フェルミ漫画大学
【要約】見るだけでお金が貯まる 賢者のノート【水上克朗】
15万 回視聴 1 か月前
・収入と支出を把握する
まずは収入からチェック
給料明細を毎月確認する
次に支出面
ジャンル分けしておくとわかりやすい
例 生活費
居住費
保険料
教育費
その他
生活費
食費
水道光熱費
通信費
日用品の購入費 など
居住費
家賃
持ち家のローンの返済 など
保険料
生命保険
火災保険 など
教育費
子どもの学費
自分自身の勉強のためのお金
資格の参考書
ビジネススクール など
その他
趣味
遊び など
働いている単身世帯の平均支出額
17万円くらい
→ 20万円を超えているなら見直す
・資産と負債を把握する
資産
銀行預金
株式
不動産
貴金属 など
負債
奨学金の返済
住宅や車のローン など
資産総額から負債の額を引く
純資産がわかる
→ 純資産のプラスを目指す
・固定費を見直す
支出の2種類
⑴ 固定費
毎月必要な支出
金額も月によって大きく変わらない
例 家賃
水道光熱費
通信費 など
⑵ 変動費
月によって支出額が変わる
例 食費
交際費 など
支出を減らしたいなら先に固定費を見直す
一度減らせば効果が持続する
例 月1万円の固定費を節約
1年で12万円
10年で120万円
見直すオススメは家賃
額が大きいので万単位で減らせる
例 家賃の理想額
月収の1/4
他の固定費の見直し
通信費
携帯を格安SIMに切り替える
電気代・ガス代
会社を乗り換えると安くなるかも
・生活費6か月分を貯める
まさかの事態に備える
例 病気やケガ
治療費
失業
生活費
生活費6か月分を貯めておけば安心できる
単身世帯の貯蓄割合の平均
13%
収入の20%の貯蓄を目指す
・生活費の口座を作る
パーキンソンの法則
収入額が増えると支出額が増える
→ 増えた分だけ使ってしまう
パーキンソンの法則を逆手に取る
銀行口座を2つに分ける
⑴ 給料受け取り用
⑵ 生活費用
給料が入ったら必要な分だけ
生活費用に振り込まれるように設定
→ 手元に入ってくる金額を絞る
・お金の置き場を変える
日本とアメリカの金融資産の構成の違い
日本
現金・預金
54%
株式・投資信託・債券
16%
アメリカ
現金・預金
13%
株式・投資信託・債券
55%
日本とアメリカは真逆
資産の増え方
日本
20年間で1.4倍
アメリカ
20年間で2.7倍
ポイントになるのが複利
利息を元本に組み入れる
→ 雪だるま式に資産が増える
例 100万円を年利5%で複利運用
30年後には432万円
・投資は余裕資金で行う
投資はお金が減ってしまうことがある
当面使うことがない余裕資金で行う
先に6か月分の生活費を貯める
その後、余裕資金を投資に回す
少しずつ投資を始めるのもあり
貯金に回していたお金
→ 預金と投資に振り分ける
あくまで貯金がメイン
本格的投資は十分な貯金ができてから
・投資信託の積立投資から始める
初心者にオススメな投資
投資信託
プロに任せられる
リスク分散ができる
資産価値の大幅減少を抑えられる
少額で始められる
100円から始められるものもある
積立投資
毎月同じ額を継続して投資
例 毎月2万円を投資
投資金額は変えない方がいい
株式や債券は日々価値が変わる
→ 安いときに買った方がお得
初心者は買い時の判断が難しい
毎月同じ額で投資する
安い・高い両方で買うことになる
→ 長期的には大きな損をしない
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「お金についての基本」を復習することができました。知らないことがなかったので、お金の基本は身に付いていると実感しました。
YouTube図書館
【お金】この動画を見るだけで、簡単にお金が貯まる!最強のお金の習慣!「見るだけでお金が貯まる 賢者のノート──1億円貯めたFPが教える 100%トクするお金の習慣」水上 克朗
274 回視聴 39 分前
1.毎月のお金の管理が第一
・収入と支出を把握する
収入
源泉徴収票
毎月の給与明細と賞与明細
支出
生活費
住宅費
教育費
