角交換振り飛車 対策
角交換振り飛車に対する対策をすっかり忘れていたので、再度学習します。shodan7さん、いつもありがとうございます。
⑴ へこみ矢倉から腰掛銀を目指す
⑵ タイミングをみて穴熊に囲う
⑶ 4四銀には6六歩
銀の引き場所を作る
⑷ 6五歩から馬を作るのを狙いに指す
⑸ 穴熊だが7七桂と跳ねる
6八飛車と回って攻める
⑹ 4五歩をつく
4六角を設置する
構想力がありませんでした

今日のお相手は、レート1588の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、純粋振り飛車党とありました。戦型は、図1のように角交換振り飛車になりました。
角交換振り飛車には、地下鉄飛車で対抗していたのですが、玉が薄くて逆転されることも多かったです。そこで、へこみ矢倉か銀冠で堅く囲うようにしました。
しかし、図1は角を打ったタイミングが悪くて、すでに私が不利になっています。相手の方だけ1歩を手持ちにできるからです。

図2で、相手の方が6五歩から動かれました。こちらからは動くことが難しかったので、ありがたかったです。図2で、5五歩と相手の方はつかれたのですが、5五銀が厳しかったです。これで、互角に戻りました。
私は、1歩持ったので、待望の2四歩・同歩・2三歩の飛車先突破を図りました。相手の方は、飛車を6筋に回られて、攻めに飛車を加えました。

相手の方の図3の角打ちが緩手で、私が有利になりました。この角打ちでは、4五桂と逃げられてしまい、金取りの先手を取られてしまいます。相手の方は、4五同銀と桂馬を食いちぎってきました。
私は、2二歩成・1一と金と飛車の成りこみを目指しました。相手の方も3七角成・4六馬と馬を活用してきました。

図3で、銀が捕まりました。しかし、同銀に5六香打の返し技がありました。馬を逃げれば、金をとれます。相手の方は、4六同馬と馬を切ってきました。

図4では、7一銀打という好手がありました。同金なら7三角成と角を切って、7一飛車成が厳しい攻めになります。しかし、この手は見えませんでした。私は、6一銀打と金を攻めました。

図5で、7五桂打から寄せに入りました。相手の方は、7四玉と逃げましたが、6二龍と金を取ったのが決め手です。同銀なら8三銀打・7三玉・7四金打ちまでの詰みです。
今回は、角交換振り飛車に対しての構想がなくて、自分が不利になる角を打ってしまいました。角交換振り飛車の対策を再度学習します。
雑記 「HUNTER×HUNTER」38巻を読みました

「HUNTER×HUNTER」38巻を読みました。今回は、若き日の旅団のメンバーと旅団結成の経緯のお話がメインでした。
「HUNTER×HUNTER」の暗黒大陸編は、内容が複雑になりすぎて、私の頭ではついていけません。楽しめないレベルになってきました。
もはや、芸術作品の域です。
コメント