フェルミ漫画大学
【漫画】面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる方法8選【要約/内藤誼人】
124,320 回視聴2022/01/28
・下準備に時間をかける
作業中に発生する余計な手間を減らせる
例 お客さんに電話をかける
話したいことを整理
質問されそうなことを調べておく
→ かけ直さなくて済む
営業マンの成績と仕事の段取りの関係
成績の良い営業マンほど、段取りを組むのが上手
・2割の仕事に全力で取り組む
全部の仕事を100%の力で頑張るのは難しい
→ 優先順位をつける
2割に全力を注ぐ
パレートの法則
仕事の成果の大部分は2割の仕事が生み出している
残りの8割はあまり意味が無い
例 2割 新規提案書の作成
8割 忘年会の場所決め・社内メールの作成
・作業はすべて1回で終わりにする
作業を分散させるのは、面倒な作業から逃げているだけ
→ 何度も面倒な思いをすることになる
手戻りも発生しやすい
例 メールの返信を放置
メールの内容をもう一度確認しなくてはいけない
返信を忘れて大変なことになるかも
・仕事を終える時間を決める
時間をかければかけるほど良いものが出来上がるは間違い
→ 終わりを決めないとダラダラ仕事を続けるだけになる
時間的プレッシャー
時間内にやろうとして、効率的にやろうとする
例 6秒ごとに次の問題に進んでしまうテスト
自分なりにルールを作って問題に対応するようになった
・100点を目指そうとしない
自分自身に精神的なプレッシャーをかけてしまう
→ 自分の力を十分に発揮できない
完璧主義者は競争に強い不安を感じる
例 プレゼンのとき
「半分くらいの人がきいてくれればいいや」
かえって良いプレゼンができる
・重たいカバンを持ち歩かない
仕事用カバンには最低限のものだけを入れる
→ 体も心も疲れやすくならないため
ネガティブな感情にならないため
例 「この人を口説くのは難しいですか?」という実験
写真を貼りつけるクリップボードの重さを変える
重いとき → 口説くのは難しい
物理的に重いと心理的にも重く感じる
・人から褒めてもらう
人から褒めてもらえるとやる気が爆上がりする
例 「動体視力が高いね」と褒める実験
終わった後に「続けてもいいし、やめてもいい」と伝える
褒められたグループ → 1.5倍も長く続けた
・簡単な仕事から取り組む
勢いがつき、難しい仕事に助走がついた状態で取り組める
例 自転車で坂道を上る
手前から助走があった方が登りやすい
仕事が進んでいるという実感も得られやすい
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。フェルミ大学さんは、いつも細かく項目に分けて話されています。構造的ではないかもしれませんが、同じパターンにすることでメンタルモデルを作ることができるようになっています。これもわかりやすさの秘訣だと思いました。
OLめいの本要約チャンネル
【心理学】『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』|面倒くさがりな人必見!【本要約】
1,748 回視聴2020/11/28
1.1度に1つのことしかやらない
・マルチタスクは✖
仕事効率を下げる
・やるべき仕事が増えるほど、仕事へのモチベーションは下がる
一気にやろうとすると余計に時間がかかる
2.めんどくさいなぁという顔をしない
・感情は、自分のしている表情に影響を受ける
フェイシャルフィードバック効果
ニコニコしていれば陽気に、しかめっ面は不機嫌になる
→ 脳は表情に騙される
3.面倒な仕事の後には必ずご褒美を用意する
・ご褒美を用意しすると、その嬉しさの方が勝ってしまう
仕事がつらく感じなくなる
例 目の前にニンジンをぶら下げられた馬
走り続ける
ご褒美は、あくまでも仕事の後
4.「こんなの朝飯前」と自分を騙す
・自己暗示をかけて自分を騙す
例 朝起きたとき
