フェルミ漫画大学
【漫画】「すべてを手にする人が捨てている41のこと」をわかりやすく解説【要約/伊庭正康】
54,688 回視聴2022/05/23
・とらわれを捨てると人生が変わる
自分の人生を変えるためにやることを増やしている人が多い
本当にやるべきなのは、やらなくていいことを捨てること
例 仕事だからと割り切って働く
→ 得意な仕事に絞ると楽に成果が出るようになる
能力も性格もそのままでいい
やらなくていいことを捨てていけば仕事も人生も変えていくことができる
・いつものやり方を捨てる
過去の成功パターンにとらわれない
新しいやり方を取り入れる
時代の変化は思っている以上に速い
例 紙にサインがタブレットにサインに
「竜馬がゆく」司馬遼太郎 著
「長刀より短刀の方が実戦的」
→ 「拳銃の前では短刀も役に立たない」
→ 「拳銃で戦っている場合ではない
これからは世界を知らねばならない」
竜馬は新しい手法をどんどん取り入れた
日本を動かすほどの存在になれた
・会社に安定を求める考えを捨てる
1991年の人気企業トップ10
半分の5社が経営破綻や経営統合で消えている
例 パイオニア
音響機器のシェアNO1
→ 音響機器部門を他社に売却
ユダヤ人の人口は東京都と同じ1300万人
ノーベル賞の受賞者の約2割がユダヤ人
Google・Facebook・スターバックスの創業者もユダヤ人
ユダヤ人の教え
「土地や建物、時には紙幣すら世界情勢によって無に変わる
だから、どこの地でも生きていけるよう必要な知識を身につけておく」
真の安定
所属している組織 ✖
所有しているモノ ✖
→ 自分の能力を高めることでしか手に入らない
・口下手は損という思い込みを捨てる
口下手な人よりも迷惑をかける人
一方的に話してくる人
ひたすら自慢話をしてくる人
話題を横取りしたり、マウントをとってくる人
口下手な人は、聞き上手に徹する
相手からの信用を得やすく、知識も得やすい
失言も少なくなる
「賢者は聞き、愚者は語る」格言
質問することで相手の会話を広げてあげる
会話を広げる質問のコツ 3つの「ど」
⑴ どうして〇〇されたんですか?
⑵ どんな〇〇でしたか?
⑶ どのようにして〇〇されたんですか?
・NOと言えない自分を捨てる
日本人は断れない人が多い
例 「NOと言えない日本人」という本
断るべきものを断らないと自分の大切なものを失う
例 行きたくもない飲み会
体力とお金、貴重な時間を失う
「YES&IF」という断り方
例 「今日の夜、飲みに行くか!」と誘われたとき
「お誘いありがとうございます。
ただ今日は時間がなく、もし明日でしたら」
→ YESで受けておいて、さりげなく代替案を出す
行きたくない場合
相手が絶対無理な日
遠い日程 を代替案で出す
断る方も言いやすい
断られた方も拒否された感じがしない
→ 人間関係が壊れにくい
・不要なポイントカードを捨てる
お金の使い方と幸福度の関係の研究
体験を買えば、幸せになる
例 旅行
コンサート
大切な人との食事
新しい場所にいく
→ 商品を買うよりも多くの幸福をもたらす
ポイントカード
気を付けないといけないこと
毎回同じ店に行くようになる
→ 新しい店での「体験の機会」を失っている
新しい店
新しい発見や体験になる
本当に必要なポイントカードと不要なポイントカードを仕分ける
不要なポイントカードは捨てる
たいしてお得じゃないポイントカードも多い
・1円でも安くという考えを捨てる
例 福袋を買うために早朝から並ぶ
1円でも安い商品を求めて遠くのお店まで行く
ネット通販の最安値を探すのに何時間もかける
最安値を求めることで「時間」がムダになっている
人間には限られた時間しかない
時間をお金で買うくらいでちょうどよい
安さではなく、早さで選ぶようにする
例 スーパーかコンビニ
近い方を選ぶ
アイロンかクリーニング
手間がかからない方を選ぶ
→ 時間は目に見えない資産
・あきらめグセを捨てる
運が悪い ✖
運は、運命的なものではなく、行動量によって決まる
例 よく懸賞に当たる人
人より多く応募しているだけ
自分は運がいいと思っている人
行動量が多く、たくさんの人と出会い、多くの情報を得ている
→ たくさんのチャンスに恵まれている
あきらめてしまいそうになったら、行動量を増やす
運を呼び込むことができる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「ポイントカードの考え方」が目からうろこ。新しい体験を失っているという考えはありませんでした。時間も大切にしながら、いろいろな体験を増やしていきたいと思いました。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「すべてを手にする人が捨てている41のこと」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
243,988 回視聴2022/03/16
1.いい人を捨てる
①「口下手だから人が苦手」という思い込み
②NOと言えない自分
③二次会
①「口下手だから人が苦手」という思い込み
・口下手な人が思っていること
「緊張を悟られないか」
「話が下手なことがバレないか」
「迷惑をかけないか」
→ 無理にちゃんとした人を演じようとする
・シャイで口下手であることを気にする必要はない
シャイであることを生かす方が得策
質問がうまい人が多い
聞き上手に徹して好感度を上げる
・賢者は聞き、愚者は語る
相手から信頼される
知識を増やしていける
・聞き上手になるための「質問のコツ」
3つの「ど」
「どうして?」
「どんな?」
「どのように?」
例 週末はどんなことをされているのですか?
