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【1位思考】書籍要約|何歳からでもどんな条件でもTOPを目指せる方法|猿渡歩
401 回視聴 2023/01/06
1.1位思考で積み上げる1%のこだわり
・常に完璧を目指す
しかし人間は完璧ではない
1%のこだわりを積み重ねることが重要
1位思考で満足していないニーズに応える
見落としている1%の不満や不足
漏らさずフォローする
→ 潜在的不満を解消する
独自性を打ち出す
・積み上げるべき1%のこだわり
最後までやり切ること
こだわるべき細部
例 面倒なこと
お客様の声
自分にしかできないバリュー
・レッドオーシャンとブルーオーシャン
レッドオーシャンとは?
競争相手が多く競争が激化している状態
血で血を洗う様な戦い
→ レッド
ブルーオーシャンとは?
競合が相手がほとんどいない状態
晴天の海
→ ブルー
ノーオーシャンとは?
ライバルもいない顧客もいない状態
価値がないから人がいないだけ
→ 残念な状態
・マーケティングはブルーオーシャンを重視
でもノーオーシャンのこともあり得る
・積み上げる1%のこだわりの詳細
⑴ 面倒なこと
自分が面倒だと感じること
ライバルも同様に面倒だと感じている
面倒なことに挑戦する人は少数
ブルーオーシャンであるといえる
ブルーオーシャンのメリット
戦わずして勝てるチャンスが生まれる
レッドオーシャンの中にある
ブルーオーシャンを攻めることが重要
ブルーオーシャンの見極めは難しい
ノーオーシャンの可能性がある
面倒だから敬遠されている領域
後発が攻めるべきブルーオーシャン
→ 1位に近づくチャンス
独自性になり強みになる
⑵ お客様の声
お客様の声に耳を傾ける
市場は調査し尽くされている
簡単にブルーオーシャンは見つからない
お客様の声が有力なヒント
→ お客様の期待を超えらえるか
カギを握っている
不満に感じている点
改善の余地がある
→ 狙うべきブルーオーシャン
口コミ
書いても利益は発生しない
→ 顧客の不満や欲求があるから
顧客の声に耳を傾ける
時間も労力も要する
→ 面倒だからこそこだわるべき
⑶ 自分にしかできないバリュー
現状維持は退化と同義である
社会は加速度的に変化している
今後より一層加速する
立ち止まっていれば取り残される
例 ウォルト・ディズニーの言葉
「ディズニーランドは
いつまでも未完成である」
「現状維持では
後退するばかりである」
2.1位思考を支える2つの公式
・1位思考は常に完璧を目指す
常にお客様の期待を超える結果を出すこと
例 上司を納得させるだけ ✖
お客様の期待を超えること 〇
→ 結果が社内で評価される
ここまで出来て完璧
・基本を徹底することが完璧を目指すこと
⑴ 顧客の声に謙虚に耳を傾ける
⑵ 顧客の期待を超える
一切の妥協を排する
⑶ 最後の1%まで手を抜かない
・1位思考を構成する公式
⑴ 成果=インプット×思考回数×試行回数
÷時間×ミッションバリュー
⑵ 習慣=目的×とっても小さな反復
・⑴の書き換え
インプット×思考回数 =アウトプットの質
思考回数=量
成果=アウトプットの質×量÷時間
×ミッションバリュー
・自分にない知識はアウトプットできない
例 日本語の知識がない
日本語を話せない・聞き取れない
・どうしたら良質なインプットができるか?
