周りの人を自分の「都合の良い人」に変える禁断テクニック

周りの人を自分の「都合の良い人」に変える禁断テクニック マコなり実験

「都合の良い人」とは?

・自分にとって理想的な行動を相手がするようになること

・心理テクニックを使い続けることで、自分の思ったように行動してくれる確率が格段に上がる

・心理テクニックに詳しい友人
 仮メンタリストえる

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イケメンはモテない

 「イケメンはモテない YouTube動画比較」を以前行いました。

 告白で断られない3つの恋愛心理の理論
 ①会話を質問主体にする理論
 ②感情と擬音で女性の情景想像を掻き立てる理論
 ③女性の同調思考を刺激する告白理論

①会話を質問主体にする理論
 気になったことをパッと質問することで、相手を惹きつけることができます。

②感情と擬音で女性の情景想像を掻き立てる理論
 情景が想像できるように伝えること、そのときの感情を言葉にすることや擬音を使うことで、女性の想像を掻き立てることができます。

③女性の同調思考を刺激する告白理論
 好きになるまでの過程を伝えること、ストレートに思いを伝えることで女性を同じ気持ちにすることができます。

 女性が苦手な私にとっては、とても参考になりました。

ピグマリオン効果

・人は他人から期待された結果を出そうと努力する傾向があるという心理法則

・トイレの貼り紙「いつもキレイに使っていただきありがとうございます」
 「汚すの厳禁」よりも効果がある

・関係値が浅いほど、効果が発揮されやすい
 逆に深い相手は、発揮されにくい

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トイレの貼り紙

 ピグマリオン効果とその他の心理的行動の違いについて考えてみました。

 ピグマリオン効果とは、他者からの期待を受けることで学習や作業などの成果を出すことができる効果のことです。

 ピグマリオン効果と似ている3つの心理的行動
 ①ゴーレム効果
 ②ハロー効果
 ③ホーソン効果

①ゴーレム効果
 ゴーレム効果とは、ピグマリオン効果が説く「期待」と「結果」の因果関係と同様に、その逆も成り立つという考え方のことです。
 例えば、ある人物に悪い印象を持ちながら接すると、現実にその人にとって悪い人になってしまうという様なことです。

②ハロー効果
 ハロー効果とは、対象人物を評価する際に、際立った特徴に引きずられるように他の特徴についても評価がゆがめられてしまう現象のことです。
 例えば、イケメンだと性格もよいと思い込んでしまうという様なことです。

③ホーソン効果
 ホーソン効果とは、注目してくれた人の期待に応えたいと思う心理的行動と、それによってもたらされる好結果のことです。

 ホーソン効果は「注目されること」、ピグマリオン効果は「期待されること」の違いはありますが、極めて似ていると思われます。

【難易度 低】関係値が浅い人(初対面の人)を操作するテクニック

・「自分が望む相手の姿」をそのまま相手に伝える

・期待をかけることで、暗示のような効果を得られる

・心理法則なので、分かっていてもあらがえない

・期待をかけるときは、そう思った理由、根拠がある方がいい

・相手が否定しても、絶対に言ったことを曲げずに押し通した方がいい
 本気で言っているのかを見極めている
 一度で引っこめるとお世辞だったと思われる

会う人すべてに素晴らしい人だという期待をかけた方がいい

・ネガティブな決めつけは絶対にやってはいけない

・付き合いが長い人だとイメージが決まってしまっているので、信ぴょう性がなくなるのでこのテクニックは使えない

ピグマリオン効果は子どもの学力向上に役立つ!? | 【マンガでわかる ...
ピグマリオン効果

 私は、教育に関する仕事も行いますので、ピグマリオン効果はよく使います。

 期待することと同じくらい、褒めることも教育において重要です。3つのほめ方について考えてみました。

 3つのほめ方
 ①おざなりほめ
 ②人中心ほめ
 ③プロセスほめ

①おざなりほめ
 おざなりほめとは、「すごいね」「上手」といった具体性に欠ける中身のない表面的なほめ方を指します。

②人中心ほめ
 人中心ほめとは、「優しいね」「頭がいいね」「かわいいね」など、性格・能力・外見といった表面上の特徴を中心にほめることを指します。

 「おざなりほめ」「人中心ほめ」をされると、ほめられないと自信を持てなくなってしまったり、ほめられるためだけに行動をするようになったり、チャレンジ精神や努力をするモチベーションが低下したりしてしまいます。

③プロセスほめ
 プロセスほめとは、「がんばって最後までやりきったね」「失敗してもあきらめなかったね」「いろんな方法を試したね」など、努力・過程・試行錯誤した手順を中心にほめることです。

 プロセスほめをされた子どもは、柔軟にいろいろな方法を試すことで成功できるかもしれないとがんばれるようになります。

 ただし、本当に大切なのは、本心からほめることです。
 「すごい」の一言だけであっても、それが子どもの行動や言動に素直に驚いたり、心から感心したりするときに発せられたものであれば、子どもにより良い影響を与えることができます。

【難易度 高】既に関係値が深い(身近な)人を操作するテクニック

・身近な人を操作する2ステップ
 ①ものすごく簡単なスモールミッションを与える
 ②ミッションをこなしたら死ぬほど感謝する

・自分がやってほしいことをそのままお願いするとハードルが高くてやってくれない
 ワンアクション、一瞬で終わるものがよい

・やってくれたら「本当にやってくれてうれしい。ありがとう」と伝える
 「すごいね」「やればできる」の様に褒めると子供っぽく扱うようになる

・私はこう思うという「Iメッセージ」を伝える

・必ずしもすぐに成果は出ないかもしれないが、有効なテクニック

ユー(you)メッセージではなく、アイ(I)メッセージで伝えること ...
Iメッセージ

 私は、なるべく「Iメッセージ」を使うようにしています。

 YOUメッセージのIメッセージへの変換例
 ①「おもちゃは出しっぱなしにしないで、片付けて!」
  「おもちゃを片付けてくれると、うれしいな」
 ②「この商品には特典がつくと聞いています。連絡して下さい」
  「この商品には特典がつくと聞いています。詳しく教えてくれると嬉しいです」
 ③「ごみを捨ててきて!」
  「ごみを捨ててきてくれると嬉しいんだけど」 

 このように、「あなたは◯◯をしなさい」というユーメッセージを言いたくなったら、
 「私はうれしい」
 「私は助かる」
 「私は安心できる」

 という自分の感情を言い表すIメッセージに変換しましょう。

 自分の感情を言い表しているだけなのに、相手はなぜか自ら、あなたの要望を叶えてあげたくなってしまいます。命令されて動くよりも、自分の意志で動いてもらうほうがいいのは当然です。
 Iメッセージを使いこなせると、あなたの世界は大きく変わります。

今日のアクションプラン

・相手に期待するピグマリオン効果やIメッセージを使う

今日のアクションチェック

 休日だったので、人と関わることがありませんでした。

 休日明けに多数の人でパソコンを使ってレク的な学びを行います。

 良い教材がないか考えていたら、温泉でひらめきました。

 「集中→リラックス」という流れで思いつくことを実体験しました。

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