子供と釣りやハイキングに行っている
お子さんはおいくつですか?
10歳だよ
どうして一緒に海や山に出かけられるのですか?
平日は帰りが遅くて話す時間がないから
素敵ですね。どんな会話をされるんですか?
勉強が面白くないとか、学校がつまらないと言うんだ
そうなんですね。どんな返事をされたんですか?
聞くだけだったかな
お子さんの言葉をどのように思われているんですか?
そんなときもあるかな、私も勉強は好きではなかった
②NOと言えない自分
・大切なものを失ってしまうかも
体力や気力を失う
・誘いをうまく断る方法
「Yes & If で断る」
例 今日飲みに行かない?
お誘いありがとうございます
今日は時間がなく、例えば明日でしたら・・・
→ 肯定したあと代替案を出す
新宿まで来てもらえませんか?
新宿ですね。実は時間がなくて
例えば、東京駅であれば少し時間ができそうです。いかがですか?
お金を貸してもらえないかな?
お困りなんですね。でも今は持ち合わせがなくて
例えば、他のことでできることがあれば・・・
→ 多少文脈がおかしくても整うようになっている
「Yes & But 法」
例 お誘いありがとうございます
ただ、今日は・・・
→ 悪くはないが「Yes & If」の方がよりスマート
③2次会
・2次会にいやいや参加する必要はない
自分が主役
得たいことがある
→ 2次会に出るべき
しかし、出たくない2次会は出なくてよい
・できる大人の2次会を気持ちよく断る方法
例 今日はありがとうございます
すみません、今日の2次会は参加することが難しいです
→ 1次会の途中で幹事に伝えておく
・1次会が終わったら、黙って即行消えるはNG
人間関係を壊すことにつながる
・自分が先輩のとき
残る後輩にお金を渡して帰る
無駄な時間を使わずに、あなたの株を上げることができる
2.損得を捨てる
①ポイントカード
②「1円でも安く」という欲
③今の1万円
①ポイントカード
・ポイントカードがあると同じ店で買い物をしてしまう
新しい店に行かなくなる
→ 体験の機会を失っている
・1か月に1回以上行かない店のポイントカードは捨てる
ポイントカードはお得とはいえないことも多い
できるだけ違う店に行った方が良い
・お金の使い方と幸福度の関係
体験を買えば、幸せになれる
②「1円でも安く」という欲
・安く買うことは、本当に得を生み出しているのか?
例 福袋を買うために朝から並ぶ
ネットで最安値を調べるためにあちこち回る
「他店より1円でも高かったら」という店
安く買うのが趣味の人はOK
でも、最安値を求めると「時間」が無駄になっている
1000円で1時間を買うという発想を持つ
安さではなく、はやさで選ぶ習慣を身につける
例 アイロンかクリーニングか
クリーニングで時間を買う
③今の1万円
・節約家のイメージ = ケチ ✖
節約家はムダを省き、お金を大切なものに使う人
人生を豊かにするお金の使い方を分かっている
ケチは目先の得を重視する
大事な物事であっても出し惜しみする
→ お金も人もよってこなくなる
・1万円を持っていたら
そのうち、千円を「誰か or 未来」のために使う
できる範囲で目先の得以外にお金を使うようにする
・年金で暮らす老夫婦のエピソード
国産の小型車を購入
車の営業マンの対応が素晴らしかった
営業マンに1万円のネクタイをプレゼント
営業マンは「こんなにうれしいことはない」と喜んだ
→ 老夫婦にとっては価値のあるお金の使い方
老夫婦には不思議なことがよく起こる
「乗ってください」と車に声をかけてもらえた
建材費と手間賃だけで大工が家を建ててくれた
→ 他人に与えた喜びや自分への投資が時を経て戻ってきている
3.間違った美意識を捨てる
①栄光「浴」(えいこうよく)
②「弱音を吐かない」という美意識
①栄光「浴」(えいこうよく)
・栄光浴とは?
