将棋の終盤力を鍛える方法
上の動画で、終盤力を鍛える方法を学びました。漫然と詰将棋を毎日やっていただけだったので、勉強になりました。
詰将棋を解くときのポイント
⑴ おさらいをする
何度も同じ問題を解く
⑵ 自分に合った問題を選ぶ
解けないと面白くない
⑶ 1日どれくらい解くかを決める
目標を立てる
⑷ 解いた量をメモする
続けるモチベーションになる
⑸ 反対から見て解いてみる
自玉の危なさが判断できるようになる
この5つを私が実践する具体的方法
⑴ 「みんなの詰将棋」を繰り返し解く
⑵ 3手詰め・5手詰めまでにする
⑶ 1日に、3問×5セット=15問
⑷ 毎日の記録を〇✖カレンダーにする
⑸ これは目からウロコ
余裕があればやる
無謀かと思った攻めが最善手でした
今回は、レート1769の2段の方が対戦を申し込んでこられました。感謝です。相手の方の中飛車に対して、私は左美濃で対抗しました。
へな急戦ができなかったのは、相手の方がどこに振るかを最後まで保留されたからです。多分、穴熊を警戒されたのでしょう。相手の方が角道を通されたので、角交換しました。
相手の方が、3五の位を取ったのが珍しい手です。それをとがめる方法がないかを考えました。そして、1六の角打ちが見えたのです。
しかし、かなり強引な攻めで、無理攻めになる可能性もありました。でも、やってみようと決断しました。対局後に調べたところ、AIの評価は最善手でした。今日はなかなか冴えていたようです。
中盤に金の打ちどころでミスして、ただで取られてしまうという凡ミスをしました。でも、勝負としてはまだ私が有利だったようです。
気を取り直して指し続けて、何とか勝利できました。最後は、詰みが2回ほどあったことをAIに指摘されました。終盤力が、まだまだです。
レートは1853に戻しました。しかし、終盤力を鍛える必要を実感しました。
雑記 「バンオウ」を読み始めました。
将棋が趣味であれば、将棋マンガは必ず読んでいるはずです。有名どころでは「3月のライオン」「月下の棋士」「リボーンの棋士」「将棋指す獣」「ハチワンダイバー」「しおんの王」などが挙げられます。
「3月のライオン」は名作中の名作で、すでに読み終えています。アニメにも映画にもなりました。主人公の葛藤と癒しの場面が最高でした。
今一番熱いのは、マンガ沼でも紹介された「バンオウ」です。設定が秀逸です。今回の主人公は、吸血鬼。吸血鬼が不死ゆえに時間をかけて強くなったという設定が新しいと思います。
連載中の将棋マンガなので、どこまで盛り上がるか楽しみです。
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