いかに効率よく料理をつくるか
・限られた時間の中で、家族・パートナー・自分を満足させられるか
おいしい・飽きない・コスパの良い健康的な料理を手早く
・キッチンで戦う戦闘力を爆発的に高める神アイテムを紹介
膨大なリサーチをして実際に使ってみる
結果、「使わないやつ紹介されすぎ~!」
・使わないキッチンアイテムの例
アボカドカッター
アボカドそんなに毎日切る?
ゆで卵メーカー
いつもゆで卵を作る?
液垂れしない密閉しょうゆさし
移し替える必要ある?
家庭用製麺機
麺、買った方がよくない?
・ニッチなユースケースのアイテムは紹介しない
「めちゃめちゃ便利、買ってよかった~!」
「使い心地最高、気持ちいい~!」
マコなり社長に期待する動画が「感動と気づき」の学び動画であってほしいということは、一旦置いておきます。
私は料理を作りません。そのため、キッチンアイテムは全く分らないです。一人暮らしをしていたときには、よく作っていたのですが、それも20年以上昔の話。
使わないアイテムとして紹介されているものも「へー、そんなものあるんだ~」くらいの気持ちです。
料理が脳にとても良く、老化防止になることは知っています。段取ることは、高次の脳機能を使うからです。しかし、そちらはボケずに元気でいられるように、母に任せたいと思います。
パール金属 Softia 置いて測れる計量スプーン
・ノーバニッシュ
計量スプーン界の革命児
・マコなり社長はレシピの計量通りに作るテンプレート調理は嫌い
料理は美味しいものを作るためにやる
おいしい・おいしくないは自分の舌で判断する
・必ず誤差が出る
野菜を増やしたら水分が出て味が薄くなる
調味料自体モノによって濃さが全然違う
味噌・醤油・うま味系調味料など
塩分が入っている調味料は、しょっぱさが全然違う
・料理 = 人生
全く同じ瞬間は二度とこない
自分の頭・感覚で決断していくしかない
味は自分で調整する
・しかし、土台となる分量は守る
自己流の調整はそれから
→ 計量スプーンめっちゃ大事
・通常の大さじ・小さじの計量スプーンは大嫌い
⑴ 調整ムズすぎ
表面張力でどこまでが1杯か分からない
顆粒系の調味料も平面にするのが難しい
⑵ 腕プルプル
こぼさないように調味料を注ぐ
腕がキツイ
⑶ バニッシュしすぎ
バニッシュ = 消える・見えなくなる
高確率で使おうと思ったときに見つからない
・パール金属 Softia 置いて測れる計量スプーンのメリット
⑴ 置いて量れる
すくって量れるのは当然
置いても量れる
→ 手をプルプルしなくていい
⑵ これ1本で大さじ・小さじがいける
⑶ スケルトンだから見やすい
たまっていくのが見える
→ 大さじ満タンが目で見える
⑷ ノーバニッシュ
金属製品に混ざっていてもすぐに見つけられる
→ ブラック以外にレッドもある
⑸ 食洗器対応
⑹ デザインがおしゃれ
・ネガティブな意見
⑴ 左利きだとメモリが見えない
⑵ 小さじのすり切りをしたい
⑶ 置くよりも持つことが多い
置いて測れる計量スプーンは、100円均にもありますね。でも、オシャレ感が違います。あと、横からメモリを見ることもできなそうです。
「パール金属 Softia 置いて測れる計量スプーン」の値段は、1000円前後。10倍です。ただ、きちんと料理をする人であれば、惜しくない金額だと思います。
結局のところ、使用頻度が高ければ価値はあるが、たまにしか使わないのであれば100均で充分だと思いました。
OXO(オクソー)皮むき器タテ型ピーラー
・愛の切れ味
調理器具ブランドOXOは皮むき器から始まった
創業者は、大切な妻のために苦労しない皮むき器を作った
・OXOの第1弾商品 縦型ピーラー
聖剣エクスカリバー並に切れる
指を切らないように気をつける
刃を触っては絶対にダメ
・慣れるとすごく使いやすい
Y字型のものと比べると手首をひねる必要が無い
疲れない
丸いものに威力を発揮する
ジャガイモ・リンゴ
・取っ手部分は滑らず持ちやすい
先端はジャガイモの芽をとる機能付き
・しかし、皮むきに関しては言いたいことがある
「皮をむくな」
皮むきは面倒くさい
皮がついている方がおいしいことがある
特にダイコン・ニンジン
ヤマイモ・ジャガイモも大丈夫
・逆に、しっかり皮をむきたいのはナス
食感が悪くなる
ストライプ状になるように皮をむく
縦型ピーラーって、どうやって使うんだろうと思いました。動画を見て分かったのですが、普通の果物ナイフに安全装置がついているようなものでした。
これも百均にないかググってみました。すると、「2通りの使い方ができて便利!ダイソーのタテ型ダブルピーラー」を発見。このピーラーは、縦型で「皮むき」と「千切り」(ただし、ニンジンや大根のような形状のもの)ができます。値段は、200円。
OXO(オクソー)皮むき器タテ型ピーラーは、1000円前後。でも、オシャレさや切れ味を考えると同列に比較できるものではありません。「機能だけだと2通りの使い方ができるものが百均であるよ」くらいの押さえでいいと思いました。
OXO(オクソー)アングルド メジャーカップ
・究極 完全体 計量カップ フルパワー100%中の100%
計量カップの人類の到達点
使っていてメチャクチャ気持ちいい
・すごいポイント
⑴ 上からのアングルで計量できる
IQ20000
⑵ 満水に余裕がある
ギリギリだと表面張力が発動
どこまで入れていいか分からない
カップを移動するときにあふれてしまう
⑶ ミリ・カップの両方の単位が書いてある
1カップ = 200mL と分かっていても不安になる
⑷ 電子レンジで温めOK
牛乳などをちょっと温めたいときに使える
しかも取っ手は熱くない
食洗器対応
上から計量できる計量カップは、やはり百均でも売っていました。しかし、「精度があまい」「耐熱温度が70℃」などの難点があるようです。
OXO(オクソー)アングルド メジャーカップは、1000円前後。お値段分の価値がある商品だと思います。
でも、「百円ショップって、すごく頑張っているなあ」というのが今回ググってみた素直な感想でした。
山﨑実業(Yamazaki)シリコーン お玉
・お玉 3.0
1.0 旧来の普通のお玉
2.0をぶっ飛ばして3.0が来た
なぜ、お玉はタダの丸だったのか?
