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【ベストセラー】「仕事が終わらない人生」が180度変わる 努力に頼らず「要領がいい人」になる40のコツ 菅原洋平【10分で要約】
374 回視聴 2024/08/20
1. 9割が勘違いしている
要領のいい人の特徴
・要領がいい人の間違ったイメージ
⑴ マルチタスクで仕事をこなす ✖
要領がいい人はマルチタスクをしない
優先順位をつけて1つずつ処理する
脳はシングルタスクしかこなせない
マルチタスクは脳疲労を大きくする
⑵ 連絡のレスポンスがいつも速い ✖
メールやチャットで作業を中断 ✖
作業に集中することができない
即レスは仕事を進めるための手段の1つ
仕事の目的ではない
仕事の本来の目的を忘れてはいけない
目の前の仕事に集中することが大切
⑶ 失敗せず常に結果を出している ✖
失敗の前に見切りをつけてやめる 〇
相手に合わせて作戦を変える
やり方に固執しない
失敗前に方法に見切りをつけられる
2.余計な情報に振り回されない方法
・ドーパミンをコントロールすることが大切
脳はドーパミンを分泌させようとする
次々と情報へ目移りさせる
・席を立ち10秒歩いて元の作業に戻る
デフォルトモードネットワークを働かせる
得た情報を整理できる
→ ドーパミンの欲求が抑制される
想像力・ひらめき力も高まる
3.作業が多いときは15分サーキット
・ワーキングメモリで一時的に情報を記憶
必要になったら、その情報を呼び出す
覚えるときは1つの塊で覚える
例 会議で話す内容
・ワーキングメモリが一度に記憶できる容量
4つしかない
5つ以上あるとやり忘れに繋がる
・5以上作業があるときは15分サーキット
16分に1回はマインドワンダリング
別のことを思い出す
前にしてたことを忘れてしまう
→ 15分以上は効率が悪い
1つの作業は15分で設定するのがオススメ
・15分の中に何もしないフリー時間を入れる
脳疲労を防ぐ必要がある
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「マインドワンダリング」を新しく知りました。詳しく調べてみようと思います。
YouTube図書館
【重要】「要領が良い人」と「要領が悪い」は決定的な違いがあった!生まれつきの頭のよさの問題ではない!「「仕事が終わらない人生」が180度変わる 努力に頼らず「要領がいい人」になる40のコツ」菅原洋平
6,649 回視聴 2023/08/04
1.マルチタスクをしない
・優先順位をつける
1つずつ集中して処理したほうがいい
・脳は基本的にシングルタスクしかできない
脳の本質は情報選択
一度に1つのことしか考えられない
例 皿洗いのとき
オンラインセミナー ✖
音楽 〇
2.覚えたことを関連付ける力が高い
・要領の良さと記憶力は関係がない
関係があるのは覚えたことを関連付ける力
関連付けのメリット
→ 少ない容量でたくさん記憶できる
脳に負担がかからない
・脳のたくさんの領域を使った方がいい ✖
例 プロがプレー中の脳の活動領域
アマチュアの人よりずっと少ない
3.将来の臨機応変な行動の準備をしている
・覚えたことを関連付ける力に関係している
似たような場面で上手に振舞える
・記憶の関連付けトレーニング
〇〇のときみたいと振り返ること
うまくいった記憶に関連付ける
例 プレゼンの準備がうまくいった
映画の予告編を見た
→ デートの会話が弾んだ
ときみたい
4.目的を見失わない力を持っている
・即レスのために作業を中断させる ✖
即レスは手段の1つに過ぎない
仕事の目的ではない
・目の前の情報に振り回されてしまう理由
ドーパミンという神経伝達物質の作用
ドーパミンの性質を知る
→ 目的を見失わない力をつける
1つの作業に集中できる
5.脳の暴走を10秒で止める必殺技
・やるべきことに集中できていないとき
ドーパミンによる欲求行動
