サムの本解説ch
【14分で解説】より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
42,311 回視聴 2022/01/29
1.ものを手放すことで得られるメリット
①理想の人生をつくる第一歩を踏み出すことができる
②大きな夢を実現できる
①理想の人生をつくる第一歩を踏み出すことができる
・ミニマリストになるメリット
時間が増える
お金が増える
ストレスが減る
心配事が減る
自由が増える
・ものがあることによるデメリット
掃除・整理・修理・買い替え・売却 など
→ エネルギーも時間もかなり消費
モノを少なくすれば、時間とエネルギーが増える
・ミニマリズムはすべてを捨てることではない
少ないもので暮らすこと
②大きな夢を実現できる
・自由になることで心が穏やかになる
難しい問題を解決する気力がわく
やりたい仕事を目指すことができる
家族とすごす時間が増え、人間関係が改善
・ものを減らせば人生の満足感が大きくなる
理想の人生はガラクタの下に埋もれている
2.ミニマリズムを実践する方法
①自分が物を買う動機はどこにあるのかを知る
②簡単なものから取り掛かる
①自分が物を買う動機はどこにあるのかを知る
・ミニマリストになるためには物欲から解放される必要
ものを買う動機の致命的な罠
安心・承認・満足
→ ものを買うことでは満たされない
安心
「安心」と「快適」を混同している
ものをため込むのは、快適さや快楽のため
混同しないためには人とのつながりが必要
人とのつながりが安心感を与えてくれる
→ 安心感を求めている人は人とのつながりを大切にする
承認
人は普通からズレていると感じたときに恥ずかしいと思う
例 時代に合わない服
立派な家に住んでいる人を自分の家に呼んだとき
世間の普通とズレていても恥ずかしいと思う必要はない
例 着ている服のブランドが恥ずかしい ✖
服を持ちすぎていることが恥ずかしい 〇
家の中に無駄なスペースがたくさんあることが恥ずかしい 〇
満足
欲しいものをすべて手に入れて満足感を得ようとする
しかし、手に入れることに終わりはない
本当に満足感を得たいのであれば人に与えること
ものを与えた人は、手元に残ったものをより大切にする
時間を与えた人は、残った時間をより有効に使うことができる
お金を与えた人は、手元に残ったお金をムダ遣いしない
→ 与えることで心は満たされる
②簡単なものから取り掛かる
・ミニマリズムに公式はない
捨てられないものから始める ✖
簡単なものから始める 〇
・オススメの場所
リビング・寝室・トイレ・お風呂場・洗面所
簡単に掃除ができる
普段から使う場所なのでミニマリズムを実感しやすい
・捨てるべきもの
なくなっても困らないもの
家に置きたくないもの
処分しておくべきもの
・ものの分類
⑴ 取っておくもの
あるべき場所に戻す
可能なら目につかない場所
気が散らなくて済む
⑵ 家の中の別の場所に移すもの
家の中のあるべき場所に持っていく
例 脱いだ服が散らかっている
洗濯かごに入れる
⑶ 処分するもの
寄付・売る・リサイクル・捨てる に分類
→ すべてのものを手に持って判断する
決断が促される
3.より少ないもので生きる
①捨てづらいものを処分する
②今の状態を維持するための習慣を身につける
①捨てづらいものを処分する
・手放せないという問題
本・書類・思い出の品 など
本
一度も読んでなく今後もおそらく読むことのない本
手放す
読んだことのある本は定期的に読むことがあるかで判断
所有する本の上限を決める
電子書籍にする
紙類
書類は家に入ってきた時点ですぐに判断する
例 いらないチラシは捨てる
クーポンは切り取る
請求書はすぐに支払う
書類はファイリングする
すぐに片づけられないものはファイルボックスに入れる
単純なシステムをつくることが重要
思い出の品
例 卒業アルバム・写真・お祝いの品・プレゼント など