・すごいところ
⑴ 台の上にそのまま置ける
お玉はどこに置けばいいか困る
シリコーンお玉は、背面のスタンドがお玉を浮かせてくれる
直置きにならずに清潔
⑵ 注ぎやすい
シリコーンお玉は、緩やかに四角い形状
角からキレイに垂れることなく注ぐことができる
⑶ すくいやすい
ヘラみたいになっている
直線部分を使うことで、ヘラのように料理を残さずすくことができる
シリコーン素材は鍋に貼り付いて傷つけない
⑷ 大さじが量れる
15cc と30cc のメモリがついてる
調味料をざっくり量れる
・多機能・丈夫なのでアウトドア料理にもオススメ
こちらの商品にも百均が攻勢をかけます。ただし、さすがに100円は無理、300円でした。ただ、スタンドはなく、四角い形状でもありません。また、メモリもなかったです。
素材はマネできても、機能まではマネすることは難しかったようです。しかも、硬さがイマイチというコメントもありました。
でも、百均はついに素材にまで手を出してきたのですね。山﨑実業(Yamazaki)シリコーン お玉は、1100円。1/3の商品は脅威です。
山崎実業(Yamazaki)シリコーン フライ返し
・ついでに買っとけ
お玉で目玉焼きは作れない
ハンバーグもお玉でひっくり返せない
・いざというときにあると便利
お玉と同じくテーブルに直置きできる
・シリコーン素材ですごくしなる
食材とフライパンのすき間にスルッと入れることができる
フライパンを傷つけない
フライ返しはあまり堅さは関係ないように思うので、お玉よりも百均に分がありそうです。
柔らかい素材のため、素材にスッと入ると書いてありました。もちろん、テーブルに直置きできるスタンドはついていませんが。
生産性が高すぎる神キッチンアイテム 番外編
・割り箸
マコなり社長は菜箸をほとんど使わない
普通の炒め物なら、割り箸でそんなに熱くならない
料理は基本中火、強火にはめったにしない
菜箸が必要なのは揚げ物くらい
邪道だけど、作って食べるまで同じ割り箸を使う
・割り箸環境に悪い議論
素材・生産地・製造方法・代替手段による
割り箸だけ熱く語るのは、議論の順番がズレている
割り箸に関しては、いろいろな見解がありググってみてもよく分りませんでした。
私は、割りばしは積極的ではないですが、使っています。さすがに、洗って使うことはしませんが。
菜箸代わりに使っている人は結構いるようですね。効率重視のマコなり社長らしいと思いました。
OXO(オクソー)サラダスピナー 野菜水切り機
・スタイリッシュサラダボール
マコなり社長は大のサラダ好き
イルキャンティのドレッシングを紹介
今でも公式サイトにマコなり社長の動画が貼られている
・生で食べる葉物野菜は10分以上水に浸す
シャキッとして食感がよくなる
その後、水分をしっかりとる
・普通のサラダスピナーとの違い
⑴ 片手でノブを押すだけで野菜の水切り完了
らくちん
でも、賛否がある
回転力が落ちる
あまり水を切りすぎるのも良くない
7~8割で十分
⑵ そのまま食卓に置ける
スタイリッシュなデザイン
食卓においてカッコいい
マコなり社長は先にドレッシングをかけたい派
味にムラができない
何度もかける必要が無い
かけすぎることがない
サラダだけでなくワインクーラーとしても使える
・迷ったら大サイズがオススメ
以前、マコなり社長の動画で取り上げられていたときに知りました。サラダスピナーも100均で売っているか調べてみました。
300円商品として売っていました。ただし、手回し式です。そして、オシャレとは言えません。透明なボウルという感じでした。
OXO(オクソー)サラダスピナー 野菜水切り機は、4000円前後。サイズが大きいとはいえ、今回の値段の開きは10倍以上。
私なら、300円をまずは試してみたいと思いました。
無印良品 ステンレス メッシュザル
・軽くてきめ細かいザルエンペラー
野菜を軽く洗っておく
鍋に使う切った野菜を一時置いておく
キャベツの千切り
パスタなどの湯切り
・すごいところ
⑴ メッシュが細かい
ひじきやそうめんが詰まらない
⑵ 脚が付いている
底がそのままつくと清潔感に欠ける
⑶ 2000円が1500円になった
・ニトリにも同じようなものがあるらしい
ステンレスザルは、100均でいろいろなものが売っていました。値段も100円~300円があり、種類も豊富。取っ手が付いているものやガードが付いているものがあります。
脚はついていませんが、底の輪の部分で直に下につくことはなさそうでした。メッシュも細かく、無印の商品ともそんなに変わらなく見えます。
300円としても差は5倍。大きさも無印より大きいものもあり、再度100円ショップのすごさを実感しました。
無印良品 分解して洗えるキッチンばさみ
・まだ買ってないの?