「今日はよく寝れたぞ!」と口に出す
子供が膝を擦りむいたとき
「ほら、もう痛くないよ」とお母さんに言われる
レベルの高い人は、自分を騙すのも上手い
ストレス軽減
ポジティブな自己概念
痛みへの耐性
5.めんどくさくてもコツコツ続ける
・成功するには生まれつきの才能が必要 ✖
毎日コツコツと継続できることが成功に結び付く
・1万時間の法則
成功するためには1万時間やればいい
天才とは、努力できる天才のこと
努力は人を裏切らない
女性の方による本要約です。アニメーションも美しく、解説も丁寧です。切り取り方も上手だと思います。しかし、例えにインパクトがないこと、差別化されている点がないことが伸び悩んでいる原因だと感じました。
YouTube図書館
【効果抜群】逆にやる気がでる!面倒を解決する10個のルール!「面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本」内藤 誼人
14,483 回視聴2021/12/09
1.待ち時間を他の何かをする時間に変える
例 パソコンの起動時間
読みかけの本を読む
LINEを返す
電車やバスを待つ時間
信号機が切り替わる時間
2.自分なりのルールをあらかじめ決めておく
・たくさんの選択肢があると悩んでしまう
自分のルールを決める
例 居酒屋に行ったとき
1杯目ビール 2杯目ハイボール
野球のピッチャー
「迷ったらアウトロー」
→ アウトローが一番打ちにくいから
買い物が面倒くさいとき
1番安いもの
1番有名なブランド
3.一度に1つのことしかやらない
・器用な人は同時並行でいくつかの仕事をする
しかし、マネしてはいけない
→ 集中できないから
例 野球の練習
ランニングだけ
バッティングだけ
→ モチベーションも上がって練習効率がよくなる
4.面倒な仕事の後には必ずご褒美を用意する
・ご褒美があればやる気が出る
でも、必ず仕事や勉強の後にする
例 庭の草むしりの後
冷えたビールのご褒美
5.すぐに到達できる目標設定をする
・できるだけゴールを近くにする
ゴールが近ければやる気が出る
例 1000個製品を作るとお金がもらえる作業員
1000個が近づくと頑張る
だらけてしまうのは、目標が遠すぎるだけ
→ 目標の見直しをする
6.1時間に1度は必ず席を立つ
・小学校から高校までは、50分に10分間の休憩がある
同じことを50分やっていると体に乳酸が溜まる
→ 疲れてから休むのではなく計画的に休む
7.終わりの時間を設定する
・終わりを決めないとダラダラと作業が続いてしまう
終わりを決めるとやる気が出る
例 作家の吉村昭さん
取材旅行は2泊3日と決めている
終わらないことは諦める
人生の時間には限りがある
8.仕事をゲームかスポーツにする
・仕事を仕事だと思っているから面白くない
例 ポテトチップス工場
有名人の顔に似たポテトチップスを見つけるゲーム
何事も考え方次第
9.仕事の速い人と一緒に仕事をする
・感染効果
一緒にいる人の影響を受ける
自分も仕事が出来るようになる
例 うつ病の患者さんと20分電話でお喋り
→ 話した人もうつになりやすい
やる気がある人、モチベーションが高い人に近づく
10.なんでもいいからスタートさせる
・やる気が無いときこそ行動する
何かをやっているうちにやる気は出てくる
簡単にできそうなことを始める
多作のYouTube図書館さんです。新しい動画のパターンです。項目が多いところは、フェルミ大学さんに似ているのですが、解説の中での繰り返しが気になりました。例えにインパクトが無いので、説得力が弱いと思いました。
今日のアクションプラン
・かばんの中身を見直し軽くする
今日のアクションチェック
カバンの中に入っているもので、捨てることができそうなものを探しました。保険の説明など、全く不要な物を捨てました。
しかし、貧乏性の私は大胆には捨てることができません。昔の全く使っていないカード類も結構ありました。
ミニマリストになれる日は、まだ遠い未来のようです。
コメント