ベストなものだけを残す
選んだものは家の中の見える場所に置く
普段から大切な思い出に触れることができる
写真を撮ってから手放す
完全になくならない
場所を取らず心理的負担にならない
②今の状態を維持するための習慣を身につける
・毎日の掃除の習慣を確立する
毎日のルーティンの中に掃除や整理整頓を組み込む
例 寝室は毎朝ベッドメイキング
食事後はすぐに食器を洗う
平らな場所に物は置かない
キッチンのカウンター・洗面台・テーブル など
読み終わった雑誌はすぐに処分する
使ったら必ず元の位置に戻す
・簡単に買えないようなシステムを作る
自分なりの「買わないルール」
テレビやネットを見る時間を減らす
広告に踊らされない
プレゼントは本当に必要なものだけ
論理のサムさんです。今回の作品からは「満足を得たいなら与えること」が刺さりました。私は典型的なテイカーでした。最近になって人に与えることの喜びを実感できるようになりました。まだまだですが、これからもギバーになれるように実践していきます。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
796,815 回視聴 2021/08/11
1.ものを減らし、自由と幸せを手に入れる
・ものに時間を支配される
ものをたくさん所有しても幸せになれない
何とかしたいとは思っている
収納スペースはいつも足りない
・ミニマリズム
必要最小限のものだけで暮らす生き方
今日からでも始められる
・ミニマリストとしての生活
⑴ 時間とエネルギーが増える
ものを買う
お金・調べる時間・購入・管理
整理・修理・買い換え・売る
優先度の高い大切なことに時間とエネルギーを使うべき
⑵ お金が増える
ものを買うお金
維持管理にかかるお金
→ 節約できる
⑶ 人のためになることができる
お金のもっと価値のある使い道
慈善活動 など
⑷ 自由が増える
肉体的・精神的・経済的にものに振り回される
場所をとる
持ち運ぶのに手間が必要
心に重くのしかかってしまう
⑸ ストレスが減る
片付いた部屋は気持ちよくて安心できる
⑹ 質のいいものを持てる
本当に必要なものだけを買う
質の高いものを買うことができる
⑺ 人と比べなくなる
上を見ればキリがない
ものを減らせば終わりのないゲームから降りられる
⑻ 満足できる
ものが手に入れば満足できる ✖
次のものが欲しくなる
ものを求めるのをやめたとき不満の正体がわかる
・本当に大切なものに集中できる
人生の満足感が大きくなる
・ミニマリスト生活
心の平安と喜びを見つけられる
2.消費は人を幸せにしない
・消費文化
ものを大量に売りたい広告業界
消費と幸せを結びつける
→ 周りから認められることで自分の幸せを確認したい
・幸せが自分の欲求を満足させることになってしまっている
消費が欲求を満足させる唯一の方法になっている
クリック1つで商品が買えるのも無駄な消費を促進している
・ターゲット・マーケティング
個人の好みに応じた商品を宣伝できるようになった
私たちのスマホの閲覧履歴は筒抜け
→ 弱点をつかれて商品を購入してしまう
・人生への情熱はものを買うことに奪われた
死ぬときに「もっとものを買えばよかった」と後悔する人はいない
いくら消費しても満足できないことに気づいているから
ものを所有することより大切なことがあることを知っている
→ 自分の夢をかなえること
大切な人たちと時間を共有すること
過剰な消費は、のちに後悔を残す
・消費の誘惑に勝っただけではダメ
できた余裕を何に使うかが肝心
・マーケティング戦略
⑴ ポイントカード
ポイントをもらうために余計な買い物をする
⑵ 小売店が発行するクレジットカード
クレジットカードを持っている人は買い物額が2倍に増える
買った商品や買い物の傾向というデータを手に入れられる
⑶ 残りわずか!
タイムセール実施中!
セット販売は今だけ!
