中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
【2040年の未来予測①】次の時代の成功者になるには(Predictions for 2040)
【2040年の未来予測②】衰退する日本と予測されるリスクとは?(Predictions for 2040)
2,077,863 回視聴2021/01/09・1,565,448 回視聴2021/01/10
・未来予測の重要性
普及前の反発(カメラ・映画・テレビゲームなど)
テクノロジーへの反発者は次の時代の敗北者
普及後の忘却
予測は必須
・未来予測の方法
改良 or 組み合わせ
情報は出ている
・6G
10年ごとの進歩(2030年に6Gが来る)
自動運転、無人店舗、VR・ARグラスが普及するのは2025年
Zoomリアルタイム翻訳
・IoT
物がインターネットにすべてつながる(Internet of things)
スマートウォッチ・スマートスピーカーで理解しやすくなった
エアコン・冷蔵庫がインターネットにつながる
→ 自動温度調整・自動でインターネットで食材購入
インターネットにつながっているものが1人2台(現在)
→ 1人1000台になる
・AI
パーソナライズ・顔認証
個人の信用数値 ~ 個人情報を全部吸い上げてクレジット化
→ プライバシーの侵害の問題はあるが、その方向に向かう未来は止められない
・メディア
テレビと新聞の崩壊
→ テレビは報道とスポーツに特化していく(オンタイム)
→ DAZN(報道・スポーツに特化したネットメディア)
→ テレビというデバイスの中でネットメディアを見る
→ テレビデバイスが消える
→ VR・ARグラスになる
・日本の衰退
日本はすでに貧しい
①コロナ前の外国人旅行客 ~ 日本で買ったほうが安い
②1人あたりのGDP ~ 日本は人口が多い
1人あたりだと33位
人口減少
①人口とGDPの相関は間違いなくある
②しかも、働ける人が半分しかいない
資産防衛
①無駄な保険
②厳しい年金 ⇒ 投資必須
③低金利預金 アメリカのインデックス投資
地方崩壊
①地方の人口減少で、税収があがらなくなる
公共サービスが維持できなくなる
②地銀と大学の崩壊
地銀の大半がつぶれる
地方の大学の経営が立ち行かなくなる
・リスクと対策
災害リスク
①気候変動と台風水害
②地震(南海トラフ・都市直下)
30年以内に70~80%
③富士山噴火
全てのライフラインが止まる
戦争リスク
今までは石油利権が原因
→ 水不足の可能性(中国・インド・パキスタン)
・これからの基本方針
国を忘れる
国を変えようとしてもなかなか国は変わらない
国は助けてくれない
さすがの中田さんです。今回もご自身の経験を踏まえた例え満載で、未来について説明してくれています。中田さんがシンガポールに移住したことを考えると、日本の未来の暗さがより一層現実的に感じらました。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【最新作】「2040年の未来予測」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
383,761 回視聴2021/02/15
・スマートフォンの普及がすべてを変えた
今から13年間の正月にはスマホがない景色が日常だった
大衆はスマホに否定的だった
・日本の未来
GDP・人口は増えず、老人ばかりの国になる
未来にどのような可能性とリスクがあるのかを本書を通して知ってほしい
・2030年頃
6Gが始まる
映画が0.5秒でダウンロード
自動運転、空飛ぶ車、ドローンでの配送
・未来のテクノロジーの進歩
①5G・6Gによる情報の高速化
②空飛ぶクルマ
③AIによる医療技術
①5G・6Gによる情報の高速化
運転手のいない自動運転バス
ドローンによる配達
自動で沸かしてくれるお風呂
遠隔手術
健康診断してくれる鏡
これらの技術の土台が通信
・5G・6Gでなにが変わるのか?
