私の実践
新しいカテゴリ「私の実践」を追加しました。
「私の実践」では、私が行っていることの中で、ブログを読んでくださっている皆さんにとって、役立つ情報を載せようと思います。
第1回は、「毎回整うサウナの入り方」です。
本やYouTubeの情報から私なりに実践してみた結果なので、医学的に必ず整うというわけではありません。私は、この方法で毎回整うということなので、ご承知おきください。
サウナの効用
サウナの効用については、もうすでに知っているかと思います。YouTube動画でもかなりの数がアップされています。
書籍では、「医者が教えるサウナの教科書」が有名です。
効用は、「脳疲労がとれる」「頭が良くなる」「アイディアが湧きやすくなる」「メンタルが安定する」「睡眠の質が上がる」「目方腰の疲労が取れる」「肌が綺麗になる」「痩せやすくなる」とたくさんあります。
サウナで体に起きること
サウナは、「サウナ → 水風呂 → 外気浴」で1セットです。
サウナに入ると、めちゃめちゃ暑いので、交感神経が優位になります。
次の水風呂で、超低温になり、脳は危機的状況を感じ取ります。
外気浴で、危機的状況から逃れ、安心してリラックスします。副交感神経が優位になります。
体の中では、交感神経(戦闘モード)と副交感神経(リラックスモード)が急に切り替わるわけです。
なぜ「整う」のか
「整う」とは、外気浴のときに最高の気持ちよさを感じながらも、頭は冴えわたるという不思議な状態です。
交感神経が優位のときには、脳からアドレナリンやエンドルフィンが出ます。緊張し戦闘に備えるためです。
外気浴で、副交感神経が優位になります。体は急にリラックスモードに入ります。しかし、脳には、アドレナリンやエンドルフィンが残っていて冴えている状態になります。これが「整う」という状態です。
「サ道」を観て
Amazonプライムビデオで、「サ道」を観ました。
サウナに入るということを、とにかく極めるというドラマです。その中で、何度「サウナ → 水風呂 → 外気浴」を繰り返しても整わないという回がありました。
私は毎回整うので、整わない人もいることを知りました。そこで、整う方法を伝えようと考えた訳です。
マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想も有名です。マコなり社長の会社divでも朝の日課の中に取り入れられています。
Googleでも行われています。「サーチ・インサイド・ユアセルフ」という本でよく知られるようになりました。
マインドフルネス瞑想のやり方は、難しくありません。背筋が伸びる座り方をして、肩の力を抜いてリラックスします。目は閉じるが半眼に。ゆったりと自然なペースで呼吸をし、意識を呼吸だけに向けます。
マインドフルネス瞑想の効果は、「ストレスの軽減」「学習力/記憶能力/集中力の向上」「免疫システムの機能向上」「感情コントロールの向上」など、多岐にわたります。
外気浴+マインドフルネス瞑想
私が毎回整う方法は、「外気浴+マインドフルネス瞑想」です。
外気浴のときに、背筋を伸ばして座り、目は半眼、呼吸に意識を集中し、ゆっくりはくことを心がけます。
ゆっくりはくことで、血管が拡張されて身体がリラックスし、副交感神経優位を早めてくれます。私は、身体がしびれるように温かくなってくるのを感じます。
また、マインドフルネス瞑想のときには、エンドルフィンなどの脳内物質が出ているとされます。これが脳の覚醒を強めます。私は目を閉じません。目を閉じると視覚情報が遮断されて、覚醒している脳には刺激が少なすぎるように感じます。目は半眼にあけて、ぼんやり見ると整いやすいです。
私は、1セット目から整い、毎回整います。数回、繰り返すことで整うという人もいるようです。
みなさんも、「整う」気持ちよさを体験してほしいです。
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