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【14分で解説】幸福論 「しくじり」の哲学【中田敦彦】
12,446 回視聴2022/01/15
・著者 中田敦彦さん
オリエンタルラジオが武勇伝でブレイク
PERFECT HUMAN が爆発的ヒット
中田敦彦のYouTube大学は、登録者数400万人以上
オンラインサロンの会員数日本2位
1.成功の仕方5選
①なにかに「ハマらせ」て、自分を熱狂させる
②超インプットとアウトプット
③高速PDCAサイクル
④TTP:徹底的にパクる
⑤万能な武器、言葉の力
①なにかに「ハマらせ」て、自分を熱狂させる
・完璧主義を活かす方法
自分の中に熱狂できる目標を置く
ハマる → 熱狂 → 結果
・飽きっぽい性格で、退屈が怖い
まずは、やってみる
ハマらなかったら、やめる
・手の届きそうな成功を設定する
道のりが長すぎると熱が冷めてしまう
②超インプットとアウトプット
・天からアイデアは降ってこない
まめな学習の積み重ね、すべては準備
良質なアウトプットのためには、大量のインプットが必要
・できることをすべてやり尽くしたと心の底から言えるかが重要
例 最低でも3回人に聞いてもらってから本番に臨む
→ やり切った感の末に漂う「演者の自信」
おのずと結果がついてくる
・時間内にできたアウトプットが実力のすべて
条件下で結果を出すこと
重要でない部分はバッサリ切り捨てる
③高速PDCAサイクル
・Plan(計画)
Do(実行)
Check(チェック)
Action(行動)
→ 高速で回しクオリティを上げる
・挑戦すれば、失敗も多い
著者の座右の銘
「まだやれることはある」
例 やれることを全部書きだす
失敗したときにリカバリの方法がないか考える
・とにかく動く
ピンチのときは、とにかく動く
座右の銘2
「前言撤回」
→ やってみてダメならすぐにやめる
④TTP:徹底的にパクる
例 中田さんはYouTubeを始めるときにDaiGoさんを真似した
オンラインサロンは、ホリエモンさんを真似した
・最初は真似でいい
真似している過程でオリジナルが出てくる
・2番目に手を挙げる
最初ではなく、2番手が得意パターン
面白いものを早く見つけ出し、熱中すること
⑤万能な武器、言葉の力
・言葉を磨くことが成功への近道
物が売れるのはネームバリューではない
言葉を介さないものは世の中にはない
→ 言葉を磨くことが、価値を高めパフォーマンスを上げる
2.幸福論
①成功イコール幸福ではない
②成功や成功までのプロセスは楽しむためにある
③幸福とは、ありふれたものであり、素朴でシンプル
①成功イコール幸福ではない
・うまく成功したかもしれない。しかし、これが幸福か?
成功した瞬間の爆発的な喜び、そして寂しさ
②成功や成功までのプロセスは楽しむためにある
・困難な状況をゲームだと考えて熱中する
何かをやっているときが一番楽しい
成功を追っているときが楽しい時間
成功した後は、飽き飽きした時間が続く
・成功したら全く新しいことをやる
ワクワクする
失敗や批判、逆境を楽しむ
③幸福とは、ありふれたものであり、素朴でシンプル
・人は生きているときにいろいろなことを考える
しかし、最終的には、いろいろなものはそぎ落とされる
「これ、おいしい」
「会えて、うれしい」 シンプルなことが残る
→ 幸福は、そんなたいそうなものじゃない
幸福は、ありふれたもの。ありふれているから、存在を主張しない
・いくつになっても自分の情熱の赴くままに動く
その延長線上に
仲間への支援
社会貢献 があると最高
・著者がよく使う言葉
「ひとは何者にでもなれる。いつからでも。」
論理のサムさんです。中田さんとの相性はピッタリで、解説がきわめて分りやすかったです。後半の幸福論は「今、この瞬間の幸せを噛みしめる」という私の考え方に近いと思いました。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【中田敦彦のYoutube大学】「幸福論 「しくじり」の哲学」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
21,431 回視聴2020/09/25
・日常生活に取り入れることができる指南書
モチベーションにも大きく関わるすごく力がある本
1.最後に残るのはシンプルな事である
・中田さんの祖母の最期の様子
夜、唐突に「ジュースが飲みたい」と言い出した
翌日意識があるわずかな時間に
「リンゴジュース、おいしかったわ・・・」と呟いた
それきりもう目を覚ますことはなかった
・大事なヒントを祖母の最期から教えてもらった
人は生きている間はいろいろな葛藤がある
しかし、最期は
「これ、おいしい」「会えてうれしい」という
素朴でシンプルな事だけが残る
・座右の銘「まだやれることはある」