欲求と行動の間にすき間を作ればいい
・席を立って10秒歩く
ドーパミン欲求回路の暴走が消える
・デフォルトモードネットワークが働く
安静にしているときに働く脳の領域のこと
情報をまとめスッキリ整理できる
創造力やひらめき力も高まる
脳内の情報が関連づけられるから
6.失敗する前に見切りをつけてやめる
・要領がいい人は失敗しない △
失敗する前に見切りをつけてやめる 〇
例 後輩への指導
熱心に聞いていない
→ 見切りをつけてやめる
相手のやり方に合わせる
・こうしなくてはいけない ✖
固執を手放すこと
要領が良くなるための必須条件
7.必要以上に悩まない
・シンプルに考える
思いどうりに行かない原因を分析する
次はこうすればいいだけと考える
・具体的な期限を設ける
過去の所要時間から見積もりを立てる
例 明日の9時までに
30分で
時間オーバーしたら前向きに反省する
どこに時間がかかったのか考える
・「なるべく」と「できるだけ」✖
何をいつまでにが不明確になる
ギリギリに焦って対応することになる
締め切りを忘れてしまうリスクがある
→ 後ろ向きな反省だけが残る
8.休日に仕事のメールを見て
嫌な気分にならない方法
・行動の前に一瞬のすき間を作る
別の行動につなぎ換える訓練をする
⑴ 「やめた!」「キャンセル!」
頭の中でつぶやく
⑵ 簡単にできる動作を決める
例 お守りを握る
お香をかぐ
⑶ 真っ白いキャンパスを思い浮かべる
・休日にメールを見たいと思ったとき
頭の中で「やめた!」とつぶやく
息を吐いてダラッとするのも効果的
→ 衝動が弱まる
9.作業の走力を把握する
・ゴールに向かって実行する方法
締め切りを設けることが有効
ゴールが明確になる
自分のいる地点がわかる
ペース配分がわかる
・締め切りを設けても守れない場合
締め切りまでが遠すぎることが原因
予測までのスパンが長いと難しい
・まずは自分の作業の走力を知る
所要時間の見積もり精度が高くなる
手をつけてない作業の時間を計る
→ 意外とすぐに終わることがわかる
気持ちが変わる
10.要領が良くなる8個の睡眠ルール
・8個の睡眠ルール
⑴ 起床8時間後のルール
起床して8時間後には眠くなる
この時間に難しい作業は入れない
⑵ 起床4時間後のルール
起床して4時間後は最も作業がはかどる
この時間に考える作業を入れる
⑶ 起床直後のルール
起床直後には日の光を浴びる
メラトニンの分泌がストップする
→ 体内時計がスタートする
⑷ 起床11時間後のルール
起床11時間後に深部体温が最高になる
この時間に寝ると夜の睡眠が悪化する
→ スクワットを10回行う
夜の睡眠の質が上がる
⑸ 仮眠30分のルール
仮眠を30分以上すると夜眠れなくなる
夜の睡眠を食いつぶすから
⑹ 就寝15分のルール
15分で寝つけなかったらベッドを出る
1時間後に眠気が出たら寝る
⑺ 起床時間3時間差のルール
起床時間がずれると脳にダメージ
平日と休日の起床時間の差
→ 3時間以内に収めるべき
⑻ コアタイム5時間のルール
睡眠コアタイム
絶対眠っている時間帯のこと
睡眠コアタイムが短い人
昼にボーッとする
夜に眠れなくなる
睡眠コアタイム5時間以上作る
睡眠のリズムが安定する
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「締め切りを設ける」をやってみようと思いました。毎日の作業リストで、ずっとできていないモノに締め切りを設けようと思いました。
今日のアクションプラン
毎日の作業リストで、ずっとできていないモノに締め切りを設ける
今日のアクションチェック
毎日の作業リストで、ずっとできていないものに締め切りを設けました。
基本的に3月中を締め切りにしました。
特に重要なのは、ミュージカルを見に行く旅程です。
8月ですが、早めに対応しておきます。
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