分解して洗えるところがすごい
すき間に汚れがたまったら洗うことができる
さすがにこれは無いのではと思いながら、100均を調べるとありました。しかも100円商品です。
切れ味に差があるようですが、無印良品 分解して洗えるキッチンばさみは1490円。またしても10倍以上の開き。
やはり、10倍の差だと安い方を選んでしまいそうです。切れ味が悪くなったら、すぐに買い換えられる値段ですね。
マーナ(MARNA)おさかなスポンジ
・アザラシもすごく気になる
食洗器で洗えないものもある
ビジュアルも良くて中身も伴っている
・すごいところ
⑴ 持ちやすい
四角の普通のスポンジよりも適度な硬さ・横幅の差がある
手になじむ
⑵ しっぽで奥底まで洗える
ワイングラス・そこの深いガラスのコップも洗える
四角いスポンジではとどかない
⑶ カワイイ
かわいくて色も選べる
気分転換になる
・ライバル あざらし ちゃん
この商品は、絶対に100均にあると思いました。調べてみると、2個入り100円商品でした。消耗品なので、2個は嬉しいです。
マーナ(MARNA)おさかなスポンジは200円。実質4倍の価格差です。見た目はそっくりで、大丈夫かなと思うくらい。色もカラフルでした。
消耗品こそ、100均の独壇場ですね。
ニトリ 伸縮ざるボウルフライパンスタンド
・重ねて美しいの年だけだ
重ねた年月は人を美しく磨いていく
年を重ねても鍋とフライパンは重ねるな
・重ねると取り出すときも片づけるときも非効率
驚くほど縦にスッキリと収納できる
取り出しやすい
・紹介しなかった商品
鍋 ティファール 取っ手のとれる鍋フライパン
取っ手がとれるのは素晴らしい
でも、重ねて収納するのはいただけない
省スペースはいいが、取り出し・片付けのデメリットが大きい
・仕切りの位置が自由に調整できる
家の収納の盾横幅を測ってネットで合ったサイズをポチるだけ
この商品は、100均にはありませんでした。ニトリでサイズが2種類あって、大が1790円、小が1290円です。
「お値段以上」で有名なニトリなので、百均でも、この商品を300円商品として出すのは難しいのかもしれません。もしくは、サイズが大きいので百円ショップの棚には向かないのかなとも思いました。
ここでしか買えないは最大の強みです。北海道が生んだニトリ、道民としてはこれからも頑張ってほしいと思いました。
おまけトーク
・料理研究家リュウジのバズレシピ
至高のペペロンチーノ
このレシピ通りに作るとすごくおいしいと聞いた
→ 人生で食べたパスタの中でダントツいちばんおいしかった
お店を超えてダントツいちばん
作り方は普通の感覚からしたら邪道
奇跡のようにおいしいのでぜひやってみてほしい
至高のペペロンチーノの動画を見ました。とにかくビックリ。リュウジさんが「炎上する」と動画の中で言ってましたが、「これで美味しいなら今までの作り方は何だったの?」と思える作り方でした。
作り方のポイントは、フライパンでニンニク・唐辛子・オリーブオイルとともにパスタをゆでてしまうというところです。パスタを別ゆでしません。オリーブオイルで炒めたニンニク・唐辛子に水を入れて、乾麺をそこに投入するのです。
大量のお湯と塩でパスタを別ゆでしていた手間は何だったのかと頭をガツンと殴られた気がしました。
これは絶対に挑戦したいと思わせられる動画でした。
今日のアクションプラン
・至高のペペロンチーノを作る
今日のアクションチェック
リュウジさんの「至高のペペロンチーノ」の動画を見て「これは食べてみたい」と思いました。
しかし、今の環境では自炊は難しく、断念しました。
マコなり社長が「今まで食べた中でダントツ」というくらいなので、相当おいしいのでしょう。
「いつかは食べたい」と心に誓いました。
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