部下に尊敬される最高の上司に変わる「たった一言」

部下に尊敬される最高の上司に変わる「たった一言」 マコなり実験

「~だと思ったんですけど、~さんはどう思いますか?」

・AND YOU メソッドが効果的なのか
 相手を承認することになる

・相手のすべてを承認することはできない

・肯定と深掘りをするのがベストな上司のコミュニケーション

・しかし、肯定と深掘りは、会議など会話の全部で行うことは難しい

・AND YOU メソッドは相手を承認する余白を生み出すことが出来る

・リカバリーとして、AND YOU メソッドを使うと効果的

・AND YOU メソッドのメリットは後付けができること

・「私はこう思う」=「Iメッセージ」 「あなたはこう」=「YOUメッセージ」

・「あなたはどう思いますか?」と質問を付け加えることで相手を承認できる

・表情、声を穏やかにすること

 私は、「~だと思ったんですけど、~さんはどう思いますか?」を使えていません。

 昨日、アンガーマネジメントができていない場面がありました。部下の一人が私に言い返したので、感情に任せて相手のできていないことを指摘したのです。

 言った後にすぐに後悔しました。タイミングを見て指摘しようと思っていたことでした。私の中では、いつも考えていたことでしたが、感情的に話すべきではありませんでした。

 そのあと、すぐに相手に謝罪しましたが、その後の別の一言でその部下を感情的にしてしまいました。コミュニケーションの難しさを改めて感じました。

 私は感情的に、「君がそんなことを言うんだったら、私も言わせてもらう。いつになったら、~ができるようになるんだ」という話し方をしました。

 もし、AND YOU メソッドを使えていたら、少しは緩和できたでしょうか?

 昨日の場面を想定し考えてみましたが、難しいです。感情がコントロールできていない以上、余白を作ることはできません。

 今回の一件で痛感したことがあります。それは、傲慢になっていたということです。マコなり社長に出会い、少しは変わることが出来ていたと感じていました。今回の出来事で、それを上面のことだと分りました。

 まずは、アンガーマネジメントからです。心せねば。

今日のアクションプラン

・アンガーマネジメントに調べ、意識する

今日のアクションチェック

 アンガーマネジメントについて調べました。

 怒りがコントロールしにくいのは、分泌されるアドレナリンによるものとされています。このアドレナリンは6秒間で体内を巡るのだそうです。この6秒間さえ乗り切ることができれば、怒りは制御しやすくなるということです。

 怒りやイライラを感じた際に、6つ数えることを習慣にしてみようと思います。

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