勝てないときはどうすべきか
「将棋 勝てないときはどうすべきか」でYouTube検索したところ、石川先生の動画にヒットしました。さっそく勉強しました。
スランプからの脱却方法
⑴ ネット将棋を休む
短い時間の将棋を指しすぎる ✖
将棋が雑になる
⑵ 復習に比重を置く
対局直後に変化を必ず調べる
⑶ 戦法をコロコロ変えない
勝てないのは戦法のせいではない
戦法の理解が足りていないことが原因
私はどうなのか?
⑴ 短い時間の将棋は指していない
15分の持ち時間+秒読み1分を基本
⑵ 対局後には必ずAIで検討している
自分の悪手を把握する
どう指せばよかったのかを教えてもらう
⑶ 対抗形しか指さない
それを逆手に取ってくる相手もいるが
石川先生の動画では、原因がはっきりしませんでした。そこで、次の動画を見ました。
スランプの原因
⑴ 将棋の時間を確保できているか?
単純に勉強不足の可能性がある
⑵ 指し手が雑になっている
早指しのし過ぎが原因
⑶ 今までの棋風が乱れている
無理攻めをしてしまっていないか?
勝ちたい気持ちが強すぎる
スランプ解消法
⑴ ネット対局から離れる
持ち時間が長い将棋をじっくり指す
CPUとの対局もオススメ
⑵ 自分の完勝した棋譜を並べる
自分をチューニングする感じ
⑶ 気にしすぎない
どうしても浮き沈みはある
⑷ 戦法をコロコロ変えない
新しい戦法は慣れるのに時間がかかる
基本的に言われていることは石川先生と同じでした。まずは、じっくり指すことを心がけます。あと、戦法は、絶対に変えません。
5連敗で降段の危機

今回のお相手は、1838の3段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。負け続けている今の私には厳しい相手です。スルーしようかと弱気になりましたが、そんなことでは4段にはなれないと気持ちを切り替えて、対戦を受けました。
相手の方は四間飛車党ということで、私は得意のミレニアムで対抗しました。しかし、最近はミレニアムでも勝てません。嫌な予感がしました。
相手の方は穴熊に組まれました。穴熊だと手数がかかるので、私は7四歩・7五歩と相手の角頭を攻めました。その構想はよくて、私が有利になりました。

しかし、問題の局面は、図2です。ここでは、3八歩と打つのが最善で、7七歩が次善、1三桂馬とする手もありました。でも、この3つとも見えませんでした。
私が指したのは、1七桂成です。端攻めをして自然な手に見えますが、これが悪手です。3三桂打と打ち込まれるのが痛いのです。この悪手で相手が有利になりました。
しかし、相手にもミスが出て、終盤、私にチャンスがやってきました。それが、図1です。相手の玉は、詰みません。私の玉が詰むかどうかは分かっていませんでした。仕方なく、2五桂馬と詰めろをかけました。
しかし、図1では妙手がありました。それが、1七角打です。これは、王手で馬にもあたっているため、同馬と相手は取らざるを得ません。この手も見えませんでした。
この後は、相手にしっかり詰まされて負けました。これで、私のレートは1800です。次の対局で負けると降段です。明日こそは、負けられない1戦です。
雑記 余市蒸留所見学③(ウイスキーの試飲・購入)

余市蒸留所には、試飲バーがあります。ここでしか飲めないものが、余市10年 シングルカスクです。15mlで1300円と非常に高価ですが、ここでしか飲めないには勝てませんでした。
アルコール度数が57%もあるので、強い芳香とともにアルコールの感じもします。でも、さすがの美味さで、飲んでよかったと思いました。


購入したウイスキーは次の通りです。左から順に
⑴ 余市 小瓶
⑵ 竹鶴 小瓶
⑶ 宮城峡 小瓶
⑷ シングルモルト 余市
シェリー&スイート
⑸ シングルモルト 余市
ピーティ&ソルティ
⑹ ピュアモルト レッド
⑺ ピュアモルト ホワイト
⑷~⑺は、余市蒸留所の限定商品です。買える本数が限られており、余市蒸留所でしか買えません。迷わず買ってしまいました。
これからの晩酌が充実します。飲むのが楽しみです。
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