後の言葉が印象に残しやすい
「でも」でプラスの言葉が印象に残る
→ すべてプラスに変えられる
3.脳が老化しない人がやっていること3選
①デジタルツールをドンドン活用しまくる
②自分は重要だと実感できる場を作る
③いつまで働き続ける
①デジタルツールをドンドン活用しまくる
・65歳を過ぎたらデジタルツールを活用
新しいことに挑戦しない ✖
老人脳になりやすい
・小さなことでいいので新しいことにトライ
SNSは高齢者ほどやった方がいい
認知機能を上げる脳活効果が期待できる
・外に出て人と会う機会が少なくなった人
SNS
コミュニケーションツールとして活用
→ 家族・友達と連絡を取り合う
ビデオ通話も有効
・他のデジタルツールも積極的に活用すべき
例 Google earthを使ったバーチャル旅行
ネットで検索
→ 知力を押し上げる
慣れればテクノロジーは有効活用できる
②自分は重要だと実感できる場を作る
・自己重要感
自分は他者や社会にとって重要な存在
そう思える感覚のこと
・自己重要感を感じられない
脳にとってはストレス
ストレスが脳にダメージを与える
→ 認知症のリスクが高まる
・誰かの役に立てることは幸せ
自分が重要だと思える場を作る
・間違った自己重要感
例 キレる老人
注目してもらう
自己重要感を満たしている
マウンティング
俺はお前よりエライ
自己重要感を満たす
・自己重要感を自分でコントロールは難しい
コントロールできないことの恐怖
認知症のリスクが上がる
→ コントロールできることを考える
例 人の役に立つことをする
人の喜ぶことをする
困っている人を助ける
③いつまで働き続ける
・働くことは老人脳の予防になる
できればいつまでも現役が望ましい
働くことへのマイナスイメージ
→ 脳へのストレス
前向きに働くことが大切
・社会の役に立っている
自己重要感が大きく高まる
例 65歳以上の人が働く率が高い県
長生きする傾向にある
・働くことは老人脳の予防がてんこ盛り
⑴ 社会や人との繋がりができる
⑵ 自分の役割が生まれる
⑶ 収入があることでお金の負担を軽減
⑷ 体を動かすことで脳を活性化
⑸ 作業することで前頭前野を活用
⑹ 予定を入れることでやる気が高まる
・60歳以上の人の適職
言語能力を使う仕事
例 人に教える仕事
文章を書く仕事
相手に安心感を与える仕事
チームの中のムードメーカー
自分の楽しい仕事がベスト
脳の老化を大きく防止できる
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「加齢とともにオキシトシンの量が増える」を初めて知りました。私も人の役に立つために働きたいと感じているので、実感することができました。
10分読書@しまこ
【本要約】「80歳でも脳が老化しない人がやっていること(西剛志)」を16分で解説してみた
1,123 回視聴 2022/12/31
1.脳が若いままの人と老人脳の人の差は?
・老人脳とは?
周りが気にならなくなる
記憶があいまいになる
同じ主張を繰り返す
感情的になる
→ 脳の老化現象
・老人脳は後天的なもの
考え方・行動・日々の習慣を変える
老人脳を遠ざけられる
2.老人脳にならないための運動
・ウォーキングより脳活ドリブル
脳の活性化に運動は有効
でもどんな運動でいも良いわけではない
ウォーキング △
そこそこ効果がある
・コーディネーション運動
最も効果が高い
ウォーキングの2倍の効果
・コーディネーション運動とは?
複数の動きを同時にする運動
⑴ リズム運動
リズム感を養う
動くタイミングをうまくつかむ能力
⑵ バランス能力
バランスを正しく保つ
崩れた姿勢を立て直せる能力
⑶ 変換能力
状況の変化に合わせる
素早く動作を切り替える能力
⑷ 反応能力
合図に素早く反応する
適切に対応する能力
⑸ 連結能力
体全体をスムーズに動かす能力
⑹ 低位能力
自分と動いているもの
位置関係を把握する能力
⑺ 識別能力
道具などをうまく操作する能力
→ 手軽にできるのはドリブル
バスケットボールのドリブル
ゴムボールでOK
・男女でやり方を変えた方が効果的
男性
少しずつ強度を上げていく
例 ドリブルの回数
10回→20回→30回・・・
女性
穏やかな強度のままで運動する
ハードな運動は逆効果
・脳活ドリブルのやり方
⑴ 立ったまま利き手で10回ドリブル
反対の手でも10回
⑵ 両ひざ立ちの状態で利き手で10回
反対の手でも10回
→ ⑴と⑵で1セット
5分以上を目安に行う
・脳活ドリブル室内用のやり方
⑴ ボールを頭の上に投げてキャッチ
5回行う
⑵ ボールを頭の上に投げる
手を1回たたいてキャッチ
5回行う
⑶ 椅子に座った状態
ボールを頭の上に投げてキャッチ
5回行う
⑷ 座ったままボールを頭の上に投げる
手を1回たたいてキャッチ
5回行う
→ ⑴~⑷を1セット
5分を目安に行う
・その他のコーディネーション運動
寝ながらキャッチボール
⑴ 仰向けに寝る
利き手でボールを持つ
そのまま天井にボールを投げる
⑵ 落ちてきたボールを利き手でとる
ダーツ
お手玉
卓球
ボーリング など
3.老人脳にならない健康習慣