次で説明
3.1位思考を実践する具体的な方法
・アウトプットの質を決める条件
⑴ インプット
⑵ 地頭力
インプット×地頭力=アウトプットの質
・インプット力を上げる方法
⑴ インプット量を増やす
大量の情報を取り入れる
例 業務の知識
同業他社や業界の知識
歴史やスポーツ など
広い知識がある人
顧客ニーズを深く理解できる
スピード感あるインプット方法
1.オーディブルによる読書
2.Twitter
3.ニュースアプリ
4.Googleアラート
5.社外のネットワーキングセミナー
⑵ アンラーニング
学んだ知識や習慣を捨てること
捨てるべきもの
古い情報
過去のやり方
変化の速い現代では過去はリスク
知識を断捨離すること
学びのスピードが速くなる
⑶ 地頭力を鍛える
自分で考える力のこと
思考回数・試行回数を増やす
1.日常的な思考訓練
自分で自分に質問する
例 UberEatsで料理の宅配
なぜUberEatsを選んだのか
呼吸できるレベルで思考できる習慣
訓練を習慣づけることが必要
→ 今すぐ訓練をスタートする
2.仮説思考
仮の答えを出し分析し証明する
仮説思考が先
データが後 この順番が重要
例 モバイルバッテリーの販促
性能の違いを明確に打ち出す
商品を選びやすい
→ 仮説
オンラインショップでは成功
実店舗ではうまくいかない
→ 新しい仮説を立てる
「2泊3日の旅行に最適」
「パソコンも充電可能」
利用シーンを打ち出す
→ 新しい仮説は成功
まず仮説を立てる
データを取って軌道修正する
→ スピードが必要なときに有効
3.バックキャスティング思考
まず理想の未来像を描く
目標に向かうために足りない要素
どう補っていくかを考える
大きな絵を描けば常識は変わる
努力のための努力 ✖
例 転職のための資格取得
次から次へと資格取得 ✖
→ 転職に動き出さない
本末転倒
動画を背景にテロップが出る独り語りです。今回の作品からは「仮説思考が先、データが後」を前に学んだことを思い出しました。まずは仮説を立てて考えてみてから調べるようにします。
YouTube図書館
【効果あり】圧倒的な勝ち組はコレをやっている!この9個の習慣で人生を変えられる!「1位思考 後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣」猿渡 歩
15,630 回視聴 2023/02/15
1.全体最適の習慣を身につける
・会社の業績は個人の力の集まりできまる
個人よりもチームを考える
チームよりも会社全体を考える
・個人のKPIを重視しがち ✖
KPIとは?
重要業績評価指標のこと
個人のKPIが高まると個人の評価が高まる
全体最適よりも個人の部分最適に走る
→ 組織が弱くなる
個人としての成長も止まる
・個人の部分最適に走った結果
できることだけを繰り返してしまう
経営者の思考が身につかない
・全体最適を考える習慣を身につけた人
経営者の視野を身につけられる
成長速度が加速する
・これは自分の仕事ではない ✖
全体を考えて協力する習慣が重要
成長速度を速めることにつながる
2.全体最適と3つのバリュー
・ビジネスでは仮説を立てることが重要
施策を考えるには合理的な思考が必要
期待を超えて自分が成長する
・施策を考える3つのポイント
⑴ Rationalism
合理的に考えること
論理的思考に基づいた問題解決が大事
例 社長が言っているから ✖
⑵ Excellence
期待を超えること
顧客にとっての真の価値を創造する
期待を超える
上司 ✖
お客様 〇
⑶ Growth
共に成長すること
人材採用から考えるべきこと
共に成長できる仲間を採用する
3.とことん成長を楽しむ
・人生は一度きりしかない
後悔しない人生を送る
自分の成長を楽しむことが大切
例 ウォルト・ディズニーの言葉
「ディズニーランドは
いつまでも未完成である」
「現状維持では
後退するばかりである」
・時間が経っても変わっていない
価値が減少したのと同じ
現状維持だと時代に取り残される
・毎日1%成長した人の1年後
1.01の365乗
37.8
今の37.8倍に成長できる
4.学ぶ習慣で成長する
・仕事の成果は行動でしか変えられない
成長したいなら行動すべき
・仕事で成果を出すための公式
質×量÷時間×ミッション×バリュー
ミッションとは?
企業の将来的な使命や存在意義
バリューとは?
メンバーの行動・姿勢や心構え
高い質で多くの量を短時間で実行する
最大の成果を手に入れられる
・高い質の仕事をする方法
インプットの回数
思考回数
→ 増やす
知識以上のことはできない
まずは常に学ぶ姿勢が必要
5.型を知る
・何事においても型を学ぶことが大切
先人たちの最善策を短時間で学べる
ビジネスでも型は大切
・型を意識しながら具体的な事例に触れる
成功する型をたくさん持つ
学びが血肉となる
型をたくさん身につけた先
型を超えたオリジナリティーが生まれる
6.仮説思考を身につける
・ビジネスでは未来を予測することが大切
仮説とは?