やれることをノートに書き出して淡々と実行していく
ピンチのときにこそ有効なやり方
・不安は行動することで解消できる
行動しなければ、不安は強まる
中田さんは常に新しいものを探し、挑戦しようと取り組んできた
2.なぜ武勇伝はウケたのか
・爆発的にヒットするものが偶然が生んだものということが多い
ヒットするものの共通点は「全力ですべてやる」ということ
ただし、周りの反応から改善を加えることは必須
思考停止した努力は、努力のうちに入らない
3.インプットとアウトプット
・インプットの量を減らし、アウトプットの量を増やす ✖
インプットの量を増やし、アウトプットの量はさらに増やす 〇
例 中田さんのお笑いにかけた熱意
お笑い番組とバラエティー番組の全てを録画して全部見た
レンタルビデオも活用した
全曲番組モニタリングもした
→ 誰がどの番組出ていたかを把握できるようになった
「あの番組に出ていましたね」と感想を言えるようになった
テレビ番組の作りも分かるようになった
10年近く続けた熱意は本物だったと今でも信じられる
・他人のいいところを吸収する
例 相方の慎吾さんがチャラ男でブレイク
先輩との飲み会でキャラをつけてもらったことを知る
→ 先輩に誘われやすい六本木に引っ越した
先輩にアタックを始める
・2番手に手を挙げることが得意
先駆者ではないが、行動に移す早さがほかの人よりワンテンポ早い
→ 先行者利益を得ることができる
・行動することで中田さんのように成功できる可能性は誰にでもある
「人は何者にでもなれる。いつからでも」
→ ただし、圧倒的な努力と行動が必要
今のあなたが人生で一番若いあなた
行動するなら今すぐに
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。少し昔の動画なので、15分と時間が短め。その分、切り取り方に特徴があって面白かったです。1番最初に「最後に残るのはシンプルな事である」がくるのは予想外でした。
YouTube図書館
【11分で解説】幸福論 「しくじり」の哲学(中田敦彦 / 著)
7,600 回視聴2020/10/24
1.時間は嘘をつかない
・しくじり先生の講師役
最低でも3回はプレゼンの練習をする
自分に与えられた時間をフルに活用している
しっかり準備している
・2番目に手を挙げる
アーリーアダプター
新しい商品やサービスを受け入れ、活用し、広める人のこと
出遅れたスタートでも大丈夫
うまく行っている人の真似をする
2.最強の武器は言葉
・中田さんの強みはプレゼン能力
言葉が届いた結果として物が売れる
人を自由に操ることができるのが言葉
・内なる言葉と外なる言葉
内なる言葉
What 何を伝えたいのか
Why なぜ伝えたいのか
外なる言葉
How どう伝えるか・プレゼン・まとめ方・ボディランゲージ
3.僕は駄菓子でありたい
・中田さんはYouTube大学を「駄菓子でありたい」と考えている
売れてくると自分が1個10円の駄菓子だということを忘れてしまう
→ 謙虚な心が大事
4.インプットとアウトプット
・仕事はアウトプットが9割
アウトプットで成果を出すためには、同等のインプットをする必要がある
例 お笑い番組を全て録画して見ていた
レンタルビデオでお笑いを見た
全局を見る習慣を10年続けた
5.プロセスを楽しもう
・座右の銘「まだやれることはある」
ずっと完成することはない
例 オンラインサロンでのメンバーへのアドバイス
「できる」「やれる」「頑張れ」は言わない
必ずしも結果が出なくてもいい
→ 相談者の気持ちに共感し、寄り添えるかが重要
「大丈夫」「気にしなくてもいい」と言うことが多い
・弱い姿を見せる
昔は上手く行っていなかったし、失敗していた
いろいろな人が一緒にいられる場 = オンラインサロン
・プロセスを楽しみ尽くした人が勝ち
良いときも悪いときもあると割り切ること
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品は、短くコンパクトにまとめられています。「僕は駄菓子でありたい」という謙虚さについて選択されたことが意外だと感じました。でも、意外な一面を見ることができて良かったです。
今日のアクションプラン
・幸福について考える
今日のアクションチェック
私にとっての幸せは、今現在を味わい、幸せだと感じることです。そのためには、嫌なことは避けなければいけません。
私にとって嫌なことは、時間をムダにすること。ムダな会議はその筆頭です。
あとは、できると分かっていることをすること。できそうだけどやってみないと分からないというレベルが一番楽しく、できると分かっていることには作業にすぎません。
まずは、この2つをなくすことから始めたいと思います。
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