残席わずか! なども同じ
⑷ セール価格の値札
もとの価格を高く設定してセール価格に下げる
→ お買い得だと思わせることができる
⑸ おとりの価格設定
高すぎる商品を用意する
それ以外の商品が手ごろな値段に思える
⑹ 客寄せの特売品
特売品をチラシや宣伝アプリで配信
特売品以外も買ってしまう
⑺ サンプル配布
試食品
新商品の味を試せるチャンス
アピールした商品を気に入って買ってもらえる
食べたことで本能的に食べ物を探すようになる
買うつもりのなかった食料品を買う
⑻ 商品の配置や店の立地
良く買うものを両端に置くという決まり
店内を回ることになる
→ より多くの商品が客の目に触れる
ショッピングモール
客が方向感覚を失うようになっている
→ 店内をぐるぐる回ってたくさん買ってもらう
アウトレットモールが郊外にある理由
小さい旅行になる
→ 店にいる時間が長くなりお金をたくさん使う
・自分自身の弱点を知っておく
どんなときにいらないものまで買ってしまうのか?
何か決まったきっかけがあるのか?
即決して買ってしまう商品は何か?
例 バーゲンやセール
限定もの
購入特典やキャンペーンの応募券
ストレス
・ミニマリズムな生活
自分にとって本当に大切なものだけを追求する
自由を手に入れることができる
3.ミニマリズムを維持する習慣
・家の中に空間があると埋めようとするクセがある
減らした後の状態を維持することが重要
・ミニマリズムを維持する3つの習慣
⑴ 毎日の掃除の習慣、週1回の掃除の習慣を確立する
掃除や整理整頓を日々のルーティンの中に組み込む
毎日やれば時間を大きく取られない
1.毎朝ベッドメークをする
2.食事が終わったらすぐに食器を洗う
3.ゴミの日を活用する
4.クローゼットに空間を保つ
5.1分か2分で終わる作業はその場でやる
6.読み終わった新聞や雑誌はすぐに処理する
7.使ったら必ず元の位置に戻す
⑵ 好きな店の呪縛から解放される
自分なりの買わないルールを作り実行する
一定期間は買わないと決める
自分の買い物パターンをリセットする
例 著者の知り合い
服に大量にお金をかけていた女性
1年間新しい服を買わなかった
本当に大切なものを痛感した
本当に必要なものにお金と時間を使う自由
家にある食料品だけでどれだけ暮らせるかという実験
7週間生活できた
買い物の仕方が一変した
ものを買わないとその分の自由が手に入る
⑶ 余暇の時間で変化を起こす
テレビ視聴
買わないという意思を揺るがせる存在
大量のCM
セレブの生活を賛美する内容
→ 大量消費
テレビを見る時間を減らすことを推奨
本当にためになる番組 〇
娯楽を得る 〇
自分ルールを作る
例 見なくても問題ない番組のリストを作る
絶対に見たい番組を選び、それだけ見る
テレビを見なくなれば、物欲もおさまる
テレビが複数ある人は数を減らす
テレビを見ないことは、人生を変える最も確実な近道
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「モノの定位置を決める」をやってみようと思いました。今は、ザックリと位置を決めていますが、定位置を決めた方が良いことに気づかせてもらいました。
フェルミ漫画大学
【漫画】「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」を分かりやすく解説【要約/ ジョシュア・ベッカー】
355,521 回視聴 2021/10/03
・ものを手放すメリットは大きい
時間とエネルギーとお金が増える
ものを持つ
調べる・払う・購入・整備・整理・買替・売却
→ 時間・お金・エネルギーを消費する
ものを持たなければ、時間やお金を他の大切なことに使える
例 スティーブ・ジョブズ
マーク・ザッカーバーグ
着る服を考えるのにかける時間や労力がもったいない
→ 毎日同じ服を着ている
自由が増え、ストレスが減る
ものに振り回されない
ものが散らからない
上質なものが買える
必要なものだけにお金をかけられる
ミニマリズムの本質
いちばん大切なものを最優先にする