分析に入る前の仮の答えのこと
・情報が多いほど良い判断ができる ✖
情報が多い方がいいのはAI
膨大な情報から最適解を導ける
→ 人間には無理
・情報収集の前に仮説を立てることが大切
仮説が必要な情報を減らしてくれる
仮説が間違えてたら新たに仮説を立てる
→ 圧倒的に仕事の速度が上がる
7.限界まで頭をひねる
・限界を出し切るから見えてくるものがある
情熱を持って仕事に取り組む
将来どうなりたいのか
どう行動すべきか
→ 常に意識する
8.当たり前のことを当たり前にやる
・していい失敗としてはいけない失敗がある
失敗しない
挑戦する回数が少ないだけ
・悪い失敗の代表がケアレスミス
ミスを隠す失敗は罪が重い
・挑戦する環境を作るのは上司の仕事
いい失敗を許容できる人になるべき
9.机に向かい続けても意味はない
・仕事の生産性を上げるために適度にサボる
例 ジムで運動する
カフェでコーヒーを飲む
散歩する
→ 気分良く働ける
アイディアが浮かぶ
・仕事のパフォーマンスと効率を意識する
適度にサボって効率的に働くべき
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「これは自分の仕事ではない ✖」が刺さりました。私は自分の仕事だけを早く終わらせればよいと思ってきました。全体を考えて協力する習慣を身につけます。
ライブラリー図書館
【一位になる方法】『一位思考』を書評してみた
354 回視聴 2022/12/29
1.1位になるために必要なこと
①全体最適の習慣
・各部署で目指すべきものが異なる ✖
全体最適を目指すべき
②バリューを出す習慣
・お客様の声を聴く
お客様の期待を超えていく
自分本位にならない
③学ぶ習慣
・いかにインプットを多くするか
自分の頭で考える習慣を身につける
・アンラーニングも重要
学んだことを捨て去ること
例 羽生名人の言葉
自分の得意な形に逃げない
④因数分解の習慣
・分けることはわかること
手が打てる単位まで分ける
⑤1%にこだわる習慣
・2で後述
⑥サボる習慣
・最適な判断を下す
常にリフレッシュが必要
机に向かっていることだけが仕事 ✖
⑦成果の公式
・成果を求める公式
成果=インプット×思考回数×試行回数
÷時間×ミッション×バリュー
・方向性を間違えては成果が出ない
ミッションやバリューが大切
2.最後の1%を詰める
・最後の0.5%をやり切れるか
大きな差を生むのが最後の0.5%
精神的にはつらい部分だが最も重要
参入障壁は1%のこだわりから生まれる
・「なんとなく」を避ける
なんとなく失敗した ✖
なんとなくうまくいった ✖
→ なんとなく(残り1%)を詰める
・お客様の利便性を優先する
例 自社サイト内にAmazonへのリンク
利益 < お客様の利便性
3.1位になるメリット
・ランチェスター戦略
強者になる(圧倒的No.1)
41%のシェアをとる
2位以下だと1位を意識せざるを得ない
1位だと業界全体を考えた戦略がとれる
4Pで優位をとれる
・2位以下は評価・認識されない
有象無象扱い
例 日本で2番目に高い山は?
スライドで文字情報のみの独り語りです。この作品からは「ランチェスター戦略・4P」を調べてみようと思いました。言葉を知っていただけなので、知識として定着させます。
今日のアクションプラン
ランチェスター戦略と4Pを調べる
今日のアクションチェック
ランチェスター戦略は、戦争や戦闘における戦術的な戦略の一つで、戦力の相対的な強さを数学的に評価し、戦闘結果を予測するモデル。
自軍と敵軍の戦力を比較し、適切な戦術や兵力の配備を選択する。しかし、現実の戦争には複雑な要素が関与するため、総合的な判断が必要。
4Pはマーケティングの要素で、商品、価格、販売促進、流通の4つから成り、効果的なマーケティング戦略の構築に活用される。
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