高速大容量化 100倍
2時間の映画のダウンロードが5分から3秒になる
AR(拡張現実)・VR(仮想現実)
6Gだと2時間の映画のダウンロードが3秒から1秒もかからなくなる
6Gだと物の位置把握が数cm単位で可能になる
2040年には6Gが当たり前になる
・自動運転
センサーにより走行中の地図が自動生成
通行人や車両の位置を常時把握
・ドローンによる配達システム
当日や1,2時間で届くようになる
②空飛ぶクルマ
2040年までに空飛ぶクルマの市場規模は150兆円になると予測
医師の乗った車が空を飛んで地方に
少子高齢化を解決するツールになりうる
③AIによる医療技術
AIが最新のデータに基づき、見逃しなく診断してくれる
画像診断は、すでにAIが人間を凌駕している
所見の診察や応急措置の誤りが劇的に減る
重篤化していた疾患や手の施しようがなかった疾患が治療可能
遺伝子治療
→ ゲノム編集技術が飛躍的に高まった
再生医療
→ 1つの細胞から別の臓器が作ることができる
・チャンスの掴み方
多くの人は新しいテクノロジーに反対する
カメラ・映画・テレビゲームも反対された
携帯電話もバカにされた
可能性に思いを巡らせる人にはチャンスがある
・2020年の今、日本はすでに貧しい
日本は10年前から物価が上がっていない
日本で買ったほうが安いものが増えた → 外国人観光客の増加
・日本は経済成長が見込めない
2030年以降はマイナスかゼロ成長
・日本の財政
日本の借金はぶっちぎりで世界1位
医療費、介護費の増大は避けられない
人口減少社会で支える若者もいない
消費税増税・社会保険料引き上げ
・明るい方向性
医療は遺伝子治療と組み合わせることで革新が起こる
元気な高齢者が増え、医療費は下がる
・テクノロジーが日本のGDPに与える影響
2008年が日本の人口のピーク
2055年 1億人を下回る
2100年 6000万人規模(現在の半分)
高齢者比率も高まり続ける
→ 今後40年で日本のGDPは25%以上減少
しかし、テクノロジーの活用で十分補える範囲
→ テクノロジーが希望の星
・これらの事実を知った上でどう行動するか
未来を知り、準備し、環境に適応した人にならなければいけない
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の要約の中で一番具体的な例が多く、いろいろなテクノロジーを知ることができました。結論も比較的前向きで明るい捉え方をしています。テクノロジーが日本を救ってほしいと思いますが、心配は尽きません。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【ヤバ過ぎるニッポン】2040年の未来|コロナ後、確実に訪れる悲劇
540,927 回視聴2021/05/15
・2040年の未来の可能性とリスク
日本のリスクだけに絞ってサラタメさんは解説
空飛ぶ車・6G・AI・ゲノム編集などもこの本では語られている
しかし、明日からの行動に直結するのは、日本のリスク
・日本は衰退していく
我々個人が、個別で対策を打っていくしかない
・サラタメ的にヤバイと思ったリスク
①税金リスク
②持ち家リスク
③災害リスク
①税金リスク
税金 + 社会保険料 = 国に納めなければいけないお金
給料は一向に上がらない
しかし、社会保険料を含めた税金は増え続けていく
日本 = 安い国
→ コロナ前の外国人による爆買い
今後、日本のGDPは25%減少
現在でも10年前と比較すると
給料 3%増
社会保険料 26%増
原因は、少子高齢化
年金制度
1950年 お年寄り一人を現役世代12人で支えていた
2040年 お年寄り一人を現役世代1.5人で支えることになる
日本はすでに借金大国
・個人としてできること
投資 ~ アメリカのインデックスファンド
少なくとも20年はアメリカは経済大国として健在
最低限の勉強は必要
→ 両学長の動画を見よう!
金融投資だけでなく、自己投資や事業投資もオススメ
②持ち家リスク
家は賃貸にしておこう!
地価は長期的には下落するが、ここ5年ではわからない
コロナで現金を世界中でばらまいている
→ 株が史上最高値を更新
株の次に不動産が上がるのがセオリー
→ 短期的には不動産は上昇すると予測できる
マンション価値の崩壊
⑴ 地価の下落
人口減少の影響
⑵ メンテナンスをするのが難しい
修繕積立金を安くしていることが多い
修繕のためのお金が準備できていない
建て替えレベルの改修にはマンションの住民の4/5の同意が必要
③災害リスク
台風
頻度が多い
威力が強い
→ 地球温暖化の影響
地震
南海トラフ地震・首都直下地震
30年以内に70~80%の確率で起こる
南海トラフ地震の死者は30万人以上と予想されている
経済損失の被害額は220兆円と予想
・日本が崩壊することはあり得ない
日本が崩壊すると世界経済への影響がエグい
→ 世界からの助けの手が来る
しかし、助けてもらう代償を差し出す必要がある
注意すべきは、中国・インド
水資源に注意
・サラタメ的補足
国と個人を分けて考える
【国】
GDP競争から降りる
成長だけが正義の時代が終わる(SDGs)
→ 目指すべきは国民の幸福度の高い国
しかし、国は変わらないのであきらめよう
【個人】
テクノロジーに乗っかる
よく分からないくてもいいので使いこなそうとすることが大事!
テクノロジーに反発してしまいがちだが、しないようにしよう
海外に飛び出すハードルが下がり、日本にしがみつく必要がなくなる
本要約と言えばのサラタメさんです。改めて整理することでサラタメさんのすごさに気が付きます。バッサリ日本のリスクだけにカットすることやサラタメ的補足で日本という国は変わらないのであきらめようということの大胆さ。脱帽です。
今日のアクションプラン
・仕事でのテクノロジーの活用、個人での活用について考える
今日のアクションチェック
仕事ではGoogle Workspaceを使っています。すべてがブラウザ上で完結し、どこでも同じ環境で使えるのが素晴らしいです。
個人では、スマホとタブレットを使うことが多いです。あらゆるものがこの小さな機械の中に入っているので、持ち歩いていないと不便に感じます。
ただ、スマホ中毒にならないように気をつけます。
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