・簡単なものから捨てる
トイレ・風呂場・寝室から始める
キッチンより簡単に掃除できる
よく使うからミニマリズムの効果が実感できる
→ 気持ちよく過ごせる空間が増える
気持ちよく眠れる
車の中もオススメ
例 ダッシュボードやドリンクホルダー
よくわからないゴミやレシートが入っている
・ものは3つに分ける
⑴ 取っておくもの
⑵ 家の中のあるべき場所に移すもの
⑶ 処分するもの
1.人にあげるもの
2.売るもの
3.リサイクルするもの
4.捨てるもの
自分が大切にしたいものを考える
目標リストとして紙に書く
例 借金を0にしたい
いつでも人を呼べる家にしたい
ものを手放すのに疲れたり迷ったら目標リストを見直す
・捨てられないものを手放す
捨てられないもの
例 思い出の品、郵便物などの紙類、本 など
思い出の品は写真を撮っておく
思い出は心の中にある
写真を見ればいつでも思い出せる
郵便物は届いた瞬間にその場で決断する
捨てる
請求書なら支払う
お金関係のものはファイルする
→ すぐに処理できないものは決められた場所に一時保管
時間ができたときに一気に処理する
本はルールを決める
例 所有する本の上限を決める
電子書籍にしてしまう
読まない本は売るか人にあげる
・見栄をはっても幸せにはなれない
1番大きな家計支出は家賃・住宅ローン
2番目は車の維持費
→ 一番しっかりと考えておかなくてはいけない
見栄をはるのはオススメしない
上には上がいるから
比較競争に苦しみ続ける
家も小さな家の方が幸せになれるかもしれない
管理が楽
お金がかからない
家族が顔を合わせる機会が増える
不要になったときに売りやすい
・消費しても幸せにはなれない
テレビのCM
商品を買えば幸せになれるかのように誘惑
ものを売る側の戦略を知っておくことが重要
セール価格
元の値段を高くしておいてセール価格に下げる
→ お買い得感が出る
例 ピザ屋の持ち帰りで全品半額
客寄せの特売品
ポイントカード
サンプル配布
残りわずか
期間限定
→ 消費者を誘惑するものはいくらでもある
・足るを知る
なぜものを集めてしまうのか?
ものがあると安心 △
生きるために必要なものはそれほど多くない
「必要なもの」「欲しいもの」
「安心」「快適」
→ 区別がついていない
承認と満足のためにものを買っている
しかし、ものを買っても満たされない
安心
愛のある人間関係
承認
自分なりの成功基準を決める
満足感
今あるものに感謝する
幸・不幸は他人との比較から生まれる
足ることを知り、与えられた環境に感謝する
→ 幸せを感じることができる
今の自分が幸せだということに気がつけない者
永遠に幸せになれない
・まずは6週間続けてみる
ものを片付けても続かなければ意味がない
→ 毎日の掃除習慣を確立する
ものの置き場所を決める
場所が決まっていれば片づけるときに迷わない
部屋が散らからなくなる
例 ホスト界の帝王ローランドさん
ものの位置を完璧に決めている
停電になってもものの位置がわかる
⑴ 食事が終わったらすぐに食器を洗う
⑵ テーブルやソファなどの平らな表面には何も置かない
⑶ 読み終わった雑誌はすぐに処分する
⑷ 服はすぐにしまう
⑸ 使ったら必ず元の位置に戻す
→ この5つを意識する
週4日以上、6週間続いたことは習慣化しやすい
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「足るを知る」が刺さりました。「今の幸せに気づけないものは永遠に幸せになれない」は至言です。自分が幸せだと思えることを考えたいと思いました。
今日のアクションプラン
・ものの位置を決める
今日のアクションチェック
ローテーブルの上のメガネケース・ティッシュの位置を決めました。
また、プロテインシェイカー・ドリンクボトルを置く優先順位も決めました。
置く場所を決めることで脳のウィルパワーの節約につながります。
これからも無駄を省いていきたいです。
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