・老人脳を防ぐ7つのスーパー栄養素
サーチュイン遺伝子を活性化させる
若返り遺伝子
⑴ 神経の衰えが緩やかになる
⑵ シミやシワの改善
⑶ 炎症や免疫の改善
⑷ 難聴・視力低下が回復
・サーチュイン遺伝子を活性化する方法
食事制限で活性化する
・高齢者の過度の食事制限 ✖
やせることで筋肉が落ちる
死亡率が高まる
・食事をしてサーチュイン遺伝子を活性化
⑴ ナイアシン
かなり強くサーチュイン遺伝子を活性化
例 かつお節
マイタケ
たらこ(焼いた方がいい)
⑵ エラグ酸
ポリフェノールの一種
美白効果もある
例 イチゴ
ブラックベリー
クランベリー
ザクロ
⑶ エスベラトロール
ポリフェノールの一種
多量に摂る必要がある
例 赤ワイン 10リットル
ビーナッツ 22kg
ココア 13kg
→ 非現実的
サプリメントで摂るべき
⑷ プテロスチルベン
多量に摂る必要がある
例 ブルーベリー
オメガ3系の油
青魚
トロ
→ サプリメントで摂る
⑸ EPA・DHA
例 サバ
アジ などの青魚
オメガ3系の油
ブリ
ウナギ
あん肝
→ 1日5gでOK
トロ2貫
サンマ3尾
サバ3切れ
⑹ ビタミンC
1日1gで活性化
例 アセロラがオススメ
⑺ ビタミンD
ビタミンD2
例 キノコ類
ビタミンD3
例 あん肝
しらす干し
イクラ
ウナギ など
日光を浴びるのも効果的
4.老人脳にならない生活習慣
・趣味が多い人は老人脳になりにくい
認知症の予防効果がある
男性 趣味が5つ以上
女性 趣味が4つ
→ いちばん認知症発症が少ない
・打消し効果
楽しいことでストレスが解消される
快感を感じる回数が多いほど良い
社会との接点を趣味で作る
新しいことに挑戦している
→ 脳に良い刺激を与えている
・やりたくなる趣味の見つけ方
趣味全体を俯瞰する
感情が動いたものを見つける
→ 小さな心の動き
自分に合った趣味
・心がフフッと喜ぶ分野
⑴ 自然系
山・海・花・植物・動物
景色・火・宇宙・風
⑵ 鑑賞系
芸術・コンサート・映画・番組
演劇・世界遺産
⑶ 美容系
ファッション・髪型・
ネイル・マッサージ
⑷ 芸能系
アイドル・セレブ・有名人
アーティスト・俳優
⑸ 創作系
料理・家具・小物・写真
アクセサリー・動画
⑹ 飲食系
レストラン・カフェ・飲み物
スイーツ・お酒
→ 心に浮かんだものをすべて書き出す
自分がやってみたい順に番号
→ 順に行動に移す
5.老人脳にならない繋がりの作り方
・脳は繋がりを感じるとオキシトシンを分泌
最高の状態になる
・オキシトシン
愛情ホルモン
脳を活性化させる
認知機能を高める
エネルギー溢れる状態になる
外向的な人の方が老人脳になりにくい
・内向的な人はどうすべきか?
無理をするとストレスになりマイナス
脳は他人でなくても繋がりを認識する
例 ペットを飼う
好きなキャラや有名人のグッズ
自然と触れ合う体験
自分の車に名前をつける
愛用品に名前をつける
→ 脳は行動によって錯覚する
文字情報多め、イラスト少なめの女性による独り語りです。今回の作品からは「サーチュイン遺伝子を活性化させる栄養素」が参考になりました。食事制限しか知らなかったので、調べてみようと思いました。
リチャード・ハタナカ
お勧めの本「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」
1,182 回視聴 2022/10/30
・老人脳とは?
新しいことをするのが面倒
物忘れが多くなる
集中力が続かない
周りが気にならない
記憶があいまいになる
感情的になる
例 スーパーのレジ
レジ袋にお金を払うことにキレる
電車のドア
強引に開けて乗り込む
バスの優先席の近く
スマホを使った高校生を罵倒する
・老人脳にならない人
どんどん新しいことに挑戦している
元気に前向きに若々しく生きている
・もくじ
自分ではなかなか気づけない脳の老化
老人脳にならない人は何をしているのか
脳の老化度がわかる診断
老人脳にならないための運動
老人脳にならない健康の習慣
老人脳にならない生活習慣
趣味が多い人は認知症になりにくい
どんどんデジタルツールを活用する
スケジュールが詰まってなくても手帳
老人脳にならないマインドの作り方
脳の老化スピードが速い人が使う言葉
大丈夫と思う人が詐欺に騙される
ポジティブバイアスが事故を引き起こす
老人脳にならない人間関係の作り方
ストレスと認知症を遠ざける方法
顔出しでテロップのない独り語りです。この作品からは「老人脳の人の実際の例」について知ることができました。キレる老人にはなりたくないので、対策していきます。
今日のアクションプラン
加齢とともにオキシトシンが増えるのかを調べる
サーチュイン遺伝子を活性化する栄養素について調べる
今日のアクションチェック
加齢によってオキシトシンが増えるという研究は実在しました。
55歳の私には嬉しい結果です。
サーチュイン遺伝子は、赤ワインに多く含まれるレスベラトロールやザクロジュースに含まれるウロリチンによっても活性化されるそうです。
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