相手の「特別な存在」になるためのたった1つの行動

相手の「特別な存在」になるためのたった1つの行動 マコなり実験

とにかく「行動」から始めよう

・特別な存在にテクニックでなろうとするのはおかしいとという考え方は、相手を思いやる努力の放棄

・何よりも行動が先。行動しているうちに価値観が磨かれる

 私は、行動を何よりも大切にしています。

 行動しなければ、変わりません。変わるためには、まず行動です。マコなり社長から学びました。

特別な存在になるためのアクションプラン

・サプライズルーティーンを増やす

・サプライズルーティーンとは、普通の人が絶対にやらない一工夫をする習慣のこと

・マコなり社長は、全社員とお世話になった人の誕生日にギフティーを使って500円のスタバ券とメッセージを贈っている

・見返りを求めたいからではなく、自分が感謝したいから、自分が幸せだからやっている

・損得のない身近な関係に人にこそ、サプライズルーティーンを行ってほしい

・どんな人にもプラスアルファのことをするという価値観が磨かれていく

・必ずしもお金をかける必要はない

・サプライズルーティーンの例
 【仕事】
 目を見て挨拶
 相手のよいところを伝える
 会う相手のことをリサーチしていく
 誰よりも分かりやすいアジェンダを作る
 会議のときよい意見を言った人に、ありがとうと伝える
 【プライベート】
 手紙やプレゼントを贈る
 目を見て、いってきますと言う
 料理に、おいしいと言う
 コンビニの店員さんやタクシーの運転手さんに、ありがとうございましたと言う

・サプライズルーティーンのポイント
 相手にちょっとした驚きがあること
 小さなことからやること
 見返りを期待しないこと

・一番大事なのは勇気

 マコなり社長から学んで最近行ったサプライズルーティーンをいくつか紹介します。

 1つ目は、同僚へのクオカード1000円分のお返しです。
 私が以前出張したときに、お菓子をもらいました。そのときに同僚が出張するときに、お返しをすると約束しました。クオカード1000円分は、お菓子へのお返しだと多めの金額です。でも、持ち運びに便利なこととサプライズがあるということで決めました。
 もちろん、驚いてもらえました。普段、会話をほとんどしない関係だったので、より大きな驚きがあったと思います。
 出張後には、私個人に対してお土産を買ってきてくれました。

 2つ目は、両親に対する高反発マットレスのプレゼントです。
 マコなり社長がコアラマットレスの良さについて動画にアップされています。私は、腰痛持ちなのでずっと気になっていました。
 まずは、自分のために高反発マットレスを購入しました。コアラマットレスではありません。自分で調べて、自分のベッドで使える「雲のやすらぎプレミアム」にしました。自分で使ってみて、本当に良い商品であれば、両親にプレゼントしようと決めていました。
 母にプレゼントすることを伝えました。父にも聞こうかと思っていると言うと「喜んでくれると思う」と言うのでサプライズにしました。
 父は、「ありがとう。とても暖かい」と言ってくれました。母は、「腰痛がしなくなった」と言っていました。

 3つ目は、コンビニの店員さんに「ありがとうございました」と言うことです。
 これもマコなり社長の動画から行動しました。毎朝、通勤の途中でセブンイレブンでコンビニコーヒーを買います。声など、かけたことがありませんでした。毎日行くので、顔見知りではあります。私がレジに行くと、自動的にコーヒーの紙コップが出てくるくらいです。相手が知っていると思うと、なんと声をかけたらよいか分かりません。変にドキドキします。
 最初は、「どうもでした」と声をかけていました。変な言い方ですが、私は使いなれている言い方です。しかし、しっくりしません。やはり、きちんと「ありがとうございました」と言う方がよいと決断しました。
 言ってみると、スッキリしました。最近は、慣れてしまって当たり前に出るようになりました。習慣化されたようです。
 コンビニの店員さんが言う「ありがとうございました」が、ハッキリ聞こえるようになりました。カラーバス効果だと思いますが、前よりも関係が近くなった気がします。

 4つ目は、最近始めた「こんにちは」と言うことです。
 「おはようございます」「さようなら」「お先に失礼します」は、必ず言います。しかし、「こんにちは」という機会は、ほとんどありませんでした。私がリーダーのチームがあるのですが、そこで「こんにちは」を広げようという提案をすることになりました。提案するのは、来年のことです。
 私は、この案に対して否定派でした。自分が全くやっていないので違和感があります。会うたびに「こんにちは」と言うのは変な気がしていました。しかし、「行動すること」を重視しました。やってみなければわかりません。最後には、私も賛成しました。
 私は、次の日から行動しました。一人で「こんにちは」運動を始めました。最初は、これもドキドキしました。誰も返してくれないのではないかと思いました。しかし、実際には8割以上の人が返してくれました。
 今では、かなり当たり前に「こんにちは」という言葉が出るようになりました。やはり、挨拶は気持ちが良いです。相手が返してくれなくても、自分自身のためにした方が良いと気が付きました。

今日のアクションプラン

・見返りを期待しないで、サプライズを行う

今日のアクションチェック

 今日のアクションプランをすっかり忘れていて、サプライズはできませんでした。

 ディーラーでもらってきたカレンダーを母にあげたくらいです。とてもサプライズとは言えません。

 アクションプランをしっかり確認する仕組みづくりが必要です。確認する時間を決めて、何かに紐づけたいと思います。

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