保険料
その他
2人以上の勤労者世帯家計の消費支出
平均 月31万円
単身世帯
平均 月17万円
2.お金の置き場所を預貯金から投資へ
・日米の家計の禁輸資産構成
日本
現金・預金
54%
米国
株式・投資信託・債券
55%
日本とアメリカの資産
割合がほぼ反対
金融資産の増加
米国2.7倍
日本1.4倍
お金の置き場所は預貯金ではなく投資
つみたてNISA
iDeCo
→ 投資信託の積み立てから始める
3.複利で雪だるま式にお金を増やす
・単利と複利
単利
利息が元本に組み込まれない
複利
利息が元本に組み込まれる
→ 雪だるま式にお金が増える
例 100万円を年利5%で複利運用
20年後 単利の1.3倍
30年後 単利の1.7倍
メガバンクの定期預金金利
年0.002%
→ 銀行に預けても無駄
4.地道な資産形成で2000万円は可能
・投資信託の積立投資の実践
例 毎月2万円を積立投資
年利3% 35年後 1483万円
年利4% 35年後 1827万円
低額でも毎月投資信託で長期積立を始める
5.目標を明確にしてお金を貯める
・2つの目的
⑴ まさかの時に備える
最低でも生活費の6か月分を確保する
⑵ 将来のイベントや夢を実現する
例 資格を取りたい
車を購入したい
起業したい など
・目標ごとに積み立てプランを立てる
具体的な目標
時期
目標額 を決める
6.手取り年収を把握する
・額面の年収と手取り年収を把握する
手取り年収はどこにも載っていない
自分で計算するしかない
・源泉徴収票を用意する
それぞれ次の欄に記載されている
⑴ 額面の年収は「支払金額」
⑵ 所得税は「源泉徴収税額」
⑶ 社会保険料は「社会保険料等の金額」
⑷ 住民税は毎月5月頃に送らてくる
「住民税決定通知書」の「税額」
手取り年収の計算方法
⑴から⑵~⑷を引いたもの
例 額面の年収 300万~1000万の場合
20~30%も引かれている
7.貯蓄割合は手取り年収の20%を目指す
・計画的に貯めることを意識する
例 教育資金
住宅資金
老後資金 など
・貯蓄額の平均
2人以上世帯
年間45万円
単身世帯
年間31万円
目指すべき貯蓄割合
年収の20%
8.成り行き貯蓄はNG、先取り貯蓄をする
・パーキンソンの法則
支出は収入の額と一致するまで増大する
・給与天引きで手取りを減らす
パーキンソンの法則を逆手に取る
手取りを減らせば支出も減る
・先取り貯蓄を自動的に行う仕組みを活用
例 財形貯蓄
自動積立定期預金
つみたてNISA
持ち株会 などがオススメ
9.人生には4度の貯め時がある
・人生の3大支出
教育費
住宅費
老後資金
・4度のお金の貯め時
⑴ 独身時代
社会人になってから結婚するまで
⑵ 結婚して子供が生まれるまで
共働き家庭は特に余裕がある
⑶ 子どもが生まれて小学校の時期
教育費にあまりお金がかからない
⑷ 子どもが社会人となってから退職まで
教育費の負担がなくなる
10.公的年金は有利な投資
・厚生年金
払った保険料の2.4倍がもらえる
現在の45歳の人
・国民年金
10年以上で得をする
国民年金の半分は税金で賄われている
厚生年金の保険料の半分
事業者が負担している
→ 公的年金は有利な投資
11.車は本当に必要か?
・車の年間維持費
年30万~40万円
車両の購入費も加えた実質負担額
年 40万~60万円
50年間マイカーを所有
2000万~3000万円になる
・マイカーがなければ生活に支障がある地域
仕方がない
でも軽自動車に買い替える
台数を減らす
→ 検討すべき
12.家庭の支出は固定費をまず見直す
・固定費と変動費
固定費
支出が固定されている
例 家賃
保険料 など
変動費
毎月の支出が変動する
例 食費
交際費 など
・まずは固定費の削減から始める
家賃の理想
月収の4分の1が目安
→ オーバーしている場合
引っ越しを検討する
電気・ガス代
電力の自由化
乗り換えると節約できるかも
スマホ
格安SIM
生命保険
必要以上に入っていないか
適切な必要保証額か
→ 補償内容の見直し
13.ふるさと納税で税金が安くなる
・ふるさと納税とは?