他人の「栄光」やブランドなどの「威光」を浴びること
→ それが自分と関係があると誇示し、自尊感情を高めていく心理
例 著名人と一緒に写った写真
高級ホテルの食事風景
・この「浴」は捨てたほうがいい
すぐにポッカリと心に穴が開く
「すごいね」と言われて、うれしくなるのは一瞬
→ 本当の自信に裏付けられた自尊感情ではないから
・栄光浴は自傷行為と似ている
そんなことしなくても、ありのままの自分を受け止めてくれる
②「弱音を吐かない」という美意識
・子供のころから言われ続けてきた言葉
「弱音を吐くな」
「我慢しなさい」
「辛いのはお前だけじゃない」
「泣き言を言うな」
→ いつか心が壊れてしまう
・弱音を吐いた方がうまくいくことが多い
例 著者のエピソード
著者の後輩
プログラムはおろか、エクセルさえできない
しかし、ソフトウェア会社を立ち上げることができた
彼のもとに、彼が苦手なことをやってくれる人が集まったから
→ 苦手なことは得意な人に任せるべき
彼はよく弱音を吐く人間だった
できないことはできない、困ったときは困ったと素直に言う
・弱音を吐かないでいる人
人に助けを求めるのが苦手になっていく
人にも厳しくなりがち
→ 人を遠ざけてしまう
・愚痴や人の悪口は違う
愚痴や悪口も人を遠ざけてしまう
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品では「栄光浴」を知りませんでした。「虎の威を借る狐」に近い考え方です。他人の力でどうこうしようという考えは今までもありませんでしたが、これからも自戒していきたいと思いました。
大富豪スライムのFIRE漫画大学【SFU】
【漫画】すべてを手にする人が捨てている41のこと【要約】
26 回視聴2022/04/26
1.NOと言えるようになれ
・いい人でいようとして人の誘いを断れない人
自分がどんどん犠牲になっていく
絶対に避けるべき
・「Yes & If」で断る
一度相手の誘いに乗った後、代替案を出して断る
例 飲み会の誘い
ぜひ行きたいです
でも、その日は時間がないので、来月なら合わせられるかもしれません
お金を貸してほしい
ぜひ力になりたいです
しかし、手持ちがないので他に私にできることはありますか
→ 相手に悪いイメージを与えずに断ることができる
2.イージーモードで会話を繋げろ
・会話を楽しく盛り上げないという呪縛
エネルギーを使う
自分のトークで盛り上げることは難しい
→ 自分が面白い話をするという意識を捨てる
・会話を途切れさせない3つの「ど」
「どうして?」
「どんな?」
「どのように?」
→ この3つを会話に織り交ぜれば、会話は続く
ある程度相手に話をさせる質問だから
3.2次会にはいくな
・断りずらくて2次会に参加
時間や体力の無駄遣いになる
→ 自分から参加したいと思う時以外は参加しないのが得策
・不快にさせない2つの断り方
⑴ 幹事に自分は2次会に参加できないと伝えておく
1次会でお酒が入る前に伝えておくのがポイント
→ 勢いで押し切られる前に断りを入れる
⑵ 自分が先輩なら2次会に行かない代わりに、いくらかお金を置いて帰る
2次会の支払いやタクシー代を考えると無駄な出費を抑えられる
ゴーレムとスライムの掛け合いによるマンガ動画です。教わった内容でゴーレムが最後にレベルアップします。この作品からは「お酒が入っていないうちに2次会を断る」が新しかったです。コロナで飲み会は現在ありませんが、気をつけようと思いました。
今日のアクションプラン
・会話を途切れさせない3つの「ど」を使ってみる
今日のアクションチェック
休日で誰とも会話することがありませんでした。
本日は、サウナを満喫しました。穴場はやはり田舎のホテル系のサウナです。日帰りで開始時間に入ると人がほとんどいません。
広いサウナと温泉を独り占めできます。とっても贅沢を感じられました。
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