フェルミ漫画大学
【漫画】「怒らない習慣力」をわかりやすく解説【要約/種市 勝覺】
185,899 回視聴2021/12/06
・自力と他力の違いを意識する
自力
自分が関与できること
他力
自分には関与できないこと
自力と他力の境界
自分を中心に広がっている自力の輪
その外側に広がっている他力の輪
自力の輪に含まれていること
現在の自分の行動や考え方など
他力の輪に含まれていること
他人のこと
自分の未来や過去など
他力の範囲でイライラしても自分には何もできない
→ 自力に集中すべき
・人は心の枠からはみ出るとイライラする
心の枠 = 許容範囲・予想の範疇
できて当たり前と思っていること
→ ミスをするとイライラする
心の枠の大きさは人によって違う
「こうあるべき」という信念で枠の大きさが決まる
・想定外 = 面白いことが起こったと考える
心の枠が狭い人 = 完璧主義者
面白いことが起こったと考える
どんな出来事でも許し、受け入れる
その上で、どうするのかを決める
・意識のフォーカスを変えて見る
同じことでイライラしている
意識がその出来事に向き続けている状態
嬉しいことに意識を向ける
→ 嫌なことは忘れられる
美味しいスイーツ・好きな本・趣味に没頭など
・結果や他人に期待することをやめる
他力の輪のことは、自分ではどうにもできない
結果をコントロールしようとするからイライラする
事実をそのまま受け入れる
・妄想という尾ひれをつけない
イライラしたとき、主観で解釈しがち
妄想を本当のことだと思い込んでしまう
「まだやってるの?」
→ 仕事が遅い ✖
心配している 〇
・自分ファーストでわがままに生きる
自分は満たされていないと感じている人
→ 周りの人に嫉妬・イライラする
自尊心が大事
自分の生活に満足できている
→ 他人の生活など、どうでもいいと思える
他人を優先しない
自分を大切にすることで自尊心が育っていく
イライラしなくなり、生きやすくなる
・常に正反対のことを考える癖をつける
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
視野を広げることが大切
いろいろな考え方ができるようになる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品は、例えの切れがイマイチでした。マンガや若者向けの例えが無かったからです。元本の内容だと思うのですが、心がけでなんとかしようというものは、私の心には響かないようです。
ニュー・ライフ・タイムズ【話題書、新刊を要約】
【8分で分かる】怒らない習慣力 平常心を保つコツ
9,048 回視聴2020/11/23
1.感情に振り回される4つの要因
①受け止め方の癖
②余裕がない
③自分のルールを押し付ける
④自尊心の低さ
・どう反応するか?
出来事がイライラを作り出しているわけではない
感情がイライラを作り出している
訓練によって変わることができる
2.自力と他力の違いを意識する
自力 = 自分が関与できること
他力 = 自分には関与できないこと
自分を中心にして自力の輪が広がっている
その外に他力の輪が広がっている
その外に無関心の領域が広がっている
他力の輪に入るもの
天気・将来の不安・他人の感情など
自力の輪に入るもの
今できること・思考・行動など
他力の輪に入るものをどうにかしようとする
→ 悩みが生まれる
どうにもできないと割り切ることで、悩みは減る
3.自力に集中すると、他力の分野が気にならない
時間と心を無駄遣いしなくなる
やめたいことは、やめられるようになる
→ 自信がつく
自力の輪が広がる
無謀なことをやろうとすのはNG
できることのみに集中する
4.「ありえない」はありえない!
「こうあるべき!」= 完璧主義者
想定外が許せない人
「ありえない」が口癖
減点主義
加点主義になることで平常心が身につく
頑張っているところを見るようにする
5.他人に期待するのをやめる
他人への期待は、要求すること
しかし、他人はコントロールできない
周りに振り回されているのではない
自分で自分を振り回しているだけ
自分への期待を柔軟にする
アニメーションが多めで、文字情報は少なめです。冒頭に4つの要因を説明されるのですが、4つを解説してくれるわけではありません。メンタルモデルとしては、解説されると考えてしまうところなので、解説が欲しかったです。
カウンセリングたくぞう
他人に頼らない、怒りは自分が原因!?
135 回視聴2021/03/16
・相手を許せる、許せないの心の器の大きさ次第
心の枠を広げることで、怒りの感情は小さくなっていく
・メモ・データを取る
自分を客観的に知ることが重要
怒りは悪い感情ではない
何に怒っているのかが分からない状況がよくない
怒り・悲しみ・不安などのネガティブな感情が出てきたとき
自分を知ることができるチャンス
→ メモにまとめる
・思い込みを捨てる
思い込んで裏切られたとき
相手には悪気はない
自分で勝手に思い込んで、自分を追い込んでいるだけ
怒ったときに「自分の思い込みではないか?」と考えてみる
・ありえないを捨てる
ありえないと思う人は、完璧主義
他人をコントロールしたいという気持ち
でも、他人はコントロールできない
→ 自分は自分、他人は他人精神が一番
まあ、いいかと許す気持ちを持つ
相手を許すことで心の枠が広がる
・他人に期待しない
自分の思うように人が動かないと怒りの感情が湧く
相手に期待することは、こちらの勝手な要求
期待はしないで、思考を柔軟にする
相手も結果もコントロールしない
期待してしまったことはメモをしておく
→ 改善点が見えてくる
マインドマップを使った独り語りです。珍しいのは、イラストが挟まれることです。文字情報だけではないので、インパクトはあります。ただ、イラストは面積を取るので、先に進むときに閉じる操作が必要になります。構造化されたマインドマップには、合わない気がしました。
今日のアクションプラン
・ネガティブな感情をメモして、自分を分析する
今日のアクションチェック
上司にイライラした感情を持ってしまったので、その感情をメモ書きしました。Googleメモを使ったので破り捨てることはできませんでしたが、アーカイブしました。
これによってだいぶイライラが落ち着きました。課題の分離や他人に期待しないことを学んでも、感情が反応してしまうことがあります。
そんな時は、自分でコントロールできる行動に移すことです。つまり、メモ書きをしたり、運動したりします。
感情のコントロールは難しいですが、行動はコントロールできます。
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