自分で選んだ自治体に寄付をする
寄付額のうち2000円を超える部分
所得税と住民税から全額が控除される
例 年収500万円
夫婦と高校生の子ども1人世帯
年4万円までの寄付
自己負担額2000円
自治体は寄付額の最大30%相当
返礼品を送ってくれる
14.クレジットカード払いは借金
・1回払い・2回払い、ボーナス1回払い
利息はゼロ
・分割払い・リボ払い・キャッシング
高い手数料が発生する
・特にリボ払いは絶対にやってはいけない
利用を重ねると支払い期間が延びる
手数料が増えていく
年率15%くらい
例 20万円の買い物
毎月5000円のリボ払いで返済
金利は8万円になる
リボ払いは1日も早く全額を返済する
15.持ち家と賃貸ではどちらが得か
・総支払額はほとんど同じ
どちらがいいとは一概には言えない
・老後の家賃負担
賃貸の方が負担が重い
住居費に大きな差が出る
→ 持ち家がオススメ
・賃貸は臨機応変に対応できる
安い家賃の物件を選べる
・持ち家は立地が重要
売りやすい
資産価値が落ちにくい
16.足るを知る
・健康や生きがいも欠かすことができない
老子の言葉
「足るを知る者は富む」
・身の丈に合った生活を送る
むやみに不満を持たない
収入や資産の多寡にかかわらず幸せ
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「持ち家の方がオススメ」としている話を初めて聞きました。持ち家の方がリスクが大きいと思っていたので、調べてみようと思います。
大杉潤のyoutubeビジネススクール
【第251回】見るだけでお金が貯まる賢者のノート
143 回視聴 4 か月前
・8部構成
⑴ 老後のために押さえておくお金の常識
⑵ お金をリスクなしで増やしたい?
⑶ 知らずしらずお金を浪費してないか?
⑷ お金を増やす投資!失敗しないコツ
⑸ 年金額の把握と老後に備えて準備
⑹ マイホームは人生で一番高い買い物!
⑺ 50歳以上の収入ダウンに賢く備える
⑻ 親が元気なうちに資産状況を把握
・家計の収入と支出を確認する
・資産と負債のバランスシートを作る
・お金の置き場所を預貯金から投資へ
・複利は人類最大の発明、複利を活用する
・目標を明確にしてお金を貯める
・お金は「使う」「貯める」「増やす」
3大区分で先取り強制貯蓄
・人生には4度の貯め時がある
・年金はどの世代でも払い損はない
・生命保険は人生の4大イベントで見直す
・医療費は貯蓄で備えるのが基本
高額療養費制度を使う
・車は金食い虫
・家庭の支出は、まず固定費を見直す
・「長期・積立・分散」投資は世界的な王道
・投資信託の積立投資から始めよう
・インデックス型投資信託で長期投資
・投資信託は信託報酬を基準に選ぶ
・公的年金の平均受給額は月14.5万円
生活費は月22万円
・公的年金を増やす方法
⑴ 厚生年金に加入して長く働く
⑵ 年金を繰り下げ受給する
⑶ 60歳以降に国民年金に任意加入する
・共働き世帯は最強
・40代、50代から副業を始める
・早期退職は生涯賃金を大幅に減らすリスク
・自己投資は将来価値を高めるお金の使い方
・住宅ローンの頭金は物件価格の20%が目安
・住宅ローンは35年の繰り上げ返済 ✖
短くローンを組む 〇
・教育ローンより奨学金が有利
・持ち家と賃貸
どちらが得かは一概に言えない
・50歳以降に迎える収入ダウンの4つの崖
・1人当たり介護費用は、約580万円
・ライフプランを見える化する
家計キャッシュフロー表を作成
・相続の準備は親が元気なうちに子ども主導
顔出しでノートにまとめた箇条書きの内容を提示しての独り語りです。後半にウクレレの弾き語りがあります。この作品からは「介護費用や相続のこと」が刺さりました。私は55歳で両親が健在です。今のうちに話をしたいと思いました。
今日のアクションプラン
持ち家のリスクについて調べる
今日のアクションチェック
持ち家6つのデメリット
①初期費用の負担が大きい
②引越しがしにくくなる
③ローンで仕事などの選択肢が狭まる
④固定資産税や管理費などの費用負担
⑤修繕を自費でしなくてはいけない
⑥近所付き合いが面倒
持ち家は資産ではないと改めて感じました。
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