【話し方の極意】カリスマと凡人は伝え方が「逆」である

【話し方の極意】カリスマと凡人は伝え方が「逆」である マコなり実験

話し方の極意「WHYから始める」

・サイモン・シネックのゴールデンサークルの話がベース

TEDレビュー:サイモン シネック「優れたリーダーはどうやって行動を ...
ゴールデンサークル

・人を動かす話をするときに「なぜそれをやっているか」から話すこと

・普通の人は「WHAT」から語る。世界を変えた偉人は「WHY」から語る

・イノベーター、アーリーアダプターという新しもの好きの人たちが商品を買うのは、商品が優れているからではない
 自分の価値観を表明したいから買う

・人は意思決定を感情で行っている。論理は後付け

・論理が正しくなくても感情が動けば、人は行動する

・感情を動かす方法が「WHYを語ること」

サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか | TED Talk
サイモン・シネック

 私は「WHYから語る」ことを意識できていません。

 しかし、先日プログラミングについてプレゼンを行う機会がありました。そのときは、「なぜ、今プログラミングなのか?」ということから、話し始めました。YouTubeとAIについて語り、聴衆を惹きつけることができました。

 マコなり社長の動画をずっと見てきているので、意識はしていなくてもたまたまできたのでしょう。このたまたまを必然にする必要があります。

 意識するのではなく、構造でできるようにしなくてはいけません。

 話し方の極意シリーズをGoogleメモにして見るようにします。今日のアクションプラン行きです。

WHYから始める具体例

・何かを売りたい場合、製品やサービスのスペックや機能から語るべきではない
 その製品がなぜつくられたかから語る

・WHATの情報から、人は製品やサービスの良し悪しを判断できない

・ブランド品を買うときは、WHYにお金を払っている

・WHYから始めるは、あらゆる場面で使える

5W2H」は「Why」から始める。社員に教えたい段取り力の身につけ方 ...
WHYから始める

 WHYから始めるが、あらゆる場面で使える実例として、段取りがあげられます。

 下記の順番通りに進めると、効率的に段取りを進められ、良い段取りが組めます。
 ①Why(なぜ):背景・経緯・目的
 ②What(なにを):内容定義・要件
 ③Who(だれが):体制・役割
 ④When(いつ):マイルストーン・スケジュール
 ⑤Where(どこで):場所
 ⑥How much(いくら):コスト・予算
 ⑦How to manage(どのように):全体管理

 私も活用していきたいと思います。

自分の「人生の理念」を持とう

・自分は何者なのか、何のために生きているのかを言語化する。ブレが無くなる

・筋が通った行動ができ、理念に反する行動はしなくなる

・どんなときも価値観が一貫していることは重要

経営者と運転免許 [給料袋メッセージ 128] | さかもっちゃんのブログ
人生の理念

 私は、自分の価値観を具体化しました。

 私の価値観は「ICTによる他者貢献」です。

 具体的には
 ①ICTを活用して業務削減を行い、他者に貢献する
 ②ICTを活用してコミュニケーションを活発にし、他者に貢献する

 ①の方は、結構できています。
 Googleカレンダーとドキュメントを組み合わせた毎日の朝会での交流の省力化
 Googleスプレッドシートを使った使用ルームの予約
 Excelマクロを使った一覧表から個人票へのデータの貼りつけ

 2の方ができていません。職場のパソコンシステムが過渡期にあり、業務用として割り当てあてられたメールアドレスが2つあります。両方使われており、不便です。

 また、協働体制ができていません。ビジネスチャットを導入すると、連絡がスムーズにできるようになると考えられます。Googleの共同編集機能も、いろいろな場面で活用できそうです。

 毎日の気づきを記録し、今後に活かせるようにします。

今日のアクションプラン

・話し方の極意シリーズをGoogleメモにして毎日見る

今日のアクションチェック

 話し方の極意シリーズをGoogleメモにしました。以下の通りです。

 話し方の極意
 【わかりやすく話す】
 ①メンタルモデル
 ②スモールYES、ビッグYES
 ③ワントークワンアクション

 【心を動かす】
 ④ビジュアライズ
 ⑤デメリットプレゼン
 ⑥ストーリフォーミュラー
 ⑦WHYから始める
 ⑧権威の力
 ⑨断言する勇気

 【番外編】
 ⑩思わず見たくなるタイトルのつけ方

 この中でわからなかったのは、③ワントークワンアクション、⑨断言する勇気です。⑧権威の力、⑩思わず見たくなるタイトルのつけ方もマコなり社長の動画の中にはなかったと思います。

 調べた結果、ワントークワンアクションは忘れていただけでした。断言する勇気は、わかりませんでした。

 毎日聞いていても、忘れてしまうものです。これからも継続します。

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